クミンとパプリカ。それに黒胡椒。スパイスはこの３種。米をスパイスと油で炒めてからそうして炊くのは、ブラウンマッシュルームと挽き割りレンズ豆の合わせ飯。 添えるのは、豚肉とグリーンピースをBBQソース風味で炒め物。BBQソースとざっくり大雑把に言うが、当地では甘さとスパイシーさがあるよく見かける味付けのことを指す。 タイのジャスミン米、ブラウンマッシュルーム、挽き割りレンズ豆、クミン、パプリカ、黒胡椒。塩を振り、菜種油を垂らして、炒め始める。 米にすっかりスパイスと油が絡んだら、水を適宜加えて炊く。 炒め物を始める。玉ねぎ、豚肉。ぱらっと少なめに塩を振り、菜種油を垂らして炒め始める。 玉ねぎと豚肉に火が通ったら、グリーンピースを加え入れる。ケチャップ、黒砂糖、酢、マスタード、醤油。それらを適当に混ぜ合わせた調味料を加え入れ、しっかり絡め付け仕上げる。 炊き上がった飯とどかっと盛り合わせて出来

隣りの家の庭には大きな林檎の木がある。木の下にこれまた大きな木箱をいくつも置いて、その中にウレタンスポンジを敷き詰めて、その上にふわっふわ厚地の毛布を掛けて。風に揺らされた林檎がそこへ落ちていく。そんなふうに悠々と怠惰に美味しそうな林檎を手に入れている隣人の様子を、私は２階の窓から覗き見る。そんなことをしていたのはもう２カ月ほど前のこと。 さて我が家は。林檎をそのまま切ったり齧り付いて食べるのが好きな者はどうやら１人のみで。常に買って来てはあるけれど減りが少ない。傷んでしまいそうになればパイの具やジャムにして消費する。そうなる展開を心待ちにしているのは私だ。週末の朝恒例のパンケーキに林檎ジャムがあると満悦する。 ざっくさく食感のビスケットみたいな林檎パイを作ろう。ライ麦を混ぜて、風味の変化も付けて。ベーキングパウダーやイーストは使わずに、粉に頼り切った旨さを頬張りたい。 数種の林檎は皮を剥

アスパラガスとマッシュルーム。そして、インドのバスマティ米。それをタコス用のスパイスで炊き合わせる。 それを牛かたまり肉とジャガ芋のオーブン焼きに添えて、あっちからもこっちからも旨い盛り合わせ飯とする。 牛かたまり肉に塩と黒胡椒を叩き擦り込んで、アルミホイルをきっちりかぶせてオーブンで焼いた。これは焼き半ばの状況。 牛かたまり肉を取り出して、切り分け、容器に戻す。ジャガ芋をざっくり乱切りにして周りに入れる。 垂らっと少なめにオリーブオイル。そしてまたアルミホイルをかぶせて、オーブンへ。 その間に、アスパラガスとマッシュルームで米を炊く。 菜種油を垂らしてさっと炒め絡めたら、インドのバスマティ米とタコス用のスパイスを加えて、さらにさっと炒め混ぜ合わせる。このタコス用スパイスにはココアが含まれている。 水を適宜加えて、炊く。 牛肉のほうはと言えば、アルミホイルを取り外して、高温でさっと仕上げ焼

前日にフライパンで焼いた厚みのある豚肉。レモン果汁をたっぷり染み込ませて焼いてある。それを翌日にサラダの具として使うとなると残り物の利用ではあるが、我が家では調理済みから良く出来た加工肉という位置付けだ。 それに生マッシュルームを合わせる。マッシュルームは生で噛むと微かにナッツ香があるので、そっち方面を増強で砕いた胡桃も合わせる。 レタスを粗く千切りに。サラダ菜は適当にちぎって。 ケールも粗く千切りに。ラディッシュは半月に切って。マッシュルームは薄切りに。 ここで残り物のレモン豚肉を取り出して、薄く切り分けて加える。タイの辛さがかなり強い青唐辛子も刻んでどかっと。 ぱらっと塩、垂らっとオリーブオイル。ざざっとよく混ぜ合わせたら、砕いた胡桃を加えてさらにさっと混ぜて出来上がり。

前日からパンを焼く準備をして。翌日には朝からパンを焼いて。昼食に備える。たかだかサンドイッチだけれど、こうして計画的に昼食を用意する日もある。（パン関連記事だけれど今回は特例で詳細レシピなし。何回か試作を重ねてから詳細レシピを載せたい。） そうして焼いたパンだからこそ、具は極めて必須だけの揃えで。とびきり美味しいスモークサーモンと香草ディルの組み合わせ。 イースト、小麦粉、水。塩の添加は無し。このパンの準備第一段階として３つを混ぜたら容器に入れて、そのまま室温で翌日まで。 昼頃にこうして、翌日の朝にはこんなふうに活発に生きて膨らんでいる。仕込んだ時には容器に２ｃｍくらいだったのに。 新たに小麦粉を用意して、発酵が進んでいる生地の素と混ぜ合わせる。ここでも塩の添加は無し。 生地を丸めまとめたら生地を乾かさないようにして暫くそのままで。やがて生地を２つに分けて、楕円形に丸めまとめ、打ち粉をする

庭の鉢で育った紫人参のお目見え。葉の長さからしてそんなに育っていないのはわかっていたけれど、ずいぶん気温が下がってきてそのままにしておけない状態になってきたので収穫に至る。 あー、やっぱり小さい。だけど見惚れる美しい鮮やかな紫色。 薄切りにする。匂いが軽やか。 同じく庭から採ってきたトレビス（チコリー）３種類。そして赤パプリカ。 コリアンダー葉（パクチー）。これも庭で育ったミニトマト２種類。 焼いてから冷蔵庫で一晩こなれさせた牛ステーキは、薄切りにして。もはや非常にいい状態の加工肉。 ぱらっと塩、ぎゅぎゅっとレモンの絞り汁をたっくさん、垂らっとオリーブオイル。勢いよくざっざと混ぜ合わせて出来上がり。 紫人参やミニトマトを育てた庭、DIYコンクリート製パティオ造りや壁塗装などなど、ホームデコール雑記のブログもやってます。　↓ ricodecor.hatenablog.com

タイのグリーンカレーの素。このペーストを使っての、さっと作る生姜たくさんジャガ芋と野菜の炒め煮。油は使うがその他の調味料は必要なし。 タイのグリーンカレーペースト、茄子、ディル、生姜、インゲン。 大きめジャガ芋１個と生姜をたくさん千切りにして、フライパンへ。菜種油を垂らして、炒め始める。 ジャガ芋の切り口表面に油を絡ませ、生姜の風味が油に滲み出るようさっと炒めたら、茄子、ディル、インゲンを加え入れる。 茄子の切り口表面に生姜風味の油を染み込ませるよう手早く混ぜ炒め、水を適宜加えて煮込み始める。グリーンカレーのペーストを加えて、混ぜ溶く。 水分がなくなったら出来上がり。

スパイスと糖蜜とケチャップと酢を擦り付けた皮付き豚肉を、オーブンで焼き焼き煮する。 それに、ホウレン草のバター炒め煮。そして、挽き割りレンズ豆のニンニク葱風味どろっと煮。それらを炊き立ての白飯と盛り合わせる、盛り合わせ飯。 皮付きの豚肉。中央にどかぁんと骨が付いている。捌きにくいので、まずはこのまま塊りで火入れをする。 フォークの先で刺して、表面全体にいくつも穴を開ける。塩、ニンニク、黒胡椒、粉パプリカ。それらを擦り付ける。 酢、モラセス（糖蜜）、ケチャップ。それらを塗り付ける。 容器にアルミホイルをきっちりかぶせて、オーブンへ。 ところでここで使ったニンニクは、庭で採れたもの。それについては、ホームデコール雑記ブログ『リコッコ家のホームデコール雑記帖』のこの記事で。　↓ ricodecor.hatenablog.com 豚肉に火が通ったら、適当に切り分ける。水を適宜加えて、再びアルミホイ

紅い皮の芋を皮付きのまま薄切りにして、重ねずらして容器に詰めて、オーブンで焼く。ただそれだけなのだけど、見た目に楽しくて旨い。 チーズをすり下ろして散らしのせたら、また違う旨さにも出会える。今回使ったのは赤芋だが、ジャガ芋でもちろん構わない。 紅い皮の芋。当地ではレッドポテトと呼ばれる、皮だけが紅くて中はジャガ芋のよう。加熱すると、ジャガ芋よりはしっとりねっとり感がある。 薄切りにして、オーブン対応容器に重ねずらして敷き詰めていく。少量の塩分が欲しいが、一段ずつ極僅かに振っていくでもいいし、敷き詰め終えてから隙間に落としていくでもいい。 敷き詰め終えたら、オーブンへ。 焼けた。しっとりすっかり焼くでも、僅かにしゃっきり生っぽさと歯応えを残すでも、それは好みで。 ゴーダチーズ、ハバルティ（ハヴァティ）チーズ。使うチーズはその時々の好みや気分で。 すり下ろして、焼けた芋に散らしのせていく。そし

豚肉をオーブンで焼き煮する。塩と黒胡椒にポロ葱をどっさり利かした仕上げで。それを味噌とバターで炊いた飯とどかっと盛り合わせて、パクチーをたっぷり添えて。ありそうでもなかなか出会わないすっごい旨さなの。 米、味噌、バター。それらを鍋へ。 火にかけて、溶けるバターと味噌を混ぜながら、米に絡みつけるようにしてさっと炒める。水を適宜加えて炊く。 塩と黒胡椒。そしてオリーブオイルをかけ回してから、アルミホイルをきっちり容器にかぶせて。そうしてオーブンで蒸し煮するようにして焼いた豚かたまり肉。 一旦取り出して、適当に切り分ける。容器に、庭から採ってきたポロ葱（リーク）をたっくさん敷き詰めて、豚をのせ戻す。 庭から採ってきたポロ葱というのは、野菜として店から買ってきたのを根から数センチで切り落として、庭の土にぶち込んでおいたもの。こうしておくだけでどんどん育ち、（当地では夏季に限るが）切っては食べ切って

我が家の定番、盛り合わせ飯。これも数ある盛り合わせ飯のうちのその１つとなるが、言ってしまえば自信作。非常に良い出来だった。 挽き割りレンズ豆をインドのバスマティ米に混ぜて炊く。スパイスどっかり、炒めた玉ねぎと牛乳で。それに合わせるのは、メスキートで燻したBBQ串焼き豚肉。そして苦辛い野菜和え。 キャベツ、ケール、玉ねぎ。それぞれ粗い千切りにして。ぱらっと塩、ほんの少しの酢。ざっと揉み合わせたら、食事時まで冷蔵庫へ。 串焼きにする豚肉の準備。適当に小さく切った豚肉、粗くすり下ろした玉ねぎ、塩、黒砂糖、中国料理用のダーク・ソイソース（一般的な醤油でも可）、オリーブオイル。 ぎゅぎゅっと揉み込んだら、暫くそのままで。 玉ねぎを菜種油でさっと炒めたら、挽き割りレンズ豆を加えて、玉ねぎの風味が滲み出た油を絡めるようにしてさらにさっと炒める。 米を加え入れ、好みでスパイスを掴んで放り込み、塩を振り入れ

記事題の通り。皮付き豚肉で煮豚を作って、即席ラーメンにのせて食べた。その残りを冷蔵庫で一晩こなれさせて、具として使って紫オレンジ緑サラダを作る。 味付けをする前の下準備段階の茹で汁は、容器に入れて冷蔵庫保存しておく。そしてしっかり味付きの煮汁も同様にして。これらは翌々日に活用するつもり。 皮付きの豚かたまり肉を茹でる。生姜、そして庭から採ってきた分葱（グリーンオニオン）、ぱらっと少量の塩を加えて。 ほとんど火が通ったら取り出して、煮豚が出来上がった時に使い勝手がいいように適当な大きさに切り分ける。茹で汁は鍋にある半量くらいを取り分けて容器に入れ、冷蔵庫保存する。 切り分けた皮付き豚肉を鍋に戻したら、中国料理で使われるダーク・ソイソース（←　これは見た目ほど味は濃くない）を加え、そしてウィスキーも加えてぐらぐらと煮始める。 煮汁が煮詰まってきたら、ほんの少しだけ鍋に残して、煮汁を容器に取り分

ズッキーニとトウモロコシ。それに海老を組み合わせてのカレー。インドのバスマティ米に玄米を混ぜた飯。ここはあえて日本土産の市販品、板状カレーの素を使いたい。 そうなんだが、我が家ならではの作りとして、あれよ。皮付き骨付き豚肉を茹でた後に出来たゼリー状のコラーゲンを出汁としてカレーを作る。 皮付き骨付き豚肉のコラーゲンゼリーが出来る過程は、この記事『トウモロコシをバター擦り込み付けと茹でた皮付き豚肉その他をBBQ』で。　↓ ricohoney.hatenablog.com 玉ねぎ。それをコラーゲンゼリーの上に浮いて固まっている豚脂（ラード）を使って炒め始める。 玉ねぎをざっと炒めたら、ジャガ芋、ズッキーニ、ひと粒ずつに削ぎ崩したトウモロコシを加えて、油を絡ませるようにさっと混ぜ炒める。 ゼリー状の豚コラーゲンをどっさり加え入れる。 水を適宜注ぎ入れ、煮立って半ばジャガ芋に火が通ったら、海老を加

なんだかすごくいいぞ、なスープになった。主役は、凍り豆腐と牛肉。まとめはほんの少しの味噌で。凍り豆腐は日本からの頂き物土産で貴重品で、だから出来栄えを余計に気に入ったとも言えるが。 他の具は、分葱、ニンニク、アスパラガス、人参、ヤム芋、マッシュルーム。それらで青っぽさと甘みが加わる。牛肉が基のスープにあって、その青っぽさと甘さを吸い上げ取り込んだ凍り豆腐がすごくいいのだ。 分葱、ニンニク、人参、牛肉。鍋を火にかけて、ぱらっと塩を振り入れ、さっと焼きつける。 鍋に適宜水を注ぎ入れ、ヤム芋と凍り豆腐を加え入れ、煮込み始める。 ぐらぐらっと煮立たせて、ヤム芋に半ば火が通ったら、アスパラガスとマッシュルームを加え入れる。 仕上げにほんの少し味噌を溶き入れて出来上がり。

トルコにピデという料理がある。特にアナトリア地方のが良いと聞く。近所にそのアナトリア出身者が経営するトルコ料理店があるので、折りを見ては通っている。その料理店は家まで出前をしてくれるが、頗る旨いピデだけは例外なのだ。店に行かなくては食べられない。 今回は、ピデを思い描いて自分なりに木の葉のような舟形パンを作ってみた。生地にモッツァレラチーズ混ぜ込みで、舟形にのせたのはハバネロ（チレ・アバネロという唐辛子）を散らし混ぜてある辛いチーズ。 ボウルに、小麦粉、塩、ちぎったモッツァレラチーズ。カップに、イースト、ぬるま湯。 ボウルの中をざっと混ぜ、ぬるま湯に溶かしておいたイーストを注ぎ、混ぜて、捏ねて、丸めて、まとめて。 しっかり丁寧に捏ねる必要はなく、ちぎり入れたモッツァレラチーズがこのようにところどころ残っているくらいがいい。 ボウルごとビニール袋をかぶせて、１時間ほどそのままで発酵を促してこ

バーベキューグリルを買おうとあれやこれやと見に行っていて、機種はほぼ決定したがまだ買って来ていない。この日は、これをバーベキューグリルで焼いて外で食べたらどんなに旨いかと想像しながらのフライパン焼き。フライパンでやってもかなり旨いんだけどね。 まずは、アスパラガスとマッシュルームを炒め始める。ぱらっと塩、垂らっとオリーブオイル。 さっと炒めたら、このまま食事時まで自然に冷ましておく。炒めたての熱々もいいが、冷めてしっとりじんわり味が深まるのもいい。 骨付き豚肉を焼く用意。まずは、塩。それから、乾燥ローズマリー、レモン絞り汁、オリーブオイル。この３つの取り合わせが最高。 がりんとところどころ焼き焦げを付けて仕上げる。 フォークの先で刺していくつか穴を開けて電子レンジで加熱したジャガ芋の皮を剥き、無造作につぶして、サワークリームをどかっと落としてコリアンダー葉（パクチー）を散らして。

豚スペアリブは具とするが、出汁としても活躍させる。ヤム芋、茄子、白菜、分葱、人参、マッシュルーム。そして枝豆を入れての味噌スープ。 人参、分葱、白菜、豚スペアリブ。それらを鍋に入れて火にかけ、豚スペアリブからとけ滲み出る脂を利用して、さっと炒める。 水を適宜加えて、ぐらぐらと煮る。豚スペアリブの骨からいい出汁が出た頃合いで、ヤム芋、マッシュルーム、茄子を加え入れる。 ヤム芋に火が通り切る手前で、冷凍の枝豆を加え入れる。 さっとひと煮立ちさせたら、味噌を溶かし入れて出来上がり。

ある日の独り昼食。前日の豚唐揚げが残っていたら、それを利用してこんなふうなサラダと言うにはあまりに簡単な青物合わせを作ることもある。それと、茄子と厚揚げ豆腐のターメリック炒め。それから近所の店で買ったスモークされたモッツァレラチーズ。これが上手い美味い頗る旨い。 前日の豚唐揚げとは、記事『ウィスキーケチャップ風味で豚の唐揚げ、厚揚げ豆腐と白菜炒め』で。　↓ ricohoney.hatenablog.com セロリ。斜めに刻んで、山盛りに。 ディルをちぎって、前日の豚唐揚げを細切りにして。ぱらっと僅かに塩を振り、ざっと混ぜ合わせて。 茄子と厚揚げ豆腐の炒め物。ニンニク１片を刻み、茄子を適当に切り、塩を振り、ターメリックを放り入れ、菜種油を垂らして炒め始める。 茄子の切り口表面にターメリックが万遍なく付き馴染むよう、手早く炒めて、ほぼ火が通った頃合いで、厚揚げ豆腐を加え入れる。ざっと炒め火を通

豚かたまり肉をオーブンで焼く。今回は、店でも使っているというソースを近所のメキシコ料理店から買ってきてのこと。それに頼って任せて、自分なりの味付けは一切加えないでやってみた。 ソースそのものは、とにかく辛い。そんな尖った印象の後に、果汁混じりのじわじわ複雑で深い旨みが追いかけてくる。それが長時間焼き込むことで最初の尖りが失せて、円やかで爽やかな辛みに変わると言う。 容器にアルミホイルをきっちりかぶせて、豚かたまり肉をオーブンで焼き始めたら、浅漬けの用意。縮緬キャベツに紫キャベツで。 ぱらっと塩、たっぷりアップルサイダー(酢)、垂らっとオリーブオイル。よく混ぜて、食事時まで冷蔵庫へ。少し経つと、↓　のように漬かってくる。 ほど良く焼けて来た。アルミホイルを取り外して、焼き煮汁をかけ回して、さらに焼き込みだ。 宜しいね。 ジャガ芋にフォークの先でいくつか穴を開けて、電子レンジで加熱したら、皮を

林檎に、セロリと大根。素材そのものに水分がたっぷりの瑞々しいサラダを作る。他には、紫キャベツ、フェヌグリーク生葉、青唐辛子。そこに捻りとして、オリーブオイル漬けしておいた塩味の小烏賊とクミン。クミンが小烏賊の芳しい海産臭さを煽り立てて、青唐辛子の辛さと相俟って騒がしくなるが、それをそっくり瑞々しさで囲んでいるの。 それと、トウモロコシ粉で作った衣で揚げたジャガ芋。そんな昼食だったある日のこと。 リンゴの皮を剥き、小さな薄切りに。 大根を千切り、セロリを薄い斜め切りに。 紫キャベツを千切り、フェヌグリーク生葉を粗みじん切り、青唐辛子を輪切りにして。 オリーブオイル漬けの塩味な小烏賊を小さく刻んで、クミンを摘まみ入れて。 ぱらっと塩、垂らっとオリーブオイル。ざっと混ぜ合わせて出来上がり。 トウモロコシ粉を水で溶いて作った衣で揚げた、薄切りジャガ芋。香ばしくて、食後感が軽くて、旨いったらもぉだ。