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パンデミックの先に:木札は「ぬ板」から「わ板」に 銭湯に人のぬくもり「ようやく」 | 毎日新聞
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パンデミックの先に:木札は「ぬ板」から「わ板」に 銭湯に人のぬくもり「ようやく」 | 毎日新聞
コロナが猛威を振るった2020年春と同じように、風呂場を丁寧に清掃、除菌するはすぬま温泉の従業員=東... コロナが猛威を振るった2020年春と同じように、風呂場を丁寧に清掃、除菌するはすぬま温泉の従業員=東京都大田区で2023年4月12日、西夏生撮影 27日午後3時、東京都大田区の老舗銭湯「はすぬま温泉」4代目、近藤芳正さん(40)が、入り口に「ぬ」とだけ記された木札を、裏返して「わ」に変えた。湯船から湯を「ぬ板」(抜いた)状態から、再び湯が「わ板」(沸いた)ことを示す、なじみ客向けの開店の合図だ。 「お待たせしました。順番にご案内します」。芳正さんの掛け声とともに、一番風呂を求める人たちが1人ずつ、フロントに入っていった。新型コロナウイルスの感染対策の一環だ。客は皆、芳正さんの妻由貴さんが開店10分ほど前に配った、お手製の「入場札」を持っている。 脱衣場のロッカーは男女それぞれ40カ所あるが、入場者数は今もあえて21人ずつに絞っている。密になるのを防ぐためで、フロントに用意された計42枚の札