デジタルマーケティングの潮流を、2014年後半から2015年に実施された代表的な事例の図解を通して理解する書籍『デジタルマーケティング年鑑2016』。その発刊を記念して、AdverTimesでは書籍に収録されている101社の事例の中から10の事例を厳選して紹介。今回は2015年4月から展開されたグローバルキャンペーン「MUJI to Relax」について良品計画の川名常海氏に聞いた。 キャンペーンサイト「MUJI toRelax」トップページ 動画を多く用いたノンバーバルを意識した作りとなっている。またページ下部には23言語選択できるプルダウンメニューも配置されている。 良品計画は2014年、同社商品の「体にフィットするソファ」が“人をダメにするソファ”としてネットを中心に話題になったことを受け、キャンペーン「MUJI to Sleep いつでもダメになれる ちょっとダメになる」を展開した