従来3万8,000円で販売されていた「Delphi 10.1 Berlin Starter Edition」および「C++Builder 10.1 Berlin Starter Edition」が無償化された(窓の杜)。 ともに「個人または5人以下の企業/組織でかつ開発したアプリケーションに関連する収益が1,000 USドルを越えない」場合という制約付きではあるが、これによって導入のハードルが大幅に下がったのではないだろうか。ただし、Starter Editionは上位EditionがサポートするiOS/AndroidアプリやMac OS X向けアプリ開発には対応せず、また32ビット版Windowsアプリの開発しかできない点は微妙なところだ。