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2014年3月26日のブックマーク (3件)

  • あの日あの時あのコンピュータ(6) 3年先、5年先を見据えた「クリーンコンピューター」 - シャープ「MZ-80C」

    あの頃も今も、コンピュータは楽しい機械です。仕事でも趣味でも、コンピュータとともに過ごしてきた読者諸氏は多いことでしょう。コンピュータ史に名を刻んできたマシンたちを、「あの日あの時」と一緒に振り返っていきませんか? MZ-80Cの誕生 1979年(昭和54年)11月1日、シャープはディスプレイ一体型の8ビットコンピュータ「MZ-80C」を発売しました。10型ブラウン管(グリーンフェイス、1,000文字、横40文字×x縦25文字)、CPUはZ-80、4KBのROM、48KBの大容量RAM、ストレージとしてカセットテープレコーダ(データ転送速度1,200bps)を搭載したオールインワンタイプです。当時の価格は268,000円、月産500台でした。 のちに8ビット御三家の一角となる、1980年前後の日におけるコンピュータをリードした「MZシリーズ」(完成製品版)の誕生です。なお「8ビット御三家

    あの日あの時あのコンピュータ(6) 3年先、5年先を見据えた「クリーンコンピューター」 - シャープ「MZ-80C」
  • 日立など、電源不要で原子炉を長時間冷却できる空冷技術を開発

    日立製作所と日立GEニュークリア・エナジー(日立GE)は、沸騰水型原子炉(BWR:Boiling Water Reactor)向けに、大規模自然災害が発生した場合でも、ポンプなどを駆動する電源を用いることなく原子炉を長期間冷却し、放射性物質の環境への放出抑制を可能にする空冷技術を開発したと発表した。 これは、原子炉を空気で冷却するための空冷熱交換器を構成するステンレス製の伝熱管などの表面にミクロンオーダーの凹凸を生成し、凹凸部分に熱を密集させ、形成された高温の空気層を外気から取り入れる空気を流しいれることで、一気に取り除こうというもの。これにより、空気による除熱性能を約2倍に向上させることが可能になるという。 また、原子炉の冷却に必要な伝熱管の数を約2分の1に減少できるようになるため、空冷熱交換器の体積を約2分の1に小型化することが可能となり、これまで設置が不可能だったスペースに対して空

    日立など、電源不要で原子炉を長時間冷却できる空冷技術を開発
  • マイクロソフト、「MS-DOS」と「Word for Windows」のソースコード公開。コンピュータ歴史博物館への寄贈で

    マイクロソフト、「MS-DOS」と「Word for Windows」のソースコード公開。コンピュータ歴史博物館への寄贈で 米マイクロソフトは、同社が1982年にリリースしたIBM-PC向けオペレーティングシステムの「MS-DOS 1.1」および1983年の「MS-DOS 2.0」と、1990年にリリースしたWindows向けワードプロセッサの「Word for Windows 1.1a」のソースコードを、米カリフォルニア州マウンテンビューにあるコンピュータ歴史博物館に寄贈したことを明らかにしました。 同時に、この2つの製品のソースコードが同博物館のWebサイトで公開されました。 MS-DOSは、IBMが当時開発していたPCのためにマイクロソフトが開発したOSで、同社がPCのOS市場で圧倒的なシェアを築く礎となったソフトウェア。 Word for Windowsは、Windows用のワード

    マイクロソフト、「MS-DOS」と「Word for Windows」のソースコード公開。コンピュータ歴史博物館への寄贈で