岐阜県関ケ原町が、iPhone向けARアプリ「セカイカメラ」を利用した”関ヶ原の戦い”跡地の観光ガイドを開始した。iPhoneのカメラからセカイカメラを通して関ヶ原を見まわすと、風景に様々な歴史情報が重ねて表示される。 関ヶ原の戦いの古戦場は約26ヘクタールもある広大な場所だが、各所に参戦した武将の幟旗やわずかな案内板が立つだけで、あまり観光地として整備されているとは言い難い。そこで新たな観光案内として「セカイカメラ」を活用し、古戦場や首塚、陣跡など約60か所にエアタグを設置した。各武将の陣跡には幟旗の画像も設置され、中には音声や動画のエアタブもある。さらに各自好きな武将になり切ってエアタグを見られる機能もあるという。エアタグは一般ユーザーも自由に追加可能で感想なども書き込める。新たな歴史探訪を体験してみよう。 セカイカメラのダウンロードはこちらから http://support.sek