親らしくきちんとせ「ねば」、料理は毎日手作りせ「ねば」、家はきちんと清潔にせ「ねば」…。 「レタスクラブ」がアンケートを実施した結果、「ねば」に縛られ、理想と食い違う現実に苦しんでしまう、自分で自分を追い込んでいる女性の姿が見えてきました。 「ねば」が生まれた背景や、その正体を解明しながら、「ねば」と思う気持ちと時代のズレをYahoo!ニュースとレタスクラブが問いかけます。全5回でお送りします。 【画像】週4日『豚汁とごはん』を実践するボンベイさん 作っても「またこれ?」と言われる恐怖。一番「苦痛」な家事は「料理」都内在住のタナカさんは、もともと料理好きだったといいます。 「結婚して1年目くらいは、2人分の料理を作るのも楽しかったです。レパートリーも頑張って増やしたりして。でも子どもが生まれてからは、いくら工夫しても食べないので、結局、オムライスや唐揚げなど、好きで食べてくれるもの中心に。