◎一般の方へ 特定の水産物を偏食すると有害な水銀の摂りすぎになる可能性があります。マグロ類(マグロ、カジキ)、サメ類、深海魚類、鯨類(鯨、イルカ)などメチル水銀濃度が高い水産物を主菜とする料理を週2回以内(合計で週におおむね100~200g程度以下)にすることをお勧めします。サンマ、イワシ、サバなどメチル水銀濃度が低い水産物を控える必要は特にありません。どのような食品でも、偏食は避け、バランスよく摂ることを心掛けましょう。 鯨肉のうちイルカ(歯鯨類)の肉には特に高い濃度のメチル水銀が含まれるため、ごくたまに嗜む程度にされることをお勧めします。 ◎妊婦、幼児、近く妊娠を予定されている方へ メチル水銀は特に胎児の中枢神経の発達に影響を及ぼすとされています。妊婦、幼児、近く妊娠を予定されている方は、マグロ類(マグロ、カジキ)、サメ類、深海魚類、鯨類(鯨、イルカ)などメチル水銀濃度が高い水産物を主
JPCERTコーディネーションセンターは、2018年第3四半期のインターネット定点観測レポートを公開した。8月12日以降、「Windows Server 2003」を発信元とした「TCP 445番ポート」に対するパケットの増加が観測されたという。 同センターが設置したセンサーにより観測されたパケットの状況を取りまとめたもの。同四半期は前四半期と同様、「telnet」で利用する「TCP 23番ポート」に対するパケットが最多だった。 次に多かったのは、「Windows」のファイル共有プロトコル「SMB」で使われる「TCP 445番ポート」。「TCP 80番ポート」「TCP 8080番ポート」「TCP 22番ポート」と続き、前四半期から大きな変動はなかった。 今回2番目に多く観測された「TCP 445番ポート」だが、同センターによれば特に8月12日以降に変化が見られたという。
ソフトウェア開発者向けのソースコード共有サービス「GitHub」で10月22日午前8時過ぎ(日本時間)から障害が起き、日本のエンジニアにも大きな影響が出ている。運営元の米GitHubは復旧に取り組んでいるが、障害発生から6時間経った午後2時現在も完全復旧には至っていないようだ。 GitHubの状態を報告する公式サービス「GitHub Status」によると、22日午前8時9分にエラー率が上昇。その後サービスが利用できなくなり、原因を調査したところ、データストレージシステムに障害が起きたことが分かり、復旧に向けて作業しているという。 大手サービスの障害状況を報告する第三者サービス「ダウンディテクター」の午後2時半時点での報告によると、障害は世界中で起きているが、特に日本の関東エリアからの障害報告が多いようだ。 障害によって日本でも多くのエンジニアが影響を受けており、Twitterでは22日朝
by Samuel Zeller 世界中で3000万人以上が苦しむといわれれるアルツハイマー病は、適切な治療法が見つかっていない認知症のひとつです。そんなアルツハイマー病にヘルペスウイルスが関与しているという研究結果は古くから存在するのですが、新たに、ヘルペスウイルスがアルツハイマー病の原因となっていることを裏付けるような研究結果が公表されています。 Frontiers | Corroboration of a Major Role for Herpes Simplex Virus Type 1 in Alzheimer’s Disease | Frontiers in Aging Neuroscience https://doi.org/10.3389/fnagi.2018.00324 Alzheimer's disease: mounting evidence that herpes
NTTドコモは販売店「ドコモショップ」での手続きを予約制に切り替え、1~2時間が当たり前だった待ち時間でほぼゼロをめざす。政府は携帯料金の高さに加え販売店での手続き時間の長さも問題視している。事前に来店目的などを把握することで手続きの効率化にもつなげる。消費者の不満解消を進めることで、値下げ圧力をかわす狙いもありそうだ。「機種変更ですね。午後6~7時でお取りできます」。美容院のような案内ととも
政府はこのほど、診断や治療に人工知能(AI)を活用する「AIホスピタル」の実現に向けた研究開発計画を発表した。AIが臨床にどのように役立ち、医師の働き方はどう変わるのか。プロジェクトディレクターを務める、がんプレシジョン医療研究センター所長の中村祐輔氏にその未来像を聞いた。 AIやIoT(モノのインターネット)、ビッグデータを活用することで、先進的な医療サービスを提供することを目指す──。そんな目的で、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の1つとして始動したのが、「AIホスピタルによる高度診断・治療システム」のプロジェクトだ。 SIPのディレクター公募に選ばれ同プロジェクトを主導するのが、米シカゴ大学名誉教授でゲノム医療の第一人者として知られる中村祐輔氏だ。プロジェクト遂行のため、今年6月にシカゴ大学教授を辞し6年ぶりに帰国した。 中村氏は20年来、個別化医療を実現するため
米Twitterのエンジニアをサウジアラビアが懐柔し、反体制的なツイートをするユーザーのアカウントへのアクセス、情報提供を指示していたと、米New York Timesが10月20日(現地時間)に報じた。 同メディアによると、2015年に西側の諜報機関がTwitterに同社のエンジニア、アリ・アルザバラ氏がサウジの政府に懐柔され、反体制派のアカウントをスパイしていると警告したという。アルザバラ氏は2013年にTwitterに入社し、サンフランシスコの本社でSite Reliability Engineerとして働いていた。 Twitterはアルザバラ氏について調査したが同氏がサウジ政府に個人情報を流していた証拠は見つけられず、それでも2015年末に同氏を解雇した。アルザバラ氏はその後サウジアラビアに帰国し、現在は政府で働いているという。 Twitterはアルザバラ氏がアクセスしたとされるア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く