ブックマーク / karapaia.com (14)

  • テレビゲームが子供の自閉症スペクトラム障害やADHDの症状緩和に役立つ(米研究)|カラパイア

    最近では、従来の飲む薬に代わって、遊ぶ薬で病気を治療しようという試みが進められている。 アメリカでは、アクション系のテレビゲームを通じて感覚刺激や運動刺激を与えるというコンセプトに基づいて考案された「プロジェクトEVO(Project: EVO)」が注目を集めている。 このテレビゲームを応用した「デジタル薬」が、子供の自閉症スペクトラム障害(ASD)や注意欠陥・多動性障害(ADHD)の症状を和らげてくれるそうだ。 新たに発表された研究論文によれば、今回このプロジェクトEVOの実行可能性と安全性が確認されたという。 自閉症とADHDを併発する子には従来の治療が効かない ASDを抱える子供は、その5割までもに何らかのADHD症状が見られ、およそ3割はADHDを併発していると診断されている。 ASDADHDを併発している子供は、周囲の状況に気を取られて集中力を維持できないなど、認知機能が遅れる

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    aya110 2019/01/29
  • 宇宙的には地球から近い恒星「バーナード星」で太陽系外惑星の存在を確認。(スペイン研究) : カラパイア

    宇宙的には地球からほど近い、太陽系から約6光年の距離に位置する恒星「バーナード星」に何か移動する物体があるという確かなサインが発見された。 研究者によると、これが太陽系外惑星である可能性は99.2パーセントの確率だそうで、その可能性は高そうだ。 また、スーパーアースの可能性も高いという。 太陽系に2番目に近い恒星「バーナード星」 バーナード星は、我々の太陽系が誕生する以前から存在した赤色矮星である。 太陽から6光年という距離にあり、2番目に我々に近い恒星系である(最も近いのはケンタウルス座α星系)。 赤色矮星は太陽よりもずっと小さく、温度が低い一方、磁気活動が不安定で、薄暗かったかと思えば、突然派手にフレアを吹き上げたりすることで知られている。だがバーナード星の場合、赤色矮星としては珍しいほど静かだ。 この画像を大きなサイズで見る バーナード星のイメージ図 image credit:IEE

    宇宙的には地球から近い恒星「バーナード星」で太陽系外惑星の存在を確認。(スペイン研究) : カラパイア
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    aya110 2018/11/23
  • 「わたしたちはNASA」 設立から60周年を迎えるNASAが過去・現在・そして未来へと続く感動のムービーを公開! : カラパイア

    1958年に設立されたアメリカ航空宇宙局「NASA」は今年で60周年を迎えた。 NASAはアメリカの宇宙開発を躍進させていった。アポロ計画における人類初の月面着陸、スカイラブ計画における長期宇宙滞在、さらに宇宙往還機スペースシャトルの開発などを次々と実現させていった。 NASAは今後、月への帰還と火星ミッションなどに向けたミッションにチャレンジする。 最近公開されたこのプロモーションムービーは過去・現在・そして未来へと続くNASAの宇宙活動の軌跡と未来へのあくなき挑戦を2分23秒でまとめたものだ。 タイトルは「わたしたちはNASA(We Are NASA)」 これはちょっと感動しちゃうぞ。 点火シーケンス開始! 全エンジン稼働! 我々には大きな前進があった 我々は60年代が終わるまでに月へ行く (JFケネディ大統領の演説) この画像を大きなサイズで見る 大地を震わせ、息を震わせるような革新

    「わたしたちはNASA」 設立から60周年を迎えるNASAが過去・現在・そして未来へと続く感動のムービーを公開! : カラパイア
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    aya110 2018/11/20
  • 数学で割り出した脳モデルで明らかに。人間の脳は最大11次元の構造を持っている(スイス研究)

    昨年、既存の数学(代数的位相幾何学)を新しい手法で用いて、脳の構造を覗き見るという試みがなされた。そして判明したのは、脳は最大11次元で機能する多次元幾何学的構造を作り出せるということだ。 我々は3次元の視点で世界を考えることに慣れているため、あまりピンとこないことだろう。しかし、この研究結果が、我々が知る最も複雑な構造である人の脳を理解する上で次なる大きな飛躍になるかもしれない。 代数的位相幾何学を用いて脳の構造を分析 この脳モデルは、スーパーコンピューターで人間の脳を再構築することを目的とするスイスの研究イニシアチブ「ブルー・ブレイン・プロジェクトBlue Brain Project)」のチームによって作られた。 この画像を大きなサイズで見るimage credit:the Blue Brain Project チームが用いたのは、代数的位相幾何学という物体や空間の性質をその変化にか

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    aya110 2018/04/25
  • 宇宙の二領域をつなぐワームホールが実験室で作られていた(スペイン)|カラパイア

    今から3年前のことだ。スペインの研究者が史上初めて小型の磁気ワームホールを作り出すことに成功した。彼らはそれを利用して宇宙の二領域を接続。磁場はその間を通り、”目に見えぬ”旅をした。 ただしこれはSF映画のように空間のワープを可能にする重力のワームホールとは違う。こちらのワームホールは物質を運ぶことができない類のものだ。 そうではなく磁場がある点で消えて、別の場所で出現するトンネルを作り出すことに成功した。これだって十分に素晴らしい快挙だ。 電磁気的なワームホールを作り出すことに成功 ワームホールとは宇宙の二点をつなぐトンネルだ。これまで、そのプロセスがシミュレートされたことはあったが、重力のワームホールが作られたことは、それに近いものですらない。というのも、それには膨大な量の重力エネルギーが必要になるからだ。我々は未だその方法を知らない。 それでも物理学者は電磁気的なワームホールを作り、

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    aya110 2018/03/18
  • 宇宙を見つめ続け、人々に夢とロマンを与えていた世界13の天文台・観測所廃墟|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 神秘の謎に包まれる宇宙。人類は宇宙に魅せられ、天体観測や天文現象の研究を続けている。 17世紀に望遠鏡が発明され、天体の光を捉えるために望遠鏡が大型化していくと、固定した建物の中に望遠鏡を据え付けて観測するというスタイルが一般的になった。 その為、天文台は観察に最適な建物は円形のドーム状をしており、天体からの微かな光を観測するために、市街地から離れた光害のない暗い場所に建てられる。 役目を終えた天文台は、人里離れた場所で、その特徴的な形を残しながらひっそりと朽ち果てていく。今回は、パタゴニア山脈からユーラシア大陸まで、世界各地にある、廃墟となった13の天文台や展望台を見ていくことにしよう。 1.ワーナー&スワジー観測所(オハイオ州クリーブランド) この画像を大きなサイズで見るimage credit:Mark Souther この展望台は100年以上も前に建て

    宇宙を見つめ続け、人々に夢とロマンを与えていた世界13の天文台・観測所廃墟|カラパイア
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    aya110 2017/03/27
  • 物質の新形態。「時間の結晶」の生成に成功。量子コンピューターの突破口にもなる可能性(米研究) : カラパイア

    物理学者が物質の新しい形態を開発した。その原子は空間ではなく、時間経過に応じたパターンを繰り返すそうだ。 “時間結晶(time crystal)”と呼ばれるその物質は、かつてあり得ないと考えられていたものだ。「非平衡相というまったく新しい世界への扉」を開き、いずれは超安全な量子コンピューターを登場させる可能性を秘めているという。

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    aya110 2017/03/12
  • 2016年、太陽系について明らかとなった10の発見や事実 : カラパイア

    1994年、世界は木星に突撃するシューメーカー・レヴィ第9彗星を目撃。これによって地球大の痕跡が1年あまり残された。当時、天文学者は木星が彗星や隕石から地球を守っているのだと喝采した。 巨大な重力を持つ木星は、危険が地球に飛来する前にそれを引きつけていると考えられている。しかし最新理論によれば、実はまったく逆の状況であるようだ。 NASAのシミュレーションによれば、木星と土星はスペースデブリを内太陽系や地球の軌道へ投げつけているというのだ。これは朗報なのだろうか? 原始の地球に衝突した彗星は、生命の誕生に不可欠な揮発性物質を太陽系外縁部から運んでくれた可能性があるからだ。 9. 冥王星に液体の水を発見 NASAのニューホライズンズが太陽系の辺境にある冥王星について奇妙な発見をした。おそらく液体の海が存在するというのだ。 ひび割れの存在やスプートニク平原という巨大なクレーターの分析から導き出

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  • 地球がなんだかヤバそうだ。 なら移住だ。太陽系で住めそうな5つの優良物件惑星、そのメリットとデメリットを徹底検証|カラパイア

    地球がなんだかヤバそうだ。 なら移住だ。太陽系で住めそうな5つの優良物件惑星、そのメリットとデメリットを徹底検証 記事の文にスキップ この画像を大きなサイズで見る 2016年、世界は地獄へ変貌しつつあると言ってもあながち間違いではないかもしれない。ヨーロッパとアメリカの広い範囲で、抑圧された労働者がナショナリズムの錦の御旗を掲げ、エリート階級に反旗を翻し始めている。 イスラム原理主義者は西側諸国ばかりか、穏健なイスラム教徒まで標的にし始めた。化石燃料は際限なく燃やされ、水も各地で不足し、環境は悪化の一途を辿っている。言うまでもなく、核兵器や生物/化学兵器の類も拡散している。きわめつけは人類を一掃してしまうかもしれない危険な小惑星の中には把握されていないものもあるということだ。 つまり、地球はバックアップを必要としているということだ。 アメリカ起業家であり、スペースX社のCEOであるイー

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    aya110 2016/07/07
  • クックパッドにも載っていない未知の味。不思議な食感を楽しめるロシアのお菓子「ゼフィール」の作り方【ネトメシ】|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 日語のウィキペディアがあるくらい一般的なお菓子のようだが、クックパッドには2016年5月現在レシピが見当たらない、謎が謎を呼ぶ「ゼフィール」は、主にリンゴ味で、マシュマロとゼリーの中間みたいな不思議な感のロシアを代表するお菓子である。 いったいどんな味がするのだろう?その感は? 今回カラパイアでは、海外の文献を多数調べ、試作に試作を重ね、この見たこともべたこともないこのお菓子作りにチャレンジした。未知との遭遇を果たしたいおともだちはレッツ!トライだ。 ※カラパイアクッキングの料理レシピは「#ネトメシ」で全部見られるよ。 ブックマークに登録してね! 一般的なゼフィールはリンゴのピューレを使用する。ということでまずはリンゴのピューレを作っておこう。簡単で冷凍保存がきいて変色せず、しかもおいしいリンゴピューレの作り方を紹介しよう。様々な用途にお使いいただけち

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    aya110 2016/05/14
  • ブラックホールに関する目がくらむような10の秘密|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る ブラックホールは1783年、ジョン・ミッチェルによって初めて理論化された。現代的な理論は、1915年にカール・シュヴァルツシルトがアインシュタイン方程式を特殊解として導いたことから始まっており、その存在が実際に確認されたのは1971年のことである。それ以来、この謎めいた領域について研究者は熱い視線を注いできた。 最近、重力波が観測できたというニュースが話題となっていたが、これによりブラックホールの秘密がさらに解き明かされることとなるだろう。ここでは、これまでの研究により推測されている、ブラックホールに関する10の事柄を見ていくことにしよう。 10. ブラックホールは3種が存在する この画像を大きなサイズで見る 第一の種類は、恒星ブラックホール(上画像)といい、3種の中では最小である。太陽よりも大きな恒星が崩壊を続けることで形成される。小さいが驚くほど高密度であ

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    aya110 2016/02/22
  • 手に触れることのできる宇宙。NASAが撮影した壮大なる宇宙世界に浸ることができる写真集&カレンダー「Earth and Space」 : カラパイア

    NASAがこれまで撮影した壮大なる宇宙と地球の写真の中から選りすぐりのものを凝縮し、写真集とカレンダーを発売した。毎日手で触れることのできる美しい宇宙の写真。悩み事やいやなことも、宇宙の彼方に吹き飛ばしてくれることうけあいだ。

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    aya110 2015/12/21
  • 30年間天文学者を悩ませ続けた「土星の六角形の渦」の謎が解明(米研究) : カラパイア

    ほぼ30年間も謎だった土星の北極を取り囲む六角形の渦巻きの謎がついに解き明かされた。 土星の北極では、全幅32,187kmに広がる奇妙な六角形構造が土星の自転周期とほぼ同じ速度で回転している。これまでその原因は不明であったが、米ニューメキシコ州ソコロにあるニューメキシコ工科大学の惑星学者ラウル・モラレス=フベリアス教授の最新の研究によって、雲のある大気層で極周囲を東へと吹くジェット気流が、その下に流れる風に押されて六角形になることが判明した。

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    aya110 2015/09/30
  • 涙・・・自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)のメルトダウン(発作)に陥った女性を必死に止めようとする介助犬|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 自閉症スペクトラム(ASD)の一種であるアスペルガー症候群の一つの症状として、不安が高まったり、ストレス、過剰な刺激がきっかけでメルトダウンと言われるパニック発作を起こす場合がある。 これはアスペルガー症候群のすべての人がなるわけではないが、日常的に起こると、とても苦しいものであり、米アリゾナ州に住む女性、ダニエラ・ジェイコブスは、この症状に対する理解を求めるため、勇気をもって自らがメルトダウンに陥った際の映像を公開した。 その映像には彼女がメルトダウンに陥り、自分で自分の体を叩きつける姿と、それを必死に止めようとする介助犬、サムソンの姿があった。 Service dog alerts to self harm (aspergers) 自らの胸を叩き始めるダニエラの手を持ち、必死に落ち着かせようとするサムソン この画像を大きなサイズで見る ダニエラはそれでも収

    涙・・・自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)のメルトダウン(発作)に陥った女性を必死に止めようとする介助犬|カラパイア
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    aya110 2015/06/18
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