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映画に関するaxel69のブックマーク (1)

  • ゾディアックと形のない魔物 - 深町秋生の序二段日記

    「ゾディアック」は今年一番の傑作だと思った。今日は映画評。 2時間30分を超える長尺。ビターすぎるオチ。ヒーロー不在。おそらく興行としては失敗するであろう。しかし歴史的猟奇事件を通して、アメリカがもっとも狂っていた10年がさまざまな小道具や音楽や何気ない一言で鮮烈に描かれる。 エンターテイメントというよりも、映像の間からにじみ出ててくる人間たちの狂気や情景の文学的な美しさ(牧歌的なダムをバックに、黒頭巾コスプレで肥り気味の犯人がぬっと現れ、カップルを刃物でぶっ殺すシーンが間抜けかつオフビートでなんともいえない)は、多くの人が取り上げたとおり、映画「殺人の追憶」を想わせる。 小説ではエルロイやデイヴィッド・ピースが浮かんだが、ハリウッドの文脈から外れるほど普通なキャラクターの人間達(いわばクドカン作品とは正反対といえるほど特別な個性はない)がゾディアック事件という魔物の胃袋に呑みこまれていく

    ゾディアックと形のない魔物 - 深町秋生の序二段日記
    axel69
    axel69 2007/06/25
    そんな感じだったね
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