日本には八百万の神がいると言われている。言われてみれば、たしかに日本は神様だらけ。山に入ると山神様を感じるし、大阪の通天閣にはビリケンさんが座っている。鬼の神ことターザン後藤なんてのもいるし、獣の神(サンダーライガー)も有名だ。 それはさておき、ある日のこと。ふとアフリカの神様に興味がわき、「アフリカ 神様」でググってみたところ、とんでもない名前の神様がヒットしたのでご報告しておきたい。西アフリカはガーナに伝わる天空神、その名も「オニャンコポン」である。 ・天空神でもあり創造神でもある偉大なる者 きっと「本当にそんな神様いるの!?」と疑う人も多いだろうが、かの有名な英オックスフォード大学による「Oxford Reference」や、Wikipediaによると、オニャンコポンの英語の綴りは「Onyankopon」。なるほど、たしかにオニャンコポンだ。 そして、オニャンコポンの意味は「偉大なる
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