渡辺 康仁 日経ビジネス副編集長 1994年日本経済新聞社に入社。2002年から2004年まで日経ビジネス記者。日経新聞に戻り、編集局経済部などを経て2013年から日経ビジネス副編集長。アベノミクスの行方に関心を持つ。 この著者の記事を見る
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渡辺 康仁 日経ビジネス副編集長 1994年日本経済新聞社に入社。2002年から2004年まで日経ビジネス記者。日経新聞に戻り、編集局経済部などを経て2013年から日経ビジネス副編集長。アベノミクスの行方に関心を持つ。 この著者の記事を見る
社長力アップセミナー 縮小産業での新市場開拓 国内需要の9割が輸入に頼っているストロー。岡山県浅口市に本拠を構えるシバセ工業は数少ない国産ストローメーカーの1つです。現在、代表取締役社長を務める磯田拓也氏は日本電産(現・ニデック)を経て、99年にシバセ工業に入社しました。飲料用のストローが輸入品に押される中、磯田氏はストローを薄肉プラスチックパイプと捉え、医療分野や工業分野への製品展開に活路を見いだしました。 衰退する市場でいかにして活路を見いだすのか、そして組織が一体となって活路に向かって走り出すために、経営者はどのようにマネジメントすればいいのか。縮小産業における活路の開き方などについてお話しいただきます。
(株)美術出版社(TDB企業コード985707258、資本金6600万円、東京都千代田区五番町4-5、代表大下健太郎氏)は、3月4日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。 申請代理人は三山裕三弁護士(東京都千代田区六番町13-12、三山総合法律事務所、電話03-3234-2750)ほか。 当社は、1905年(明治38年)創業、44年(昭和19年)3月に法人改組された。美術関係専門の老舗出版社として100年以上の業歴を誇り、美術・デザイン・建築物など芸術分野に関する雑誌・書籍の出版を手がけていた。月刊誌「美術手帖」を看板雑誌に、「美学」のほか、書籍「カラー版西洋美術史」「カラー版日本美術史」などの画集作品集、美術選書、芸術史、辞典なども扱っていた。年間30〜40点の新刊を発刊し、2014年3月期には年売上高約12億800万円を計上していた。 しかし、従前から多額の負債を抱えていたうえ
書店チェーンのリブロ(豊島区東池袋4)は、池袋の西武百貨店内にある本店「リブロ池袋本店」(豊島区南池袋1、TEL 03-5949-2910)を2015年6~7月をめどに閉店することを明らかにした。 リブロ外観 今年で創業30周年を迎える同店。前身である「西武ブックセンター」時代を含めると40年の歴史を持つ。今回の閉店は経営状況との関係はなく、2015年7月に西武側との契約が満了を迎えるため。 同店には報道各社からの問い合わせだけでなく、利用客らからも「閉店は本当なのか」「閉店しないでほしい」といった閉店を惜しむ声や営業の継続を望む声が寄せられているという。 同店の前身「西武ブックセンター」は西武百貨店の書籍事業部として、1975(昭和50)年に西武百貨店池袋本店の11階にオープン。その後、1985(同60)年に「リブロ」として独立し、現在の雑貨店LOFT出店部分に当たる10階~12階部分や
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