「マイナンバーカード」が図書カードとして利用できるようになりそうだ。「マイナンバーカード」の活用が進む2015年10月から通知が始まった「マイナンバーカード」。 順次、「社会保障」や「税」、「災害対策」といった行政手続きでマイナンバーが必要となっており、コンビニでの住民票取得などにマイナンバーカードを活用している市町村も多い。マイナンバーはもはや、行政上の手続きに不可欠な存在となってきている。複数の図書館で本を借りられるように?そんなマイナンバーカードについて時事通信は10日、総務省が来年夏にも地方自治体が運営する「図書館の利用カード」として使える仕組みをつくる方針を固めたと報じた。カード裏面のICチップに内蔵された「マイキー部分」を活用したサービス。 マイナンバーカード1枚で複数の自治体の図書館で本を借りることができるようになり利便性が高まると共に、マイナンバーカードの普及にもつながると