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ブックマーク / president.jp (8)

  • なぜアメリカ企業は人事評価をやめるのか?

    近年、GEやグーグルなど、アメリカの大手企業が人事評価をやめる動きが相次ぎ、日企業でも注目されはじめています。なぜ、このような動きが起きているのでしょうか。 注意しておきたいのは、「人事評価をやめる」といっても、こうした動きは、人材の評価そのものをやめるわけではない、ということです。人材の成長を促し、企業の成果につなげていくためには、人材の評価が不可欠です。 アメリカ企業が何をやめたかというと、人材をSABC……などにランク付けすることです。例えば、アメリカ企業の代表的な評価手法に、成果と人物評価(成長性、リーダーシップ等)の二軸を置き、それぞれ3段階に分け、3×3=9つのボックスに人材を当てはめて評価する「ナインボックス」があります。こうしたやり方では、しばしば箱に割り振ることが目的化してしまい、低く評価された人材はモチベーションや成長意欲が低下して、企業の成果に貢献しなくなります。そ

    なぜアメリカ企業は人事評価をやめるのか?
  • 厚切りジェイソン「年収2000万の勉強法」 勉強しないと給料は増えない

    芸人・厚切りジェイソンが日語の勉強を始めたのは、就職した後のこと。さらに日支社長をしながらお笑いの勉強をしてデビューしたといいます。今も芸人としてだけでなく、IT企業の副社長としても活躍中。勉強で人生を切り開いてきたというジェイソン氏に、社会人の勉強法(と、60kgものダイエット法)について聞きました。 PRESIDENT誌では、年収2000万円超の人と年収500万円台の人それぞれ500人に、「勉強」をテーマにアンケートを取りました。両者は何が違うのか。年収を上げるためにはどのように勉強すればいいのか? アンケートの結果について、17歳で飛び級でミシガン州立大学に入学し、日語能力検定1級を取得するなど、勉強で人生を切り開いてきたジェイソン・デイビッド・ダニエルソン氏に解説をお願いします。ジェイソンさんは、IT企業TerraSky Inc.の副社長と、同社日法人「株式会社テラスカイ」

    厚切りジェイソン「年収2000万の勉強法」 勉強しないと給料は増えない
  • 「おいしくなる神話」に迫る! 検証、おいしいカレーのつくり方|食の安全|PRESIDENT Online

    [論争1] ほうろう鍋・圧力鍋でつくったら? ▼ 圧力鍋は具に味が入らない 「ほうろう鍋の煮込みは旨い」 この神話の真偽を検証するために、煮込み料理が得意とされるほうろう鍋、一般的なステンレス鍋、時間短縮の定番、圧力鍋でカレーをつくってみた。 15分煮込んだ結果は、ほうろう鍋とステンレス鍋の引き分け。ほうろう鍋で肉、野菜は柔らかくなったが、ステンレス鍋と劇的な差はなかった。 驚いたのは、圧力鍋でつくったカレー。目隠ししてべたら、カレーだとわからない人がいたほど! ちなみにルウを投入後、圧力はかけていない。溶けた野菜の味がスパイスの味や香りを消してしまったということか。部員から、「もう一生、圧力鍋でカレーはつくらない!」という声も上がった。 【ほうろう鍋】○野菜がホロホロ 【ステンレス鍋】○フツーにおいしい 【圧力鍋】×カレーの味がしない [論争2] 一度にたくさんつくったら? ▼文句

    「おいしくなる神話」に迫る! 検証、おいしいカレーのつくり方|食の安全|PRESIDENT Online
  • 世界一の営業マンの「クラウド×ROI」時間マネジメント -グーグル 山本真人

    グーグル エンタープライズ部門 パートナーセールスグループリーダー 山真人氏●1979年生まれ。国際基督教大学卒、東京大学大学院学際情報学府修了。通信会社を経て、2007年、グーグル入社。12年より現職。 「いちばん重要なのはROIをいかにして高めるかです」 急成長を続けるグーグルで、2012年世界一の営業マンに選ばれた山真人氏に時間の使い方を尋ねると、間髪入れず、こんな答えが返ってきた。法人向けにGmailやグーグルカレンダーを提案し、15期連続、前期比100%以上の売り上げ目標を達成するトップセールスだ。 ROI(Return on Investment)とは投資利益率のことだが、時間にもこれがあてはまる。かけた時間に対し、どれだけのリターンが得られるかが大事だというのだ。それを意識せず、ただ時短やスピードを追求しても意味がないと山氏は言う。 「リターンが少ないことには極力時間を

    世界一の営業マンの「クラウド×ROI」時間マネジメント -グーグル 山本真人
  • 羽生善治「若手に負けぬための秘密の習慣」:PRESIDENT Online - プレジデント

    衝撃の7大タイトル全制覇からすでに18年、変わらぬ強さで、棋界の「顔」であり続ける43歳。その天才が「この先、重要視される能力」を磨くべく心がける、一見ありふれた習慣とは──? 「こうすればうまくいかない」と知っている 勉強といっても、私たち棋士にとっては、実戦の中から得るものがやはり大きいですね。新しいアイデアや発想のヒントを実戦から得て、それを日常の練習の中で掘り下げ、全体的な理解を深めていきます。 着手を考える際も、40代半ばの今は、20代、30代の頃とは変わってきました。最初に局面全体の方向性を大ざっぱに、感覚的にとらえて、そこから細かいところをロジックで詰めていくというプロセスじたいは以前とあまり変わりませんが、局面全体をとらえるところに力を傾ける比率が、以前に比べて上がっています。 最初から細かいところにこだわって理詰めで追っていくと、効率が悪い。指し手を読んでいって、この筋は

    羽生善治「若手に負けぬための秘密の習慣」:PRESIDENT Online - プレジデント
  • 「大組織のスピードを上げる」米軍式4つのメソッド

    企業が大きくなるほど、いざとなったときの動きは鈍くなりがちだ。しかし組織の規模とスピードは両立させることができる。そのロールモデルは意外なところにあった。 クジラと鳥の関係は組織にも当てはまるか 自然界では、規模とスピードはトレードオフの関係にある。クジラは小回りがきかず、鳥は俊敏に動く。だが、今日の組織は大きく、かつ俊敏であることが求められている。組織は俊敏性と拡張性を併せ持つことができるのだろうか。 サンタフェ研究所のジェフリー・ウエスト教授は、生物学では、大きいことには確かに利点があることを明らかにしている。クジラは鳥より効率的で寿命が長いのだ。だが一方、クジラは鳥より俊敏性が劣り、適応力も低い。規模は効率を与えても、スピードや柔軟性は与えてくれないのである。 対して都市は、大きくなるにつれて快適になり、速くなる。大都市は小都市より所得が高く、犯罪率が低く、イノベーションのスピードが

    「大組織のスピードを上げる」米軍式4つのメソッド
  • 1000人調査! 一番使える英語教材、裏切られた学習法【2】

    調査概要/gooリサーチとの共同で、インターネットを通じて調査を行い、1031人から回答を得た。調査期間は11年2月10日~13日、調査対象は30~50代の働く男女。 高スコアの人は言われなくても勉強する 学習目的についての回答でも、はっきりした傾向が出た(図8)。TOEIC730以上の76.6%が、英語学習の目的が明確なのに対し、470未満では49.4%と半分以下だ。TOEIC受験の理由(図9)とあわせて見ると、一層興味深い。「会社が奨励しているから」や「昇進・昇格のため」は、スコアが低い人ほど多い。一方、スコアが高い人ほど多いのは「自己啓発・レベルチェック」だ。スコアが高い人ほど明確な目的を持ち、自発的に学んでいるといえる。 これについて安河内哲也氏は、「言われなくてもやる人と言われなければやらない人がいるのは、勉強も仕事も同じ」と指摘する。TOEIC仕事の能力も測るという意味はこう

    1000人調査! 一番使える英語教材、裏切られた学習法【2】
  • 敵をつくる人、つくらない人は、どこが違うか

    とくに攻撃的な性格ではないのに、なぜかまわりから反感を買いやすい人がいます。敵をつくりやすい人は、周囲から信頼を得ていないのでしょう。たとえば部下から信頼を得ていれば、きつい言葉で叱っても相手はしっかり受け止めてくれます。しかし、近くを歩いているおじさんにいきなり同じことを指摘されたら、たとえ正論でもカチンときます。発言内容は関係ありません。敵をつくるかどうかは、信頼関係しだいです。 まわりから信頼される条件はいくつかありますが、なかでも大切なのは、相手を褒める気配りでしょう。そういうと、褒め慣れていない人は心理的な負担を感じるようです。しかし、大げさに褒める必要はありません。褒めることの質は、相手を認めてあげることです。「すごいな」と大きなアクションで驚いたりする必要はなく、相手の肩をポンと叩いて「頑張ってるね」と一言添えるだけで、信頼感が醸成されていきます。 自慢話をする人も要注意。

    敵をつくる人、つくらない人は、どこが違うか
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