タグ

ブックマーク / mainichi.jp (164)

  • 北海道・稚内にローソン開店 「市民の悲願」2店に100人行列 | 毎日新聞

    開店前から早くも待ちわびる市民らの行列ができたローソン稚内栄五丁目店=北海道稚内市で1日、那珂義也撮影 日最北端の北海道稚内市に1日、コンビニ大手のローソンが初出店した。市内のコンビニはこれまで、道内を中心に展開するセイコーマートだけ。全国大手のコンビニは100キロ以上離れた地にしかなかった。全国ブランドの進出に、店の前には開店前から行列ができ、期待が渦巻いている。 オープンしたのはローソンの「稚内栄五丁目店」と「稚内こまどり五丁目店」の2店舗。午前8時のオープン前から、両店前には100人を超える待ちきれない市民らの行列ができ、オープンすると早速、混雑する店内でお弁当やスイーツなどが飛ぶように売れていった。開店前のセレモニーには副市長らがテープカットに訪れ、福袋も販売される盛り上がりぶりを見せた。 午前5時半から並んだという松賢人さん(19)は「セコマしかなかった土地でローソンを見るの

    北海道・稚内にローソン開店 「市民の悲願」2店に100人行列 | 毎日新聞
  • IPアドレス売却狙いか 中国系IT企業が国際団体の選挙で不正 | 毎日新聞

    アジア太平洋ネットワークインフォメーションセンターの部=オーストラリア・ブリスベンで(日ネットワークインフォメーションセンター提供) パソコンやスマートフォンなどに割り当てるインターネットの住所「IPアドレス」を管理する、アジア太平洋地域の国際団体の理事会選挙で不正行為が起きていたことが29日、関係者への取材で分かった。中国IT企業が身元を隠し、自社の推薦候補への投票を強要する電話をかけるなどした。理事を送り込むことで団体が管理する大量のIPアドレスを獲得し、高値で売りさばくことを狙ったとみられる。 古い規格のIPアドレスは不足しており、中国アフリカで争奪戦となっている。日の管理団体「日ネットワークインフォメーションセンター」(東京)の前村昌紀政策主幹は「ネットが世界的な社会インフラになった結果、関係者の性善説で成り立っていた運営の基盤が揺るがされている」と指摘。総務省データ通

    IPアドレス売却狙いか 中国系IT企業が国際団体の選挙で不正 | 毎日新聞
  • 湯を沸かし続け72年 京都・綾部で唯一の銭湯、6月末で廃業 | 毎日新聞

    京都府綾部市内の唯一の銭湯「一の湯」(同市幸通)が今月末で閉店する。風呂を沸かす釜の老朽化などが重なり、廃業を決断した。1951年に創業した初代夫から銭湯を継いだ長尾輝雄さん(67)、ひとみさん(68)の2代目夫は「72年間、お客さんに大事にしてもらえた。閉店まで精いっぱい良いお湯を沸かしたい」と長年の利用客らに感謝している。【庭田学】 ひとみさんの両親、吉崎甚之烝さん(故人)、久野さん(同)夫が創業した。かつて市内には銭湯が5店あり、「綾部で一番の風呂屋になる」という思いを込めて「一の湯」と名付けられた。昭和の時代、盆や正月には帰省した人たちも来店し、燃料が足らなくなりそうなほど繁盛したという。

    湯を沸かし続け72年 京都・綾部で唯一の銭湯、6月末で廃業 | 毎日新聞
  • 「検証中」のタグをつけたら…自転車盗難8割減 「仕掛学」効果絶大 | 毎日新聞

    自転車盗難を防ぐために考案されたタグ。「盗難防止検証中」や「めくる」の文字が記されている=愛知県北名古屋市で2023年4月18日午後0時4分、熊谷佐和子撮影 人に行動を強制するのではなく、ついやりたくなるように仕向ける「仕掛学」。愛知県警がこの手法を使った実証実験を実施したところ、自転車の盗難被害が約8割減少した。県警は広く活用して盗難対策の切り札としたい考えだ。 実証実験は今年1~3月、盗難被害が多発していた駅前や商業施設の計4カ所で実施され、自転車のハンドルに延べ1200枚以上のタグを取り付けた。これらの駐輪場では2022年10~12月に計31件の盗難があったが、実験期間中は6件に減少。2カ所では被害ゼロに抑えられた。 黄色いタグには「盗難追跡対象」「盗難防止検証中」などと書かれており、「めくる」の文字も。裏返すとおみくじになっていて「小吉 施錠すれば大吉」と運勢占いが現れる。タグのデ

    「検証中」のタグをつけたら…自転車盗難8割減 「仕掛学」効果絶大 | 毎日新聞
  • パンデミックの先に:木札は「ぬ板」から「わ板」に 銭湯に人のぬくもり「ようやく」 | 毎日新聞

    コロナが猛威を振るった2020年春と同じように、風呂場を丁寧に清掃、除菌するはすぬま温泉の従業員=東京都大田区で2023年4月12日、西夏生撮影 27日午後3時、東京都大田区の老舗銭湯「はすぬま温泉」4代目、近藤芳正さん(40)が、入り口に「ぬ」とだけ記された木札を、裏返して「わ」に変えた。湯船から湯を「ぬ板」(抜いた)状態から、再び湯が「わ板」(沸いた)ことを示す、なじみ客向けの開店の合図だ。 「お待たせしました。順番にご案内します」。芳正さんの掛け声とともに、一番風呂を求める人たちが1人ずつ、フロントに入っていった。新型コロナウイルスの感染対策の一環だ。客は皆、芳正さんの由貴さんが開店10分ほど前に配った、お手製の「入場札」を持っている。 脱衣場のロッカーは男女それぞれ40カ所あるが、入場者数は今もあえて21人ずつに絞っている。密になるのを防ぐためで、フロントに用意された計42枚の札

    パンデミックの先に:木札は「ぬ板」から「わ板」に 銭湯に人のぬくもり「ようやく」 | 毎日新聞
  • 旅ゆけば漁師町 | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

    旅ゆけば漁師町 | 毎日新聞
    azumakuniyuki
    azumakuniyuki 2022/07/16
    記事はもう50本を超えてるし確かにそろそろ本になってもいいと思うし本になるべきやと思う
  • 旅ゆけば漁師町:駒ケ林(神戸市長田区) 数珠つなぎの人情も味わう | 毎日新聞

    駒ケ林漁港へは、神戸市営地下鉄海岸線の駒ケ林駅2番出口を出て徒歩で5分ほど。地下鉄が最寄り駅の漁港なんて、ほかにあるのだろうか。 神戸の長田は阪神淡路大震災で町並みが大きく変わってしまったイメージがあるが、駒ケ林かいわいは細い路地が残り、昔の漁師町風情が今も残る。一ノ谷の戦いで敗れた平忠度(ただのり)の腕を葬ったと伝わる腕塚堂など、史跡が点在しているのも魅力だ。 駒ケ林漁港は現在も魚市場として機能している。事務所から出てきた方に声を掛けると、「日曜以外は毎朝7時半からセリをやってますよ」と気さくに教えてくださった。自身はシラス漁師で、漁港の目と鼻の先でもよく取れるという。そして親切にも、駒ケ林浦漁業会事務局長の三浦保昌さんを紹介してくださった。

    旅ゆけば漁師町:駒ケ林(神戸市長田区) 数珠つなぎの人情も味わう | 毎日新聞
  • 特集ワイド:「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦さん 35周年秘話/上 時代が生んだヒーロー 「スタンド」無限の可能性 | 毎日新聞

    累計発行部数が1億2000万部を超える人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」が、誕生から35周年を迎えた。1部から8部まで、世代を超えてファンに愛される「ジョジョ」。作者の荒木飛呂彦さん(61)が取材に応じ、ジョジョが生まれた経緯や「幽波紋(スタンド)」誕生の裏話、作品に隠されたテーマなど、とっておきのエピソードを語った。「荒木ワールド」を2回にわたり紹介する。 東京都内のマンションの一室。資料が並ぶ書棚、年季の入った大きな作業机、隙間(すきま)には、オーディオセットがはめ込まれている。そこが「ジョジョ」ストーリーが紡がれる現場だ。 「もう、古いですよ。ずっとここです。アトリエっぽくしたくないんですよね。画板も30年ぐらい使ってる」。てらいのない調子で荒木さんが表情を崩した。原則、平日の午前11時から午後11時まで、荒木さんはずっとジョジョを描いている。 「ジョジョ」は、ジョジョとディオを巡る

    特集ワイド:「ジョジョの奇妙な冒険」荒木飛呂彦さん 35周年秘話/上 時代が生んだヒーロー 「スタンド」無限の可能性 | 毎日新聞
  • 日本復帰から50年 沖縄はいったい何から「復帰」したのか | 毎日新聞

    15日で沖縄が日に復帰して50年になりました。沖縄はいったい何から復帰したのでしょう。復帰する前の人々の暮らしはどうだったのでしょう。いきさつを振り返ります。 Q:50年前の沖縄は日ではなかったの? A:米国が沖縄で暮らす人々のルールを決めていました。こうした力を「統治権」や「施政(しせい)権」と言います。米国が統治権を握るきっかけになったのは、太平洋戦争(1941~45年)の末期に起こった沖縄戦です。この時まで沖縄は日が統治権を持っていましたが、米軍は沖縄島に上陸し、日軍との間で地上戦となりました。県民の4人に1人が命を落としたとされる激しい戦いの結果、日軍は壊滅し、統治権は米国に奪われました。戦争に負けて日も米国などの連合国軍に占領されましたが、日は52年4月、一つの国と世界に認めてもらう「独立」を回復します。しかし、沖縄の統治権は終戦から27年後の72年5月15日まで

    日本復帰から50年 沖縄はいったい何から「復帰」したのか | 毎日新聞
  • 「それが西側の正体なのか」 ロシア人留学生の心を変えたもの | 毎日新聞

    「世界中が私たち(ロシア人)を嫌っている」。大学進学を目指して日語学校に通うロシア人留学生のナターシャさん(仮名)が涙ながらに訴えた。2週間前には、家族に迷惑がかからないようにと匿名で取材に応じ、母国ロシアウクライナ侵攻への怒りをあらわにしていた。「将来、何か日人の役に立つ仕事がしたい」と夢も抱いていた。この短期間に「世界中が……」と絶望するほどに彼女を追い詰めたものは何なのか。【大野友嘉子】 現金を手荷物に入れて来日 ナターシャさんは、ロシアウクライナに侵攻してから3週間ほどたった3月中旬に来日した。すでに日や欧米諸国が経済制裁を発動していたため、出国後は国際送金の仕送りが受け取れなくなっていた。祖母が学費にと用意してくれた5700ユーロのうち3500ユーロ(当時のレートで約45万円)と、18万円を現金で手荷物の中に隠し、空港に向かった。 ロシア当局は3月に1万米ドル相当を超え

    「それが西側の正体なのか」 ロシア人留学生の心を変えたもの | 毎日新聞
  • 旅ゆけば漁師町:糠(福井県南越前町) 出稼ぎ、留守預かるスイセン | 毎日新聞

    福井県の敦賀から越前岬へ向かって海岸沿いの国道を40分ほど車で走ると、糠(ぬか)という小さな集落がある。 海が荒れて漁に出られない冬場は、副業としてスイセンを栽培し、壮年の男性は酒造りを担う杜氏(とうじ)として関西をはじめとした酒蔵に出稼ぎに出ていた歴史を持つ漁師町だ。越前海岸はニホンスイセンの群生地として観光名所になっているが、糠では冬場の生業でもあったのだ。 酒蔵への出稼ぎの歴史は江戸時代にまでさかのぼり、1911(明治44)年には越前糠杜氏組合を結成。全盛期には1500人以上の組合員が、京都の伏見など各地にある120もの蔵元で酒造りを担っていたという。

    旅ゆけば漁師町:糠(福井県南越前町) 出稼ぎ、留守預かるスイセン | 毎日新聞
  • 中村吉右衛門さん死去 77歳 歌舞伎俳優 文化功労者・人間国宝 | 毎日新聞

    時代物から世話物までを自在に演じる歌舞伎界屈指の立ち役俳優で文化功労者、人間国宝、日芸術院会員の中村吉右衛門(なかむら・きちえもん、名・波野辰次郎=なみの・たつじろう)さんが11月28日、心不全のため死去した。77歳。葬儀は近親者で営む。 歌舞伎俳優、初代松白鸚(八代幸四郎)の次男に生まれ、母方の祖父、初代吉右衛門の養子となり、1948年に中村萬之助(まんのすけ)を名乗り初舞台を踏んだ。 その後は実父のもとで修業を積み、父や兄の現白鸚さんと共に所属会社を松竹から東宝に移し、66年に二代目として吉右衛門を襲名。東宝時代は主演女優の相手役をつとめるなど現代劇でも活躍したが、歌舞伎に打ち込みたいと松竹に戻り、研さんに励んだ。

    中村吉右衛門さん死去 77歳 歌舞伎俳優 文化功労者・人間国宝 | 毎日新聞
  • 仏、ペット店で犬猫販売禁止へ 2024年から、動物愛護目指す | 毎日新聞

    フランス上院は18日、動物愛護に関する法改正案を賛成多数で可決した。動物の福祉や衝動買い防止の観点から、犬とはペットショップでの販売を2024年から禁止する。マクロン大統領が近く署名し、施行される。 犬やを飼う場合、保護団体や個人からの譲渡、ブリーダーからの直接購入となる。また、法改正によって施設でのイルカやシャチのショーを26年から、移動型サーカスでの野生動物の利用を28年から、それぞれ禁止する。 ペットショップでは…

    仏、ペット店で犬猫販売禁止へ 2024年から、動物愛護目指す | 毎日新聞
  • 日本語の原郷は「中国東北部の農耕民」 国際研究チームが発表 | 毎日新聞

    発掘中の沖縄県宮古島市「長墓遺跡」。日列島史の成立にかかわる重要な発見があった=2008年撮影、マーク・ハドソン氏提供 日語の元となる言語を最初に話したのは、約9000年前に中国東北地方の西遼河(せいりょうが)流域に住んでいたキビ・アワ栽培の農耕民だったと、ドイツなどの国際研究チームが発表した。10日(日時間11日)の英科学誌ネイチャーに掲載された。 日語(琉球語を含む)、韓国語、モンゴル語、ツングース語、トルコ語などユーラシア大陸に広範に広がるトランスユーラシア語の起源と拡散はアジア先史学で大きな論争になっている。今回の発表は、その起源を解明するとともに、この言語の拡散を農耕が担っていたとする画期的新説として注目される。 研究チームはドイツのマックス・プランク人類史科学研究所を中心に、日中国韓国ロシア、米国などの言語学者、考古学者、人類学(遺伝学)者で構成。98言語の農業

    日本語の原郷は「中国東北部の農耕民」 国際研究チームが発表 | 毎日新聞
  • 休みのメールはスルー推奨 フランス発「つながらない権利」とは | 毎日新聞

    休日も夜も構わずに送られてくる会社からのメールにうんざりしている人は少なくないだろう。新型コロナウイルス禍を機にテレワークが広がった。仕事とプライベートの境があやふやになり、長時間労働のリスクが高まっているとの指摘もある。そんな中、世界的に注目されているのが「つながらない権利」だ。勤務時間外の連絡は拒否できるというが、いったいどんな権利なのか。労働者の権利に詳しい青山学院大法学部の細川良教授に尋ねた。【聞き手・宇田川恵/オピニオングループ】 細川良・青山学院大法学部教授 ――「つな…

    休みのメールはスルー推奨 フランス発「つながらない権利」とは | 毎日新聞
  • 旅ゆけば漁師町:家島(兵庫県姫路市) 産業がつくる二つの風情 | 毎日新聞

    姫路港から高速船で約30分。大小40余りの島からなる家島諸島の中で最も多い約2500人が暮らす家島は、古くから瀬戸内海航路の風待ちや潮待ちの要所として重宝された島だ。 家島という名前も、神武天皇が東征の途中で嵐に遭って家島に避難した際、「まるで家の中に居るように静かだ」と言ったことから名付けられたという伝説が残っている。 漁業と並んで採石運搬業が島の主要産業であることは予備知識として持って家島に向かったのだが、高速船の船窓から見えた島の景色には少々面らった。真浦港が近づくと、クレーンが林立し、ガット船と呼ばれる砂利運搬船が数多く停泊している。港にも4、5階建てのビルが並び、離島というよりも港湾都市といった風情が漂っていたのだ。

    旅ゆけば漁師町:家島(兵庫県姫路市) 産業がつくる二つの風情 | 毎日新聞
  • 「私大の方を『京芸』『京都芸大』と呼ばないで」 市立芸大働きかけ | 毎日新聞

    「私立京都芸術大を『京芸』『京都芸大』と呼ばないで」。京都市立芸術大(西京区)が企業や報道機関に対し、こう働き掛けを強めている。私立京都芸術大(左京区)とは大学の名称を巡り、訴訟までして争った間柄。確かに訴訟では、これらの略称を京都芸術大は使わないという和解が成立しているのだが、第三者が勝手に使うのまでは禁止していない。「京芸」「京都芸大」への市立芸大のこだわりが際立つが――。 両大学の名称を巡る争いは、約2年前にさかのぼる。学校法人「瓜生山学園」(左京区)が2019年6月から、運営する旧京都造形芸術大を文部科学省の許可を得て京都芸術大に20年度から改称する、という方針を市立芸大側に説明し始めたことが端緒だった。

    「私大の方を『京芸』『京都芸大』と呼ばないで」 市立芸大働きかけ | 毎日新聞
  • 豪雨で倒れた岐阜のご神木、倒壊の原因解明 名古屋大のグループ | 毎日新聞

    根元から倒れた、大湫神明神社のスギ=岐阜県瑞浪市大湫町で2020年7月12日午後0時13分、社ヘリから山田尚弘撮影 「令和2年7月豪雨」の際に倒れた岐阜県瑞浪市大湫(おおくて)町の「大湫神明神社」の樹齢約670年のスギ(高さ40メートル超、幹回り約11メートル)の倒木原因を、名古屋大大学院の平野恭弘准教授(森林科学)らの研究グループが解明した。当時は豪雨により地盤が緩んだことが原因とされたが、それだけでなく、根の体積が幹に比べて小さく、豪雨による土壌水分量の増加や経年腐朽などの要因も加わってバランスを崩したとしている。研究成果は根研究学会誌「根の研究」に27日、掲載される。 スギは中山道の宿場町を行き来する人々を見守り続けたご神木として知られてきたが、豪雨発生を受け、2020年7月11日夜に根元から倒れた。もともと樹齢1200~1300年と推定されていたが、倒木後、名大などの調査で樹齢約

    豪雨で倒れた岐阜のご神木、倒壊の原因解明 名古屋大のグループ | 毎日新聞
  • 上皇さま 誕生からの日数、最長寿の昭和天皇に並ぶ 3万2031日 | 毎日新聞

    上皇さま(87)は2日、誕生からの日数が3万2031日となり、史実がはっきりしている歴代天皇で最長寿だった昭和天皇(1901~89年)の生涯日数と並ばれた。上皇さまは1933年生まれで、今年12月23日に米寿(88歳)の誕生日を迎える。 皇室の系図で初代天皇となっている神武天皇は日書紀で127歳、古事記では137歳まで生きたとされる。ただ、皇室歴史に詳しく「歴代天皇の実像」などの著書もある所功・京都産業大名誉教授によると、生没年が研究者らの間でおおむね異論がないのは飛鳥時代の推古天皇(554~628年…

    上皇さま 誕生からの日数、最長寿の昭和天皇に並ぶ 3万2031日 | 毎日新聞
  • 弥生時代に10進法利用か 基準10倍の分銅発見 国内初 | 毎日新聞

    須玖岡遺跡から発見された石製の「権」。右が10倍権、左は30倍権=福岡県春日市の奴国の丘歴史資料館で2021年9月1日午後3時38分、上村里花撮影 福岡県春日市の須玖(すぐ)遺跡群・須玖岡遺跡の出土物から、弥生時代中期(紀元前2世紀~同1世紀)とみられる石製の分銅「権(けん)」(最大長5センチ、最大幅4・15センチ)が新たに確認された。1日、市教育委員会が発表した。朝鮮半島南部で発見された権と共通の規格で作られたとみられ、基準となる権(約11グラム)の約10倍の重さだった。同規格の弥生時代の10倍権が確認されたのは国内初。市教委は「弥生時代から国内でも10進法が使われていたことを証明する重要な発見」と話している。 遺跡群からは2020年、国内最古級となる弥生時代中期前半~後期初め(紀元前2世紀~紀元1世紀)の権8点が確認された。これらは韓国・茶戸里(タホリ)遺跡の基準質量の▽3倍▽6倍

    弥生時代に10進法利用か 基準10倍の分銅発見 国内初 | 毎日新聞