2016年7月9日のブックマーク (2件)

  • 憲法24条を「女だけの問題」にしてはいけない(深澤真紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    自民党や日会議が、憲法改正のとば口のひとつとして憲法24条に目をつけたのは、敵ながらうまいところをついていると思う。 まず24条は、9条に比べて話題になりにくいのだ。 たとえばYahoo!ニュースで「憲法24条」を検索すると、ニュースの数は28。一方の「憲法9条」は389で、14倍近い差がある(ともに2016年6月30日現在)。そもそも9条の内容を知らない人はいないだろうが、24条の内容を知っている人は多くないだろう。 家族と婚姻の基原則である24条改正の、どこが問題か では家族と婚姻の基原則である24条改正の、どこが問題か。現行憲法を見てみよう。 第24条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基として、相互の協力により、維持されなければならない。 2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、

    憲法24条を「女だけの問題」にしてはいけない(深澤真紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
    azucho
    azucho 2016/07/09
    「個人」として一人ひとりが尊重されることはとても重要だし、基本的な権利だとも思う。それは男女等の性別に関わらず。「女性活躍」とことさらに絞らなくても、本来の方向性は「男女平等」で良いはず。
  • 日本人が「政治の議論」や「政治的な意志表示」を避ける理由について 《山崎雅弘》

    山崎 雅弘 @mas__yamazaki 日ではなぜ、市民が他の民主主義国のように自由に政治的意見を表明せず、考えを隠したり議論から距離を置いたりするのだろう、とずっと考えているが、政治=政局という固定観念が思考に強く植え付けられているのも一因では、という気がしてきた。政局とは、政党や派閥、陣営間の政治的な争いのこと。 2016-07-04 16:52:54 山崎 雅弘 @mas__yamazaki ふだんの大手メディアの政治報道を見ると、政治部記者の書く記事はどれも「政局目線」で、どの党や派閥、陣営が優勢だとか、彼らの思惑は、という政局話が多い。問題そのものを多面的に解説する記事が皆無とは言わないが、物事の是非ではなく、政治的な勢力争いの文脈で有利不利を扱う記事の方が多い。 2016-07-04 16:54:20 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 政治家のスキャンダルが発覚する

    日本人が「政治の議論」や「政治的な意志表示」を避ける理由について 《山崎雅弘》
    azucho
    azucho 2016/07/09
    このまとめすごく分かりやすかった。政治と政局は本来、異なるもののはず。日本ではなぜ普通に政治について議論しにくい風潮があるのか。もっと政治そのものについて話したい。自分の国のことだもの。