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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (16)

  • M82に11等級の明るい超新星 観測実習中に発見

    【2014年1月23日 CBET 3792/ロンドン大学天文台】1月27日更新 おおぐま座の銀河M82に11等級の明るい超新星2014Jが出現した。ロンドン大学天文台での観測実習中に偶然見つかったもので、今後どれだけ増光するか注目される。 ロンドン大学天文台で撮影された銀河M82。十字の箇所が超新星2014J。クリックで超新星出現前との比較表示(提供:UCL/University of London Observatory/Steve Fossey/Ben Cooke/Guy Pollack/Matthew Wilde/Thomas Wright) 板垣公一さんが撮影していた発見前の超新星。1月14日〜20日の光度変化がわかる。クリックで拡大(撮影:板垣公一さん) 超新星2014Jが出現した銀河M82の位置。クリックで拡大(「ステラナビゲータ」でシミュレーション) 1月21.805日(世界

    M82に11等級の明るい超新星 観測実習中に発見
    aurora_lummox
    aurora_lummox 2014/01/23
    おおぐま座M82に明るい超新星2014J出現!板垣公一さんが既に15日に写っているのを確認。今後1~2週間かけて増光するようなので、どこまで明るくなるかもチェック! #ascl
  • アイソン彗星由来の流星群、出現なるか

    【2014年1月15日 Universe Today/American Meteor Society】 昨年11月末の近日点通過で消滅したアイソン彗星が太陽接近中に放出した塵が、15日ごろに流星として見られる可能性がある。 アイソン彗星が放出した塵が軌道付近に残されていれば、そこを通過する地球の大気に飛び込んで流れ星が見られるかもしれない。クリックで拡大(「ステラナビゲータ」でシミュレーション作成。以下同) アイソン彗星由来の流星が出現するとすれば、「ししの大鎌」のしし座η星付近が放射点と予測される。クリックで拡大 2013年11月29日(日時間。以下同)の太陽最接近で消滅したアイソン彗星(C/2012 S1)が軌道付近に残した塵が、1月15日から16日ごろにかけて流れ星として観測されるかもしれない。 2012年9月に発見されたアイソン彗星は、昨年11月29日に太陽表面からおよそ110万

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    aurora_lummox 2014/01/15
    2014年1月15/16日、アイソン彗星由来の流星群が?満月の明かりが一晩中ありますし、チリのサイズが小さくて暗い流星が多いかもという予測もあるようですが、電波観測ではどう出るか?気になるっ! #ascl
  • 日本の空に姿を現したパンスターズ彗星

    【2013年3月8日 アストロアーツ】 3月10日の近日点通過を前に、パンスターズ彗星(C/2011 L4)がいよいよ日の空にも姿を現した。薄明や春霞の影響のため確認が難しい中でとらえられたパンスターズ彗星の像をお送りしよう。 パンスターズ彗星(C/2011 L4)。クリックで全体を表示 撮影者:門田健一/2013年3月8日 18時7分(日時)露出 0.04秒〜1秒×18枚コンポジット/18cm F5.5反射望遠鏡+冷却CCD、Iバンドフィルター使用/撮影地:埼玉県上尾市 撮影に成功したのはアストロアーツのプログラマーの門田健一。門田は、新天体の確認観測や回帰してきた周期彗星の低空での検出などで精力的に活動している天体観測者だ。3月8日の夕方、日没から30分と経っていない薄明の残る空の中で、地平高度5度を切った彗星の姿を見事にとらえた。 以下、門田のコメントを紹介しよう。 明るい彗星な

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    aurora_lummox 2013/03/08
    2013年3月8日とうとう日本の空でパンスターズ彗星撮影!薄明や春霞の影響のため確認が難しい…なかなか厳しいですが、別観測では0等級という話も!黄砂、花粉、PM2.5、あっち行け~!! #ascl
  • 冥王星の衛星に名前をつけよう

    【2013年2月14日 SETI Institute】 冥王星の2つの小さな衛星「P4」と「P5」は、それぞれ2011年と2012年に発見されたが、まだ名前がついていない。SETI研究所のウェブページでは、今月26日まで、広く一般からその候補を受け付け中だ。 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した冥王星と5つの衛星。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, and M. Showalter (SETI Institute)) 冥王星の衛星P4は、2011年にハッブル宇宙望遠鏡の画像から発見された。続いて翌年にはP5も発見された。衛星の大きさは、P4が直径13〜21km程度、P5が直径10〜25km程度だという。 冥王星の衛星の名前は伝統的に、ギリシャ・ローマ神話にでてくる冥界やその王「ハーデス」に関連する名前がつけられている。1978年に初めて発見された冥王星の衛星はカロン、2005年に発見された

    aurora_lummox
    aurora_lummox 2013/02/18
    「冥王星の衛星に名前を」 投票経過は暫く「ケルベロス」(Cerverus:地獄の番犬)が一位…今はダントツ「ウゥルカーヌス」(Vulcan:冥界王ハーデスの甥)。英名「ヴァルカン」=トレッキーの組織票?!(^^; #ascl
  • 星ナビ.com - 宇宙の公案

    製品情報 星ナビ 2024年9月号 8月5日 発売 華麗なるペルセ群流星 / スマホで #天文なう / 「長時間露光×大量スタック」で天体写真 / 歴史に刻まれた大彗星 / ドイツ・プラネ留学 / ほか ステラナビゲータ12 6月27日 12.0fリリース 美しい描画、豊富な天体データ、オリジナル番組エディタなど「星空ひろがる 楽しさひろげる」天文シミュレーション ステラショット3 6月18日 3.0gリリース 純国産のオールインワン天体撮影ソフトがパワーアップ。ライブスタックやオートフォーカスなど新機能も搭載 ステライメージ9 最新版 9.0o RAW現像からコンポジット、仕上げ調整まで、高速かつ使いやすいインターフェースで快適な天体画像処理を実現 ステラLiteシリーズ 信頼のステラシリーズから最も使われる機能を厳選し、お求めやすい価格でご提供 最新アップデータ:ステラナビゲータLit

    aurora_lummox
    aurora_lummox 2013/02/13
    スカイウオッチャー誌(星ナビで第2シリーズ)で不定期掲載されていた「宇宙の公案」。これはまとめて書籍化して欲しい。
  • 16日に都内でケアンズ皆既日食報告会

    【2013年2月5日 日情報センター】 日からも多くの天文ファンが駆けつけた、昨年11月14日のケアンズ皆既日。東京都港区で16日、アマチュア天文家の日観測遠征のための情報サービスを提供するボランティアグループ「日情報センター」主催の観測報告会が開催される。 月の影がオーストラリア北東部から南太平洋を横切った昨年11月14日の皆既日には、日からも数千人の人達が出かけました。 日情報センターでは、この皆既日を様々な角度から振り返るとともに、今後の皆既日遠征に向けての課題の共有を図るため、報告会を開催いたします。参加は自由ですので、ふるってご参加ください。 ■ 日時: 2013年2月16日(土) 13:00〜17:00(開場12:30) ■ 会場: 港区赤坂区民センター(コミュニティセンター) 区民ホール (東京都港区赤坂4-18-13  赤坂コミュニティーぷらざ内) ■

  • ふたご群の夜、もうひとつの流星群が現れる?

    【2012年12月13日 NASA Science News】 今日13日の夜は、ふたご座流星群がピークを迎える。もしかしたら今年は、違う流星群の流れ星も見られるかもしれない。 ウィルタネン彗星。直径約1.2kmの核を持つ短周期彗星だ。クリックで拡大(提供:Max-Planck-Institut f|r Aeronomie, courtesy T. Credner, J. Jockers, T.Bonev) ウィルタネン彗星と、ふたご座流星群のもととなる小惑星ファエトンの軌道。クリックで拡大(ステラナビゲータで作成) 午後11時ごろのうお座とふたご座。うお座の方向から流れれば新しい流星群(青の矢印)、ふたご座の方向から流れればふたご座流星群(赤)の可能性が高い。クリックで拡大(ステラナビゲータで作成) 今夜13日から14日の明け方にかけては、ふたご座流星群の活動がピーク。流れ星は全天どこを

    aurora_lummox
    aurora_lummox 2012/12/13
    ふたご座流星群がピークを迎え中、もう一つの流星群が?ウィルタネン彗星の過去の軌道を今週地球が横切り、流星群になるかも?輻射点はうお座、ゆっくり飛ぶそうで、夜半前が見頃。 #ascl
  • 金環最終チェック! 安全に楽しむ「日食観察ガイド」を公開

    【2012年5月14日 アストロアーツ/2012年金環日委員会/ウェザーニュース】 5月21日の日までいよいよあと1週間。星ナビ最新号から、適切な観察方法についての情報を抜粋したPDFファイルを無償公開しました。「危険な市販品」についてなど、安全についての最終確認情報を紹介します。 アストロアーツでは、「月刊星ナビ 2012年6月号」の一部をPDF化し、「日観察ガイド」として無償公開しました。画像をクリックすると、PDFが表示されます。 このPDFは、自由にご利用いただけます。学校や観望会におけるプリント配布(小部数に限る)、個人のウェブページからのPDFの再配布も可能です。安全に楽しく手軽に日を楽しむために、ぜひご活用ください。 ※利用に際しましては、「星ナビ6月号(アストロアーツ刊)」掲載記事であることを必ず明記ください。 また、安全で手軽に日を観察できるピンホール式望遠

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    aurora_lummox 2012/05/14
    PDF。2012年5月21日の金環日蝕を安全に楽しむために、是非ご一読を!「月刊星ナビ2012年6月号」の一部をPDF化し、「日食観察ガイド」として無償公開! #ascl
  • 世界最南端の高高度雲を観測か?

    【2012年1月6日 河北新報/空のkiroku 雑記帳2】 1月7日 追記あり 仙台市天文台の小石川正弘さんが昨年末の12月29日早朝に夜光雲と思われる雲を撮影した。夜光雲は高度80km付近でできる雲で、主に高緯度地域で見られるものだ。仙台のほか、類似の雲が横浜や横須賀などでも観測されたとの情報もある。 昨年12月29日の朝に宮城県で撮影された、夜光雲と思われる現象(satotakaさん撮影)。拡大画像やデータは下記〈関連リンク〉の投稿画像ギャラリーを参照のこと 夜光雲とは高度80km付近という非常に高いところにできる雲のことだ。日の出前や日没後の太陽に照らされて青白く輝くことが知られており、主に極近くの高緯度地域で夏に見られる。 その夜光雲と思われる雲を、仙台市天文台の小石川正弘さんが12月29日午前6時ごろに撮影したとして河北新報で報道されたが、それ以外にも首都圏地域を中心に、類似の

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    aurora_lummox 2012/01/06
    2011年12月29日、宮城や関東各地でまだ朝暗いうちに輝く雲(夜光雲?真珠母雲?)は、世界最南端記録?のアストロアーツの記事。拙ブログ内記事が紹介されました。情報お待ちしています! #ascl #halo_jp
  • アストロアーツ「金環日食2012」特設サイト

    6月5日(火)発売!月刊星ナビ7月号は「金環日を振り返る」大特集(5/24) これから見られる注目の天文現象:6月4日 部分月 6月6日 金星の太陽面通過 天文ニュース「ベイリーズビーズ観測から太陽の大きさを測定」(5/25) 天文ニュース「日時の空の明るさ変化を調査 なよろ市立天文台と星空公団」(5/24) 投稿画像ギャラリー「金環日・部分日特集」続々公開中!(5/22) 天文ニュース「日に沸いた朝 ベイリーズビーズも観測」(5/22) 「安全な観察のための注意」改訂版を公開しました(5/18) 「日観察プレート」の安全性について(5/18) 日を見るには、特別な観察器具が必要です 太陽の光は非常に強いため、その大部分が隠れていてもまぶしすぎて欠けている様子がわかりません。金環の間を含め、日を直接(投影など以外の方法で)見るには太陽観察用のプレートやメガネなど特別なフ

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    aurora_lummox 2011/09/08
     2012年5月21日、九州~関東で金環日蝕、日本全国で部分日蝕が見られる。
  • 見ると幸せになれる? オーロラをバックに珍しい現象

    【2011年1月12日 Live!オーロラ】 オーロラ中継の静止画カメラで、2つの珍しい現象がとらえられた。オーロラをバックにした火球と月虹だ。 米アラスカ州からオーロラの中継動画を公開している「Live!オーロラ」のカメラが、オーロラをバックに珍しい現象をとらえた。いずれも現地時間1月10日から11日にかけての夜に北北東方向の静止画カメラが撮影したものだ。

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    aurora_lummox 2011/01/12
    2011年1月10日午後9時半~10時頃の「Moon Fog Bow」(氷霧による月虹)と「火球」。リプレイ映像で「月虹」に気付き、遊造さんにツイッターで連絡、画像をキャプチャーして頂いて再確認!やったね♪ #halo_jp
  • 太陽活動周期は、ループ状のプラズマの影響で長引いた?

    太陽活動周期は、ループ状のプラズマ流の影響で長引いた? 【2010年8月20日 NCAR & UCAR】 2008年に終わった太陽の活動周期は、従来よりも長かった。その理由の1つとして、太陽の赤道と極の間を循環するプラズマのループ状の流れが通常より長く伸びたためであったと発表された。この成果は、太陽の活動サイクルの予測などに役立つかもしれないと期待されている。 太陽の表面下で磁束を循環させるプラズマ・コンベアベルトの概念図。クリックで拡大(提供:SCIENCE@NASA) NCARのコンピュータ・モデルによって再現されたプラズマ・コンベアベルト(右が2008年時、左がそれ以前の活動サイクル時)。このループ状の構造が伸びたため活動サイクルに影響が出たと考えられている(左上が太陽の北極、下が赤道)。クリックで拡大(提供:courtesy UCAR) 太陽の活動は約11年周期で、黒点のもっとも多

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    aurora_lummox 2010/08/23
    2008年に終わったサイクル23は従来より長かったが、理由の1つとして、太陽の赤道と極の間を循環するプラズマのループ状の流れが通常より長く伸びたためであったらしい。太陽活動周期の予測に役立つか?
  • 太陽表面の地球側でコロナ質量放出、北米や欧州などで低緯度オーロラが出現か

    太陽表面の地球側でコロナ質量放出、北米や欧州などで低緯度オーロラが出現か 【2010年8月4日 CfA (1)/(2)/SWC 宇宙天気情報センター】 8月1日に太陽の表面の地球側でフレアが発生、続いてコロナから大量の物質が噴き出す「コロナ質量放出(CME)」が起こった。CMEが地球に到達すると磁気嵐が起き、北米やヨーロッパでは、低緯度地方でもオーロラが見られるかもしれない。 太陽観測衛星「SDO」が8月1日にとらえた太陽のX線画像。上の黒っぽい部分は、コロナ質量放出の一部として、表面から放出されたプラズマが作る構造。クリックで拡大(提供:NASA) 独立行政法人 情報通信研究機構(NiCT)のSWC宇宙天気情報センターの発表によると、8月1日の7時55分(世界時、以下同様)(日時間 同日16時55分)に、太陽の表面でCクラス(※)の継続時間が長いX線フレアが発生し、10時頃にコロナから

    aurora_lummox
    aurora_lummox 2010/08/05
    8月1日に太陽地球側で起こったフレアに伴い、CMEが発生。3日には磁気嵐が起き、北米や欧州では低緯度地方でもオーロラが…。解説、要チェック! #aurora
  • モアイとコロナの歴史的な競演 7月11日の南太平洋皆既日食

    モアイとコロナの歴史的な競演 7月11日の南太平洋皆既日 【2010年7月13日 アストロアーツ】 7月11日(日時間同12日)、クック諸島、タヒチ近海からイースター島、南米最南部にかけての南太平洋一帯で皆既日が観測され、注目の観測地であるイースター島では、世界中から集結した天文ファンらがモアイ像とコロナの競演を堪能した。現地に遠征した「星ナビ」編集部からの第一報をお届けする。 イースター島には世界中から天文ファンが集結。クリックで拡大(提供:「星ナビ」編集部) モアイの頭上に輝く皆既日中のコロナ。7月11日14時9分(現地時間)、イースター島タハイにて。クリックで拡大 7月11日(日時間では12日未明から早朝)、イースター島など南太平洋一帯で皆既日が観測された。 チリ領イースター島の日時の天気は、時おり雲が流れるもおおむね良好。しかし、日当日の朝は、時おり小雨がぱらつくほ

    aurora_lummox
    aurora_lummox 2010/07/13
     イースター島のモアイ像と皆既日蝕の素晴らしい競演画像。是非拡大してご覧下さい!!
  • 【特集】マックノート彗星(C/2009 R1)

    マックノート彗星(C/2009 R1)は、6月の終わりごろまで、明け方の北東の空に見えます。後半になるほど明るくなると予想されていますが、高度も下がってきます。月明かりの影響なども考慮すると、10〜20日ごろがもっとも見やすそうです。 明るさは、6月上旬は6〜5等台、中旬には4等後半〜3等半ば、下旬には3等前半〜2等後半と予想されています。 マックノート彗星は、さまざまな明るい恒星のそばを通り過ぎていきますので、これらの天体を目印にして彗星を見つけてみましょう。14〜15日ごろには、ペルセウス座の2等星ミルファクが目印になります。また、21日ごろには、ぎょしゃ座の1等星カペラに大接近しますので、見つけやすくなるでしょう。

  • 「はヤぶさ」に知能?「さむい」「なう」とつぶやく

    「はヤぶさ」に知能?「さむい」「なう」とつぶやく 【2010年4月1日(エイプリルフール) JyAXA】 JyAXAの小惑星探査機「はヤぶさ」から「なう」などの「つぶやき」が送信されていることが判明した。「はヤぶさ」のコンピュータが原始的な知能を持ち始めた可能性がある。 「はヤぶさ」は2003年5月9日に打ち上げられ、2005年11月に小惑星イトガワへの着陸と離陸に成功した後、サンプル回収容器とともに地球への帰還を目指して飛行を続けている。これまでに通信断絶や姿勢制御装置の故障など相次ぐトラブルに見舞われたものの、柔軟な設計と運用チームの機転や努力でこれを克服し、現在地球まで残り約2,700万kmの距離に達している。先月末にはイオンエンジンを停止し、6月の地球帰還に向けて最後の慣性飛行を続けている。 「はヤぶさ」から「つぶやき」が送信されるようになったのは今年1月。探査機の位置や速度、機器

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