ブックマーク / asukaze827.hatenablog.com (60)

  • 新社会人の悩み - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。新社会人の悩み。 仕事内容がもっとも不得意な分野だったらどうすればいいのか? 先日、屋さんをぶらぶらしていたら、この春に大学を卒業してバイトを辞めていったA君とばったり会った。軽く挨拶だけして立ち去ろうと思っていたら、思いがけずA君からお茶に誘われたので驚いた。 A君とは丸4年間一緒に働いた。20歳近くも年下の、しかも男の子だけれど、私とA君はわりと波長が合った。たぶん彼も同じように思っていると思う。年が近かったら、もしくは私が男性だったら、きっともっと仲良くなっていただろう。 A君が第一志望の会社に就職できた、という話は卒業前に聞いていた。でも、この日A君は浮かない顔で、「今の仕事がまじで向いていない」と言った。配属された部署が、A君のもっとも苦手とする分野なのだ。ちょっと話を聞いただけの私でさえ、「ああ、その仕事はA君には辛いだろうな…」と簡単に想像がついた。 大きな会

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  • 日本と外国、子どもの習い事に対する価値観の違い - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。日と外国、子どもの習い事に対する価値観の違い。 プロを目指していなくても、毎日レッスンしている日人 子どもの頃、私が通っていたバレエ教室に、夏になるとやってくるチュヒちゃんという韓国人の女の子がいた。お父さんが日人で、夏休みを日の祖父母宅で過ごす間だけレッスンしに来ていたのだ。 初めてチュヒちゃんに会ったのは私が5年生の時だった。 チュヒちゃんは技術的にも飛び抜けて上手でも下手でもなく、しかも夏休みだけの期間限定の生徒さんという、教室側からしてみたら「育てる対象」ではなく、お客様的立ち位置のはずなのに、それにしては先生方の指導が厳しく、居残りまでさせてビシバシやられていたため、私を含めた他の生徒たちは最初、戦々恐々としていた。 チュヒちゃんは日語が話せなかったのだけれど、バレエ用語は全世界共通でフランス語を使うため、あまり支障はない。とはいえ、日語の通じない(しか

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    ayayukimoto
    ayayukimoto 2024/05/28
    語学も似たようなものですね。短期間、短時間滞在では何も身につかない。その環境にいる事がどれだけ幸せか理解できない子供が多いのが残念です。仰る通り、結局自分がその立場にならないと分からないのでしょうね
  • 健康な体は積み重ねでできている - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。健康な体は積み重ねでできている。 健康に不安があった夫、自信があった私 今日は前回の記事の続きとなる。↓ asukaze827.hatenablog.com 友人から初めてプログラムの話を聞いた日の夜、夕の席で夫にその話をした。私としてはプログラムの内容に興味はあったものの、自分がやることになるとは思ってもいなかったのだけれど、夫が「その話、もっと具体的に聞いてきて!」と予想外にいついてきたのでびっくりした。 後になってから夫は、「黙っていたけど、あの時は自分の健康に不安があった。なんとかしたほうがいいと思っていたけど、どうしたらいいのかわからなかった」と打ち明けた。 あの頃の夫は、会社で健康診断があることを私に隠していた。会社員じゃない私は会社でそんなものがあるとは知らず、のちにプログラムを開始する際に、夫がトレーナーさんに健康診断の結果を話しているのを見て、「え!健康

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  • 執着の無さと冷たさは表裏一体 - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。執着の無さと冷たさは表裏一体。 執着と無縁の夫の母 夫の母は前しか向かない人だ。思い出に浸ったり、過去やものに執着することがない。↓ asukaze827.hatenablog.com asukaze827.hatenablog.com asukaze827.hatenablog.com 私はそんな夫の母を素敵だなと思っているし、見習いたいなと思うこともしばしばある。何よりも、私が夫の母を好きな理由は、自分の考えを他人に押しつけないからだ。何事においても、「人は人。自分は自分」と、そのスタイルを貫いている。そこを人としてとても尊敬している。 ただ、義母のその執着の無さは、反面、人としてとても冷たいのかもしれない、と思ってしまうこともある。 実母に関心のない義母 先日、夫の母方のお祖母さんに初めてお会いした。お祖母さんはもうじき99歳(!)。数年前からグループホームで暮らしてい

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  • 夫婦の関係性 - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。夫婦の関係性。 両親の関係性 自分が結婚してから、あるいは30歳40歳と節目を迎えてから、母と同じ主婦という立場で自分の両親を見てみると、夫婦というのは不思議な関係だなと感じる。 似たもの同士で好みの合う夫婦と、正反対の性格で好みも合わない夫婦がいるとする。 私たち夫婦は前者で、両親は後者だ。 うちの両親は昔からちっさい喧嘩ばかりしている。もちろん、価値観とか生き方とか、より大きな共通点があるからこそ、両親は長年夫婦を続けていられるのだろうけれど、日常生活の些細なことに関しては、このふたりは当に正反対だ。 関西出身の母と関東出身の父とでは、まず味つけの好みが全然違う。出す料理出す料理すべてにいきなり醤油をかける父に、母はいつも怒っていたし、父が作る料理はしょっぱいしょっぱいと言って母はあまり箸をつけなかった。 三姉妹の長女である母と、8人きょうだいの末っ子である父は性格も真

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  • 捨てるもの探し - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。捨てるもの探し。 疲れが溜まると捨てたくなる GW中、間の平日以外はほぼ通しでシフトに入った。 うちの店は、卒園卒業、こどもの日や七五三など、子どもに関するお祝いごとにもよく使われる。いつも思うが、子どものためのお祝いなのに、店のチョイスが大人向けなのはどうしてなのだろう? 小さい子はコース料理なんてべられないし、多少大きい子でも、ハンバーグとかオムライスをどーーん!のほうが喜ぶに決まっている。ダラダラとお酒を飲みながらコース料理をつまんで楽しんでいるのは大人だけだ。手持ち無沙汰になった子どもたちは軒並みつまらなさそうにしている。 綺麗なお洋服や着物を着ているのに仏頂面で座っている子を見ると、まるで昔の自分のようだと笑ってしまう(↓)。楽しくないよね、早く帰りたいよね、よくがんばってるねと心の中で慰めている。笑 asukaze827.hatenablog.com そんなわけ

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  • ラーメン好きな夫とスイーツ好きな妻 - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。ラーメン好きな夫とスイーツ好きな。 「何がべたい?」という質問に必ず「ラーメン」と答える夫 うちの夫はラーメンが大好きだ。男性は麺好きな人が多い印象だけれど、それにしても「何べたい?」と訊くたびに毎度毎度「ラーメン」と答えられると、内心「いいかげんにしろ。怒」と思ってしまう。 私もラーメンは嫌いじゃない。嫌いじゃないけれど小麦をなるべくひかえているので、べる頻度はできるだけ少なくしたいのだ。そしてそれは夫も同じ意見なのである。夫は、「小麦が続くのは良くないよね。気をつけよう」と言っているのに、職場帰りにラーメンべて来たり、休日はラーメン屋の新規開拓にも勤しんでいる。 一緒の休日、「お昼何にしよっか?」と言うと必ず「ラーメン」と答える夫。「ラーメン以外は?」と訊くと「パスタもいいね」と言う。 うん、私もほんとはパスタべたいのよ?でもさ、あなた昨日もラーメン

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  • 思い込みの魔法 - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。思い込みの魔法。 事制限中のクリスマス 10代の頃、クリスマスの前後はバレエの発表会があった。それが終わると年明けすぐにコンクールが控えていたため、世間の人がおいしいものをべている年末年始に、私たちはつねにお腹を空かせていた。泣 ある年のクリスマス、リハーサルを終えて帰宅する途中でショッピングモールに寄った。何の用があったのか忘れてしまったけれど、友達の誰かが何か買いたいと言って寄ったのだと思う。クリスマスのモール内は家族連れでにぎわっていて、どこもかしこも可愛い物やおいしそうなものであふれていた。 フードコートの前を通りがかった時、一緒にいた友達のひとりが、急に「ミスドべたい!」と言い出した。でも誰も相手にしなかった。普段から飢えていた私たちは、誰かが唐突に「あーーー〇〇べたい!!」と叫ぶことにも慣れていて、一種の発作症状なのでほっとく癖がついていたのだ。笑 でもそ

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  • 生まれ持った役割 - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。生まれ持った役割。 すべての人が役に立っている スピ的には、人にはそれぞれ生まれ持った役割があるらしい。 こう聞くと、ついつい「自分も何かやらなくちゃ!」「何者かにならなくちゃ!」と焦ってしまうけれど、そういうことではなくて、日常生活で人から求められることをやるだけで、その役割をこなしていることになるそう。 毎日家族に求められるお世話をしている主婦も、毎日会社に求められる業務を行っている会社員も、はたまた近所のに求められるがままに膝を貸しているお年寄りも(笑)、誰もが例外なくそれぞれに自分の役割をこなしている。 じゃあニートはどうなんだ?どんな役割があるんだ?と思われるかもしれないが、彼らにもちゃんと役割がある。それが「自宅で好き勝手に過ごすこと」なのだという。 (なんだそれ!怒 という感情はいったんおいておく。笑) 昔、ニートのことを自宅警備員と呼んだりしていたけれど、自

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  • お茶碗のない日々 - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。お茶碗のない日々。 ペアの物を捨てる時のルール 先日、洗い物中にお茶碗を割ってしまった。我が家には物を捨てる時のルールというかこだわりがあって、ペアの物を捨てる時には、破損したのが片方だけであっても、必ずペアで捨てることにしている。 もったいないけれど、経験上、片割れになった物は使う頻度がガクッと下がるし、何よりペアだったものを、捨てる時に離れ離れにさせるのが嫌なのだ。 というわけで、今回割れたのは夫のお茶碗だったが、私のものも一緒に処分した。 とりあえず100均へ お茶碗と書いたが、我が家のはほぼどんぶりだ。ラーメンやうどんなどもべられる大きめサイズのものである。 割ってしまったその日は、タイミングの悪いことに鍋の〆にラーメンべようと計画していたため、急遽100均で調達することにした。 どんぶりならなんでもいいや、と思っていたものの、いざ100均に行くといいのがない。

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  • 鏡は先に笑わない - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。鏡は先に笑わない。 人に心を開けない私が職場で陥ったこと 私は子どもの頃から他人に心を開けない性格なので、人と上っ面の付き合いしかできない。私のことを「親友」と言ってくれている友達にすら、心を開けていないと自分で感じる。 とは言っても、その子はものすごくいい子なので、長い付き合いの中でトラブルになったこともないし、「こういうところが嫌だな…」と思ったこともない。その子が人の愚痴を言うのを聞いたことがないため、(上っ面でも心でも)愚痴に共感する必要がなく、私にとってはもっとも無理せずに付き合える相手であり、尊敬できる友達でもある。 その子が私にすべてをさらけ出してくれているとは思っていないけれど、これだけ長い付き合いで人の愚痴が出てこないというのは、その子は他人に対してすごく許容範囲が広いのだと思う。私は真逆で、普段から心の内で愚痴を言いまくっているタイプなので、私がもしその

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  • 車のバッテリー上がり - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。車のバッテリー上がり。 夜桜を見に行こうとしたら… 先日、夜の11時頃に夫と夜桜を見に行こうとなった。いつもならお散歩にするのだけれど、その日は風が強くて気温が低かったので車で行くことにした。 ところが、車に乗り込み、キーを回すとエンジンがかからない。はじめはインテリジェントキーの電池切れかと思ったが、見慣れないアイコンが点灯していた。 「あ、これバッテリー上がりだよ!」と夫が気づき、ええーー!となった。 免許を取って15年。バッテリー上がりを経験したのは初だ。今のバッテリーは去年の夏前に替えたばかりなので原因はバッテリーの劣化ではなく、長期間乗っていなかったからに違いない。 今住んでいるところは車での移動が不便な場所で、なにか理由がない限りは基的に徒歩で出歩く。でも車のことを考えて月に1度は乗るようにしていた(つもりだった)。 でもよくよく思い返してみたら、今年になってか

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  • 【映画】パリの家族たち - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。【映画】パリの家族たち。 何度も観てしまうフランス映画 アマプラのお気に入り映画、「パリの家族たち」。フランス映画は好みがはっきり分かれると思うけれど、私は結構好きだ。フランス映画の特徴として、1回観ただけではあまり理解できず、お気に入りになるかどうかは関係なく、どの作品もだいたい複数回観ることになる。 この映画も初日にサラッと続けて2回観て、翌日にじっくりもう1回観た。その後も4〜5回観たと思う。回数を重ねるほどに味わいを増す、スルメのような映画だ。 多種多様な母と子の関係性 この映画は女性向けだ。たぶん男性が観てもまったく共感できないだろう。この世でもっとも複雑で難しいと言われている母と娘の関係性が、様々な登場人物の視点から描かれている。監督はもちろん女性。 【主な登場人物】 ナタリー 大学教授。三姉妹の三女。常識のない母親と小さな子どもを嫌う、マニッシュな女性。認知症に

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  • 厄介なお客さん - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。厄介なお客さん。 ゆっくり飲みいしたのは自分なのにレジで急かしてくる人 私が働いている飲店はお客様の年齢層が高めである。遠方からわざわざ来てくださるお客様も多く、そのせいかお事後はたいていの人がやたらと急いでいる。駐車料金を気にされている方も多い。 個室には「お会計はお席で承ります」と札を置いてあるのに、大きな荷物を持ってレジに直接来てしまい、こちらに「急いで!」と言う割に人は財布を探すのに手間取っている。 急ぐとお互いろくなことにならない。店員は急かされると焦ってしまい凡ミスをやらかすし、お客様はレジに忘れ物をしていく。レジからは見えない位置にお財布や荷物を忘れていき、店員が気づくのが遅れるパターンも非常に多い ポイントやクーポンを自力で使いこなせない人 ここの駅には3つのデパートが直結しており、各デパートがせっせとクレジットカードの入会キャンペーンをしているのだろ

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  • ワードローブの今と昔 - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。ワードローブの今と昔。 服選びの条件 私は若い頃から可愛いワンピースが大好きで、大量にあった服の中でも大部分を占めていたのだけれど、断捨離をしてワンピースの有能さに気づいてからというもの、さらにワンピースが好きになり、今はニットを着る季節以外はほぼワンピースの生活になった。 最近は服に求める条件がさらに欲張りになっていて、たとえばワンピース1枚買うにしても、 ・最低3ヶ月、できれば2シーズン以上着られる。 (着潰すという意味ではなく。) ・普段着にもお出かけ着にもできる。 ・1年中ハンガーにかけておいても伸びない生地。 ・スタイルアップさせてくれるデザイン。 ・上からかぶらずに下から脱ぎ着できる。 ・静電気で脚にまとわりつかない。 ・着丈125〜128cm。 ・手持ちのバッグとに合わせられる。 ・15000円以下。 ・自分に似合う色。 と、いくつもチェックポイントがある。

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  • ぐうたらな私が自分に課していること - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。ぐうたらな私が自分に課していること。 後回しにする癖 私は子どもの頃からかなりぐうたらな性格だ。サボり魔で、やりたくないことはギリギリまで後回しにするタイプである。それでもずっと、まあいいかと思って生きてきた。実際今までギリギリでもどうにかなってきたし、困ったことはとくになかったから。 大人になると自分のことは自分でなんとかするしかないので、子どもの頃より多少はしっかりするようになった。でも根がぐうたらなので、面倒なことを後回しにするくせがなかなか直らない。 子どもの頃だって、当は夏休みの宿題を7月中に終わらせたいと思っていたのだ。毎年親に言われていたけれど、「どうせ3日間でやり遂げるなら、最後の3日間じゃなくて最初の3日間で終わらせれば、残りの夏休みを心おきなく楽しめるのに」と、私も毎年そう思っていた。 モデルのローラさんはこんなことを言っている。 「お皿洗いとか、『あと

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  • 花粉症疑惑 - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。花粉症疑惑。 アレルギーはなにもないはずなんです 私はべ物でも動物でも花粉でも、アレルギーはひとつもない。青魚アレルギーの母とひどい花粉症持ちの父に、「葉月はなんのアレルギーもなくてよかったね」と言われて育った私は、なんでもべられて、犬もも大好きで、春も秋も快適に過ごせる自分が誇らしい。 でもなぜか、おととしと去年と今年、この時期になると風邪をひいている。くしゃみと鼻水が止まらず、喉も痛い。熱を計ると微熱だ。ちなみに目は痒くない。 鼻をかむ私を見て、夫や職場の人には「花粉症じゃない?(仲間が増えたぞ♪)」と言われるが、私は「これ、春にひく風邪だから!」と断じて認めない。笑 実際、微熱とはいえ熱があるのだし、目はまったく痒くないのだから誰がなんと言おうと風邪なのだ。たとえ風が強い日に特にくしゃみが酷くなろうとも、普段は風邪なんかめったにひかない体だろうとも、鼻セレブを求め

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  • 楽天で買い物ができなくなった - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。楽天で買い物ができなくなった。 突然自動キャンセルされるようになった 去年、うちのマンション全体にネット回線が引かれたため、個人で使っていた回線を解約した。それとほぼ時期を同じくして、登録してあったクレジットカード情報を更新した。 回線が変わったことによる影響か、カード情報を変えたことによる影響か、それとも同時期にその両方を変えたのがいけなかったのか、未だはっきりとした原因は不明なのだけれど、突如楽天で買い物ができなくなってしまった。 何度注文しても、翌日に自動キャンセルメールが届く。ググってみると同じ状態になった人は多いらしく、しかし多い割に誰もがはっきりとした原因はわからないと言っている。「支払い方法を変えてみたらいけた」という情報を見て試してみたけれど、私の場合はそれでもダメだった。 ちなみに楽天のカスタマーは問い合わせるだけ時間と手間の無駄である。 原因不明なのが大変

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  • 困った習慣 - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。困った習慣。 放置された下に殺意 最近友人が言っていたことに思わず笑ってしまった。 「昔はね、下をその辺に脱ぎ捨ててる旦那に殺意が沸いてたのね。けど最近はね、放置されてる下そのものに殺意が沸くわけ。わかる?この違い。坊主憎けりゃ袈裟も憎いってやつよ」 彼女は私より少し年上で、結婚生活も長い。普段はあまり家庭の愚痴を言ったりせず、いつも自分の大ボケに家族が迷惑しているという自虐ネタを面白おかしく聞かせてくれる人だ。すごく広いお家に住んでいて、その話しぶりからも裕福な暮らしがうかがえる。おっとりとしていてどこか浮世離れした感じの人である。 でも下の愚痴を聞いて、「この人も普通の主婦なんだなぁ」と思った。笑 あの広いお家のどこかで下を脱ぎ捨てられてたら、そりゃ殺意も沸く。脱ぎ捨てている夫への文句はもう出尽くして、下そのものに「自分で洗濯機のとこまで行きなさいよ!」と言い

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  • 帰属意識 - ふたり暮らし

    ふたり暮らし。帰属意識。 八方美人 子どもの頃、八方美人という言葉は「どこから見ても美人」という褒め言葉だと思っていた。それが「誰にでもいい顔をして信用できない」という意味だと知ったのはいつだっただろう。 私にとって、八方美人という言葉は一番言われたくない言葉である。 高校の時、とても仲の良かった友達から「葉月ってほんとに八方美人だよね」と睨まれながら言われたことが、今でもトラウマになっている。その友達とは大人になってからもわりと親しくしていて、まるで私の八方美人さを受け入れてくれているかのようにも感じてしまうけれど、それはたぶん、高校時代と違って今が表面的な付き合いになっているからだろうと思っている。 八方美人は、表面的な付き合いには便利だ。大人なら誰しも少なからず八方美人なところがある。大人の世界で波風たてずにやっていくためには、必要な能力ともいえる。 でも時々、職場の大学生を見ている

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