雑誌を苦労してiPad用アプリにする必要はなくなったかもしれない。どんなウェブサイトも、タブレットやスマートフォンで、タッチやスワイプを使って読めるようにするサービスが現れたのだ。 6月21日(米国時間)にローンチされた『Onswipe』は、ウェブページを訪問してきたiPadやiPhone、Android携帯の利用者を、雑誌アプリのように操作できるHTML5の特別ページへと転送するサービスだ。 『Popular Science』や『Wired』、そして『The Daily』のような雑誌アプリのような形で、コンテンツを読むことができる。違いは、Onswipeがすべてのコード開発を無料でやってくれることだけだ。パブリッシャーは、さまざまなテンプレートから選択して、データベースにあるコンテンツを入手する方法を米Onswipe社に提供し、サイトに短いコードを追加するだけでいい。 すると、サイトが即
今日のテーマはエンジニアと営業担当者の違いです。まずは、エンジニアとしての将来を思い描く山田さんの様子を見ていきましょう。 僕は山田ひろしと言います。ある中堅システム会社に勤めるシステムエンジニアです。新卒でこの会社に入社して、3年になります。2年ほど前から製造業のお客様に常駐して、基幹システム改修の仕事をしています。 ほとんどは詳細設計からコーディング・テストまでの実装に関わる仕事ですが、時々依頼される要件定義の仕事が少しずつ面白くなってきたところです。人と話すのはあまり得意ではありませんが、プロジェクトリーダーになるためには必須のスキルなので頑張らないといけないと思っています。 「山田さん、ちょっと会議室に来てくれないか?」。ある日、営業部の五十嵐さんから電話がかかってきました。五十嵐さんは僕が常駐している会社の担当営業で、うちの会社では成績トップの敏腕営業担当者です。僕は五十嵐さんと
初めてのシステムを担当したとき、リーダーであるあなたはその構成や採用している技術、仕組みなどを新鮮に感じるはずだ。それと同時に、「自分でも担当できるだろうか」という不安の気持ちを抱くだろう。 それでもいくらかの期間がたてば、そのシステムにも慣れてくる。システムの挙動や運用方法を掌握できるようになり、メンバーも同様に作業に慣れて、効率が上がる。リーダーとして非常に居心地がよい環境が出来上がる。 しかし、この居心地のよい“慣れ”がとても怖い。こういう状況は、リーダーやメンバーの心のスキや怠慢を生み、重大なミスを招いたり、新たな挑戦を阻害したりする。今回はそんな状況を打開する「居心地のよい“慣れ”を壊せ」というルールを紹介しよう。 経験済みなのに手戻りが次々発生 プロジェクトにおける居心地のよい“慣れ”は、むしろ壊した方がよい。知らず知らずのうちに考え方が保守的になり、自分やメンバーの成長を妨げ
孤独なエンジニアが、楽しく勉強する機会を増やすには:仕事を楽しめ! エンジニアの不死身力(14)(1/2 ページ) 地方は勉強会やセミナーが少ないけれど…… 先日、東京に住む知人から「竹内さんは地方に住んでいて、どのようにモチベーションを維持しているのですか?」と尋ねられました。 知人によれば、「地方に行くと書店が少なく、あってもベストセラーやタレント本しかない」「セミナーや講演会がなく、刺激がない」「勉強会の機会もなく、情報を得たり、議論したりする場がない」とのこと。知人は地方出身で、勉強する機会が少ないことを知っているからこそ、このような疑問を持ったそうで す。 確かに、書籍は学習意欲を誘いますし、セミナーや講演会で聞く著名人の生の声は刺激的です。勉強会に参加して意欲的なエンジニアと出会うと、「よし、私も頑張ろう!」と思えます。 一方、「地方在住である」「職場の中に勉強し合える仲間がい
在宅勤務を、早くから本格的に展開してきた国内企業といえば、まず名前があがるのがパナソニックだ。同社は、2006年に「e-Work 推進室」を設け、全社をあげて継続的な取り組みを続けてきた。「e-Work」を「情報・通信技術を駆使した、ユビキタスでフレキシブルな働きかた」と定義付け、自宅だけでなく、スポットオフィス、モバイルワーク、フリーアドレス、遠隔会議など、さまざまな方法で効率的に業務を遂行できる環境を整えている。2010年度は、7000人がe-work(場所は自宅以外も含む)を実践している。 果たして、どんな働き方で、どんな効果があるのか。在宅勤務を実践している同社社員の自宅を訪問して、具体的な様子を見せてもらった。 涼しげなTシャツ姿で我々を迎えてくれたのは、パナソニック 渉外グループ 放送・通信システムチーム 参事の砂川章雄氏。同じ会社に勤務する奥様と、3歳、0歳のかわいいお子さん
メモしたWebサイトの画面情報が並ぶ。ここから目的の画面を選んでダブルタップすれば、画面情報が手元によみがえる フィーチャーフォンからスマートフォンに乗り換えて、戸惑うことはいろいろある。電源の入れ方しかり、タッチパネルの操作しかり。そんな中で案外と困っている人が多いのが、「画面メモ」だと思う。お気に入り(ブックマーク)でURLを記憶するのではなく、今まさにブラウザーに表示されている画面を記録しておきたいという用途だ。お気に入りに保存した場合は通信が必要で、地下のお店でクーポンを使おうとしたら圏外だったということも起こりうる。画面メモなら保存した“画像”を表示すればいい。ところが、そんな便利な画面メモが、Androidの標準ブラウザーには見当たらない。 そこで救世主となるのが、ベタな名前の神アプリ「画面メモ」だ。そのままの名前で、期待そのままの機能を提供してくれる。ベタな名前で何が悪いか!
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