2016年7月7日のブックマーク (11件)

  • 大西卓哉宇宙飛行士:ISSへ出発 鳥人間、宇宙を羽ばたく はやぶさ2研究者、再び「もっと遠くへ」 学生時代に汗、涙 - 毎日新聞

    【バイコヌール宇宙基地(カザフスタン)阿部周一】国際宇宙ステーション(ISS)へ7日出発する宇宙飛行士の大西卓哉さん(40)と大学の同級生で、同じ宇宙航空研究開発機構(JAXA)に所属するのは津田雄一さん(41)。小惑星探査機「はやぶさ2」のプロジェクトマネジャーだ。2人は学生時代、飛距離を競う人力飛行機の製作に熱中した仲。今、宇宙を舞台に「もっと遠くへ」の思いを熱くしている。 2人は東京大航空宇宙工学科で学んだ。滋賀県の琵琶湖で開催される「鳥人間コンテスト」に出場するサークル仲間でもあった。従来機を大幅改良した4年生の夏、大会は当日台風で中止に。大学へ戻り、校舎屋上で一緒に泣いたという。大西さんはそのまま卒業。大学院に進んだ津田さんは翌年再挑戦し、チーム記録を更新する1キロ超の飛行に成功した。 この記事は有料記事です。 残り323文字(全文676文字)

    大西卓哉宇宙飛行士:ISSへ出発 鳥人間、宇宙を羽ばたく はやぶさ2研究者、再び「もっと遠くへ」 学生時代に汗、涙 - 毎日新聞
    aya110
    aya110 2016/07/07
  • 祝!探査機ジュノーが木星周回軌道に、偉業を解説

    カメラや計器類はすべて眠っており、さらに目標に接近すると、スタートラッカーさえも電源を落とされて、探査機は目隠し状態で飛んだ。 理屈に合わないように思えるかもしれないが、これが探査機の安全を確保する唯一の方法なのだ。 軌道に突入するため、ジュノーは大きな試練を乗り越えなければならなかった。かつてどんな探査機も経験したことのないほどの、強力な放射線帯の中を飛行する必要があったのだ。「なによりやっかいなのは、どんな問題が起こるのか、まるで予測がつかないこと」と、同ミッションの放射線モニタリング部門を率いるハイジ・ベッカー氏は語っていた。 リスクを下げるために電源をカット 木星の磁場は非常に強力で、周辺の電子をほぼ光速まで加速させて激しい荷電粒子の嵐を引き起こし、繊細な電子機器を容易に破壊してしまう。 そのため、ジュノーの機器は重さ180キロのチタン製の保護筐体をはじめ、数々のシールドによって厳

    祝!探査機ジュノーが木星周回軌道に、偉業を解説
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    aya110 2016/07/07
  • 小さなロケットと衛星で「新ビジネス」を――宇宙ベンチャーが賭ける夢 - Yahoo!ニュース

    「宇宙をもっと身近に」「コンビニにでも行くように気軽に宇宙へ」——。そんな夢を現実に変えようと、日でも宇宙ビジネスに乗り出す民間企業が増えてきた。これまでは宇宙航空研究開発機構(JAXA)の独占状態だった日の宇宙開発。そこに挑むのは、ほとんどが無名の小さな企業であり、若い世代だ。東京のオフィス街で、農村風景が広がる北海道で。宇宙ビジネスの現場を訪れ、最先端の挑戦をのぞいた。(Yahoo!ニュース編集部)

    小さなロケットと衛星で「新ビジネス」を――宇宙ベンチャーが賭ける夢 - Yahoo!ニュース
  • 地球がなんだかヤバそうだ。 なら移住だ。太陽系で住めそうな5つの優良物件惑星、そのメリットとデメリットを徹底検証 : カラパイア

    2016年、世界は地獄へ変貌しつつあると言ってもあながち間違いではないかもしれない。ヨーロッパとアメリカの広い範囲で、抑圧された労働者がナショナリズムの錦の御旗を掲げ、エリート階級に反旗を翻し始めている。 イスラム原理主義者は西側諸国ばかりか、穏健なイスラム教徒まで標的にし始めた。化石燃料は際限なく燃やされ、水も各地で不足し、環境は悪化の一途を辿っている。言うまでもなく、核兵器や生物/化学兵器の類も拡散している。きわめつけは人類を一掃してしまうかもしれない危険な小惑星の中には把握されていないものもあるということだ。 つまり、地球はバックアップを必要としているということだ。 アメリカ起業家であり、スペースX社のCEOであるイーロン・マスクは、莫大な財産を宇宙輸送ロケット・宇宙船SpaceXに投じて、火星への入植計画を着々と進めている。だが、人類に残されているのは火星だけではない。宇宙服なし

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    aya110 2016/07/07
  • 探査機「ジュノー」、木星上空に到達 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【パサデナ(米カリフォルニア州)=三井誠】米航空宇宙局(NASA)は4日、木星探査機「ジュノー」が米太平洋時間同日夜(日時間5日午前)に木星上空に到達し、観測に必要な周回軌道に入るためにエンジンを35分間噴射すると発表した。 木星の周回軌道に探査機が投入されるのはNASAの「ガリレオ」以来21年ぶり。ジュノーは1年8か月かけて木星を37周して、大気や磁場、重力などを詳しく調べ、太陽系誕生の謎に迫る。 木星は太陽系で最大の惑星で、最初にできた惑星とされている。その内部の構造や形成の歴史の解明は、太陽系の理解につながると期待されている。木星は主に水素やヘリウムなどのガスでできているが、内部に固体の「核」があるかどうかなど詳しい構造はわかっていない。

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    aya110 2016/07/07
  • 探査機「ニュー・ホライズンズ」、冥王星越えカイパーベルト探査が決定! | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    2006年に打ち上げられ、はるかな旅の後に 冥王星やその衛星「カロン」の探査 をおこなった NASAの探査機「ニュー・ホライズンズ」 。そのニュー・ホライズンズが今後、エッジワース・カイパーベルトの探査に向かうことが正式に決定されました! 今後、ニュー・ホライズンズは「 2014 MU69 」という天体に向かいます。これは直径30km〜45kmの冷たい天体で、海王星の外側の軌道に位置するエッジワース・カイパーベルトに位置します。その軌道は冥王星よりもさらに26億キロも外側に位置しており、ニュー・ホライズンズは数年をかけて2014 MU69を目指す予定です。また現在の予定では、 2014 MU69への到達は2019年1月 となっています。 さらに、2014 MU69へと向かう途中にもニュー・ホライズンズは小惑星「イリス」など複数の天体の観察も行います。一度は通信途絶が発生したこともある同

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    aya110 2016/07/07
  • 火星衛星:「天体衝突で誕生」東工大など発表 | 毎日新聞

    巨大な天体が火星に衝突した際のイメージ図(約40億年前)。これを機に衛星が生まれたと考えられている=「Labex UnivEarthS 2016」提供 火星の二つの衛星は、約40億年前に巨大天体が火星に衝突したことで生まれたとする研究結果を、東京工業大などの国際共同研究チームが発表した。4日付の英科学誌ネイチャージオサイエンス電子版に掲載された。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、火星の衛星から物質を持ち帰る探査機の打ち上げを2020年代に計画しており、衛星の物質を持ち帰ることができれば、火星由来の物質を世界で初めて入手できる可能性が出てきたという。 二つの衛星は「フォボス」「ダイモス」と呼ばれ、ともに半径約10キロ。これらの誕生は、小惑星が火星の重力に引っ張られて衛星になったとする「捕獲説」と、地球を回る月の起源として有力視されている「巨大衝突説」の二つがあり、詳細な分析は進んでいなか

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  • 木星探査機「ジュノー」明日到着へ。神秘の「木星磁場の音」も公開 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    2011年に打ち上げられ、約5年間宇宙を飛行し続けた 木星探査機「ジュノー」 。そのジュノーが 7月4日21時(日時間で7月5日13時) 、とうとう 木星の軌道上に到着 します。 ジュノーはNASAが打ち上げた探査機で、木星で 約1年間にわたりそのガスの組成、重力場、磁気などの観測 を行います。またNASAは6月30日にオートパイロットを意味する「ji4040」のコマンドを送信。これにより、ジュノーは 木星を周回する軌道上 へと投入されるのです。この軌道投入に失敗するとジュノーは木星から飛び去ってしまうことになるという、重要なミッションとなっています。 ジュノーは現在 地球から8億6000万キロの場所 に位置しており、地球からは 光の速度でも48分間も通信に時間 がかかります。ですので、軌道投入にはオートパイロットが利用されるのです。 そしてこちらが、NASAによって公開された「

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    aya110 2016/07/07
  • 「火星には、かつて巨大な月があった」―地上に落下して消滅か [インターネットコム]

    人類が到達すべき地として注目を集める「火星」。そこにはかつて地球の月にあたるような巨大な衛星があったが、地表に落下して消滅した、という説がある。とほうもない考えのようだが可能性としては十分に有り得ると、東京工業大学(東工大)などが検証した。 検証を行ったのは東工大をはじめ神戸大学、ベルギー王立天文台、パリ地球物理研究所/パリ・ディドゥロ大学、レンヌ第1大学による国際共同研究チーム。コンピューターによるシミュレーション(模擬実験)を試み、7月4日発行の英国科学誌「Nature Geoscience(ネイチャージオサイエンス)電子版」に結果を載せた。概要は次の通りだ。 火星の北半球には、太陽系最大のクレーター「ボレアレス平原」がある。この特異な地形を生んだのは、実は悠久の昔に飛来した謎の天体だという。当時はすさまじい衝突によって大量の破片が宇宙に飛び散ったが、やがて多くは寄り集まって、1つの巨

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    aya110 2016/07/07
  • 流れ星に、願いを。新たなビジネスと、科学の追究を──岡島礼奈

  • 運用断念の「ひとみ」試験観測で世界初の成果 | NHKニュース

    人為的なミスで機体が壊れ、運用を断念した天体観測衛星「ひとみ」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構が試験観測で得られていたデータを詳しく調べたところ、これまで観測が難しかったブラックホール周辺の高温のガスの動きを世界で初めて捉える成果を上げていたことが分かり、イギリスの科学雑誌のネイチャーにも掲載されることになりました。 その結果、「ひとみ」は、これまで観測が難しかったブラックホール周辺にある5000万度という極めて高い温度のガスの動きを、エックス線による観測で世界で初めて捉えていたことが分かりました。この研究成果は、イギリスの科学雑誌のネイチャーにも掲載されるということです。 「ひとみ」の運用を担当したJAXAの久保田孝プログラムディレクタは「『ひとみ』の高い性能が実証されたことになるが、それだけに運用の断念は極めて残念で大変申し訳ない」と話しています。

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    aya110 2016/07/07