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ブックマーク / matakimika.hatenadiary.jp (9)

  • ラノベの主人公みたいな - matakimika@hatenadiary.jp

    以前「高いビルの屋上に一人で居るとラノベの主人公みたいなことを考える」という名フレーズを聞いてたことがあって、あーラノベって基的にはクラスの真ん中に居ないひとたちのための小説ってことなのかねと思ったりしたが(まあそもそもクラスの真ん中は小説を読む場所ではないという話もあるだろうが)、もうちょっと噛み砕くと「テリトリーを意識しなくてよい(窓際や屋上のような)開放感の中で、テリトリー意識がむしろ希薄になってゆく過程にある乾いた一体感と疎外感」みたいな読者側に漠然とある素養に同期してゆくのがラノベの基ルールってことなのかなという特に根拠とかはない考えが浮かんだということだが、別アングルから考えると、高負荷なポジションでがんばってるひとがラノベの主人公みたいな台詞を言いはじめたり、ラノベの主人公みたいな考え方に基づく行動を取りはじめたら、そろそろリソース不足になってきててヤバいという信号と理解

    ラノベの主人公みたいな - matakimika@hatenadiary.jp
  • また君か。@d.hatena - 魔窟ちゃん探訪

    金曜夜半というか土曜未明あたりに K さんから電話があって、なぜ電話があったのかといえば今週末に DVD を借りる約束をしていたからだが、土曜夜は新文芸坐かどこかでソクーロフ氏監督作オールナイトがあるのでダメなので今日がいいという話になり、いまから遊びにいくことになったが、すでに二徹状態で LUMINES LIVE! 買ってみたはいいがまともにプレイできるような脳でもなく、これはこのまま布団に倒れこんで寝入りだなと思っていたところだったので若干疲れた。けど開き直って外に出て、テクテク歩きはじめてみるとなかなかいいかんじの夜間散歩日和だったのだなとわかった。わずかに霧が出ているのかグレアがかった夜景に近代的なビルや高架の光源と陰影。寝静まる住宅地と眠らない幹線道路をクネクネ折れ曲がりつつ歩く。この「どこまで行っても抜け出せない感」と「どこまででも行ける感」のないまぜに飽きないまま数年経ってる

    また君か。@d.hatena - 魔窟ちゃん探訪
    azmin
    azmin 2006/10/25
  • また君か。@d.hatena―散歩:上野〜秋葉原

    結果からいうと連休最終日は意地で寝ずにあちこち出歩くことができた。目標のうち半分はクリアしたことになる。つまり、「上野から竹久夢二美術館に行く」と「秋葉原で DEAD RISING を買う」だ。 で、竹久夢二美術館に行く途中いい具合に迷ったのでかなりの距離を歩き回って疲れた。Google Earth みながらちょっと迂回ルートで行こうと余裕こいたのがいけなかったか。昼頃には家に戻るつもりだったのが、夕方ちかくまでほっつき歩いていたという。雨こそ一時的にパラついた程度だったが、全般的に湿った空気で散歩に適した天気だったとはいえない。腹が減っても欲ないし、なんかやたら汗がダラダラ出るし、ただ体調が悪いだけという気がしなくもなかったが、まあそのへんはいい。亀とか鳥とか見れたのでずいぶんとよかった。写真もかなり撮ったんだけどあまり登録できる枚数がないので上野公園不忍池のいきもの関連中心。あと壁。

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    azmin
    azmin 2006/10/06
  • 細田氏版「時をかける少女」感想のメモ - matakimika@hatenadiary.jp

    いつまでたってもおれの中で細田時かけ話をまとめる気配がないので、忘れないうちにトピックのうちいくつか要点だけメモ。後日参照用。 これまでの経緯。 時をかける少女 ブロガー試写会 http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060709#p1 時かけやってない http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060723#p2 「時をかける少女」を語る会 http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060902#p2 「時をかける少女」を語る会の二次会 http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060902#p3 …ほとんど感想書いてないな。これはいかん。ほかのひとと何度か感想を言い合う試みをしてみているんだけど、いまひとつアニオタ感想喋りとして成立する要点を見出しづらかった、というのも

    細田氏版「時をかける少女」感想のメモ - matakimika@hatenadiary.jp
  • 「時をかける少女」を語る会 - matakimika@hatenadiary.jp

    http://d.hatena.ne.jp/kanose/20060826/tokikake 参加した。会場は池袋だったのに、例によって寝坊してしまったので 30 分ほど遅刻。参加者は全部で 30 人弱だったか。もうちょっと少ない人数だと思っていたので、うわーこれだけ集まると、語る会っていうかお話になるのかな大丈夫かなと、多少心配ではあった。事前告知では、あまり突き詰まった高純度オタトークでなく、ライトなかんじの感想会ができればよいというか、特定少数が延々語るんじゃなくて参加者がある程度均質にそれぞれ喋れるような会になればいいかな的なスタンスとのことだったが、実際そのように運営されていた印象で(司会のひとが、話題が狭い方向に突っ走りそうになると適当にブレーキをかけて、うまく調整していた)(事前に第一課題として「細田オタによる細田トークに偏重の懸念」を予想してたけどそれはあんまりなくて、実際

    「時をかける少女」を語る会 - matakimika@hatenadiary.jp
  • (実質的に)断片部 OFF 会 - matakimika@hatenadiary.jp

    この GW は毎日なにかのイベントに参加してみる心積もりであるので、日は井の頭公園で行われるという飲み会に参加してみた。インターネッターの皆さんがブルーシート敷いてるところに集まって適当に寝たり遊んだり喋ったり寝言ポエムを書いたりするという趣旨の集まり。あと CD-R を配布していきたいというのがメインらしい。よくわからない。参加費=自分が飲みいしたいだけ、という低予算仕様がすばらしいのでそこに感動した。はてなっぽいひとが集まるというか、実質的には全員断片部経験者という構成になったので、自然とそんなかんじの話になった。あと関係ないけどおれは東京に移住してもう 6,7 年になろうというのに、いまだ新宿から西にいった方向の人文地理知識がすごいいい加減であり、中野と吉祥寺と高円寺の社会的位置関係とかがよくわかっていない。まあ最近はそんなこといいつつも多少の区別はつく。全般的にいうと中野はサブ

    (実質的に)断片部 OFF 会 - matakimika@hatenadiary.jp
  • また君か。@d.hatena - web 日記と同窓会

    学生時代の友人とひさびさに会ったりすると、ネットが普及する前だとまあだいたい近況話を互いに一からやっていくうちに一次会が終わったりしていたものだったが、ネット以降になると web 日記というものが勃興してくるわけなので、わりと序盤から「その○○ってのはどうなのよ」みたいな突っ込んだ話になって「いやむしろ××が△△だからあんなふうになってんだよ」みたいな解説で互いの時間を潰すことが多くなった。で、この状況で「自分は web 日記を持っているが相手は持っていない」場合、相手は自分の近況をわりとよく知っているが自分は相手の状況を全然知らないという偏差が起きて、なかなかおもしろい。まあもちろん web 日記持っていても、相手がそれを知らなかったり、また知っていても読んでなかったりするとイコールコンディションなんだけど。 どっちのが便利だとか幸福だという話でもないのでアレだが、輪の中で数人だけが w

    また君か。@d.hatena - web 日記と同窓会
  • また君か。@d.hatena - 大したことのなさと web 文書

    よくある話なのでアレだけども。 大したことない情報なのでネットに上げない 大したことない情報なのでネットに上げる どっちもどっちで正しいとおもうけどおれの場合は強いていえば後者。世間的な流れでいえば、後者のほうが Web2.0 とかにも合致するのだろうと思うし。Web2.0 というものの一端をおれなりの理解で要約すると「Google 社の科学力を信じろ」ということだ。つまり Google 社は我々に「おまえらクソどものクソどうでもいいデータのありったけを片っ端からネットにアップし続けろ!速やかに!途切れることなくだ!それら全部を我々が完璧に格納してやる!無数に付箋を貼り付けられるよう準備してやる!あらゆる角度からマイニングできるように整理しておいてやる!十万年のあいだでただ一度しか必要とされないデータであっても、その一度の機会にそれを求める誰かが I'm Feeling Lucky ボタン

    また君か。@d.hatena - 大したことのなさと web 文書
    azmin
    azmin 2006/04/20
  • お前 1000 冊読んでるか? - matakimika@hatenadiary.jp

    ○○者としてまず一人前と言われるためには○○冊くらい読んでおけ、みたいな話は昔からよく聞いたけど、ていうか今はほとんど聞かないんだけど、いまでもそういう話の通用している界隈がないものかなーと思って検索してみたら、あった。SF 者は 1,000 冊読んで一人前らしい。 2ch スレッド「HAMACON2 は、ジュール・ヴェルヌの夢をみるか? 」 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1093256099/ 269 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/03/29(火) 02:49:49 >>268 お前 1000 冊読んでるか? 読んでないならそれを言う権利はないぞ。 272 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/03/29(火) 11:40:31 1000 冊っていうその数字に根拠はあるのかな。 いや、単純に気になったんで。単なる思い付き? 某板に

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    azmin
    azmin 2006/04/15
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