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ブックマーク / tech.nri-net.com (12)

  • Amazon SESのメール受信機能を使って、定型業務を自動化してみた - NRIネットコムBlog

    はじめに 構成 作ってみた Amazon Route53によるドメイン登録 SESのドメイン認証 CloudFormationで作成するリソース Route53によるMXレコードの公開 SES受信ルール作成 メール保存用のS3バケット作成 S3に保存されたメールの内容を取得し、Slackに通知するLambda 転送設定 動作確認 困ったこと どの権限を与えればよいか分からない CloudFormationの構築手順を意識する おわりに はじめに はじめまして、入社1年目の藤です。8月にクラウド事業推進部に配属され、AWSを用いた業務に日々奮闘しています。 私は、AWSの学習の一環として社内の勉強会に参加しています。この勉強会の内容はメールで送信されるのですが、案内のメールに気付いた人が自主的にSlackAWSに関するチャンネルに投稿して周知する仕組みとなっています。しかし、この作業は手

    Amazon SESのメール受信機能を使って、定型業務を自動化してみた - NRIネットコムBlog
  • Amazon SESとAmazon Route 53によるDKIM, SPF, DMARCの設定 - DMARCパラメータの概要と設定例 - - NRIネットコムBlog

    小西秀和です。 2024年2月1日以降、Gmailでは迷惑メール削減を目的として、Gmailアカウントにメール送信する送信者は送信元アドレスのドメインにDKIM(DomainKeys Identified Mail)、SPF(Sender Policy Framework)の設定が必要となりました。 また、Gmailアカウントに1日あたり5000件以上のメールを送信する場合にはDMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance)の設定も必要となっています。 参考:Email sender guidelines - Google Workspace Admin Help このような事情から最近再びDKIM, SPF, DMARCの設定に関する話題が多くなっていたので、今後の新規ドメインによるメール送信も考

    Amazon SESとAmazon Route 53によるDKIM, SPF, DMARCの設定 - DMARCパラメータの概要と設定例 - - NRIネットコムBlog
  • 構成図を描く際に気をつけていること - NRIネットコムBlog

    こんにちは、越川です。 皆さんは構成図を描く機会ありますか? 僕の場合、内部のメンバーやお客様との議論の場で、構成図を描いて図解ベースで説明することが多いです。実際に描いてみると色々と考慮すべき点が多く、今回は自分なりに普段意識している点を言語化してみようと思います。 なぜ構成図を描くのか 構成図を描く際に意識している3つのこと 1. 導線 2. 引き算思考 1. 主役を決める 2. 読者を想定する 3. 高さや大きさを揃える さいごに なぜ構成図を描くのか 構成図のメリットは相手に伝えたいことをシンプルに伝えられる点だと思います。文章で書くと沢山書かなければいけないことが構成図を使うとスムーズに相手に伝わります。例えば、以下の文章を読んでみて下さい。 ユーザーはDNS登録されたFQDNへHTTPSアクセスする CloudFrontはBehaviorに指定されたALBにHTTPSリクエスト

    構成図を描く際に気をつけていること - NRIネットコムBlog
  • Route53のフェイルオーバールーティングを使用したSorryページの配信 - NRIネットコムBlog

    記事は NRIネットコム Advent Calendar 2022 17日目の記事です。 🎁 16日目 ▶▶記事 ▶▶ 18日目 🎄 初めに 要件 フェイルオーバールーティングとは 構成 実装 CloudFrontからS3にアクセスできるようにする Route53のフェイルオーバールーティングの設定 まとめ 初めに はじめまして、今年NRIネットコムに入社した梅原と申します。アドベントカレンダー17日目の記事を担当します。アドベントカレンダーも残すところ1週間ほどとなりました。2022年4月入社で4ヶ月の研修を経て、基盤デザイン事業部に配属となりました。業務ではAWSを使用したサービスのインフラ運用を担当しています。日中だけ使用するシステムで、稼働時間外にアクセスが来た際にエラー画面ではなくSorryページを配信したいことがあり、方法を考えたのでまとめます。 要件 Sorryページ

    Route53のフェイルオーバールーティングを使用したSorryページの配信 - NRIネットコムBlog
  • AWS Backup for Amazon S3によるバケットのバックアップ&リストア - NRIネットコムBlog

    こんにちは、上野です。 2021年のre:Inventで発表されたAWS Backupの新機能紹介です。 AWS Backupとは Amazon EC2、Amazon EBS、Amazon RDSなどの複数のAWSサービスのバックアップを、AWS Backupという1つのサービスで一元管理できるサービスです。バックアップの定期実行やリージョン間コピーなどの処理が、AWSマネージドで実行できます。 今回検証する新機能 AWS BackupにAmazon S3がサポート対象として追加されたので、それを試してみます。 2021年11月にオレゴンリージョン限定でプレビューとして公開され、 aws.amazon.com 2022年2月に東京リージョンを含む複数のリージョンで一般公開されました。 aws.amazon.com そもそもS3のバックアップは必要なのか? 最初にこれが疑問に出てくるかもしれ

    AWS Backup for Amazon S3によるバケットのバックアップ&リストア - NRIネットコムBlog
  • AWSアカウントはなぜ&どう分けるべき? - NRIネットコムBlog

    こんにちは、記事は上野によるJapan APN Ambassador Advent Calendar 2021の21日目の記事となります。 AWSアカウント、複数使用していますか? みなさん、用途ごとにAWSアカウントは分けていますでしょうか。最近は一般的になってきたマルチアカウント構成ですが、そもそもなぜアカウントを分けるのでしょうか。特に初心者の方は、なぜアカウントを分けるのか最初はわからないことも多いと思います。記事でアカウントを分ける理由について深掘りしながら、アカウントをどう分けたら良いか考えていきたいと思います。 シングルアカウントの課題 次の例を見てみましょう。複数のEC2が1つのアカウント上で稼働しています。どういった課題が発生するのか考えてみます。 誤操作によるリソース停止、削除 開発環境のサーバは24時間起動する必要はない、コストを抑えるために停止したいとします。

    AWSアカウントはなぜ&どう分けるべき? - NRIネットコムBlog
  • EC2からS3へアクセスする4つのルートとコスト - NRIネットコムBlog

    こんにちは佐々木です。以前、『AWSのグローバルIPの空間はインターネットなのか?』と題して、AWSのパブリックIP同士の通信が何故AWSのプライベートネットワークの通信になるのかという話をしました。その中で、PrivateLinkの必要性はどう考えるべきなのかという事に、少しだけ言及しました。今回は、そこをもう少しだけ深ぼって見てみましょう。ユースケースとしても多いであろう、EC2からS3の通信の例でみてみます。 tech.nri-net.com EC2からS3へアクセスする4つのルート EC2からS3へアクセスするルートとしては次の4つがあります Internet Gateway NAT Gateway VPC Endpoint(Gatewayタイプ) PrivateLink(Interfaceタイプ) それぞれの構成と利用に関わる費用をみてみましょう。なお、今回ご紹介するコストは、S

    EC2からS3へアクセスする4つのルートとコスト - NRIネットコムBlog
  • AWSの静的ウェブサイトホスティングで入門するAWS Amplify(Console、CLI) - 概要編 - NRIネットコムBlog

    小西秀和です。 この記事を書こうと思ったきっかけは、タイトルの通りAWS Amplifyの登場です。 AWS CLI、AWS CloudFormation、AWS Serverless Application Model(AWS SAM)、AWS Cloud Development Kit(AWS CDK)といったAWSインフラストラクチャをプログラマブルに操作するサービスが登場してきましたが、AWS Amplifyはこれまでとは違う新たなアプローチになっています。 今までAWS CLIは使っていたけど結局色々あってAWS CloudFormationはあまり使ってこなかったというケースでもAWS Amplifyがユースケースにマッチする可能性があるかもしれません。 今回はAWSのサーバーレスな静的ウェブサイトホスティングを題材にAWS Amplifyの特徴と簡単な使い方について書こうと思

    AWSの静的ウェブサイトホスティングで入門するAWS Amplify(Console、CLI) - 概要編 - NRIネットコムBlog
  • AWS Amplify ConsoleでSSRアプリの複数環境(Multi Environment)を作ってみよう - 前編 - NRIネットコムBlog

    はじめまして、古田です。アプリ中心にシステムアーキテクト的なお仕事をしています。 先日、Amplify ConsoleのSSR(Server Side Rendering)アプリ対応が社内で話題になっていました。そこで今回は、Amplifyって何?という方にも解るようにAWS Amplifyの概要の説明と、実際のアプリ環境を例にAmplify Consoleという機能にスポットを当ててご紹介したいと思います。 (そしてさらに、新機能を用いてSSRアプリの構築を試していくのですが、長くなってしまったのでそちらは後編で続けたいと思います。) AWS Amplify について 開発 配信 管理 Amplify Console でできること フロントエンドの自動ホスティング バックエンドの自動構築 ポイント まとめ AWS Amplify について Amplifyはモバイル・ウェブアプリ向けの開発

    AWS Amplify ConsoleでSSRアプリの複数環境(Multi Environment)を作ってみよう - 前編 - NRIネットコムBlog
  • IAMユーザーのアクセスキー作成を簡単に通知して敏感になる - NRIネットコムBlog

    こんにちは、上野です。 皆様、IAMユーザーのアクセスキー、どう管理されていますでしょうか? AWSの操作をローカルPCや外部のサービスから利用できる便利な反面、一度外部に漏れるとそれが悪用されてしまうというリスクもあります。クラウド環境におけるインシデントの多くが、このアクセスキー(認証情報)に関するものになっています。 ということで、アクセスキーが作成されたらとりあえず気づけるように。という方法を紹介します。 アクセスキーとは? 復習の意味も込めて。AWSにおけるアクセスキーとは。わかる方は飛ばしてください。 AWSにおいて認証を行う場合、基的にはIAMユーザーを作成します。(AWS SSOを使うこともあります) IAMユーザー作成時、ID・パスワードの組み合わせ、またはアクセスキーID・シークレットアクセスキーの組み合わせを認証情報として使用できます。(ID・パスワードとアクセスキ

    IAMユーザーのアクセスキー作成を簡単に通知して敏感になる - NRIネットコムBlog
  • AWSのグローバルIPの空間はインターネットなのか? - NRIネットコムBlog

    こんにちは佐々木です。 先日、VPCのFAQに追加された項目が話題となっていました。2 つのインスタンスがパブリック IP アドレスを使用して通信する場合、トラフィックがインターネットを経由するかどうかという問いに対して、AWSがノーと言っています。これは、どういうことなのでしょうか? これがプライベートネットワークの通信と明示された意味は大きい 『Q:2つのインスタンスがパブリック IP アドレスを使用して通信する場合、またはインスタンスが AWS のサービスのパブリックエンドポイントと通信する場合、トラフィックはインターネットを経由しますか?』https://t.co/uy26KyCZKn— Takuro SASAKI (@dkfj) 2021年4月22日 このことを起点に、インターネットとは何か、AWSのネットワークの現状について考察してみます。難しい事を言っていますが、みんな疑問に

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  • 東京上陸!AWS Control Towerを触ってマルチアカウント管理のベストプラクティスを理解する ~セットアップ編~ - NRIネットコムBlog

    こんにちは、上野です。 マルチアカウント管理のサービスであるAWS Control Towerを触ってみました。 その機能について紹介します。 東京リージョンにまだ来てないけど、来ることを願って検証しておこう。と思って触っていたら東京リージョンにきてました!!バンザイ AWS Control Towerのバージョン一覧の画面で以下のように表示されていました。 AWS Control Towerとは 最近では開発環境、番環境といった環境ごとにAWSアカウントを分ける運用が普通になってきました。環境だけではなく、ログアーカイブ、アカウント集約といった全体管理の用途でAWSアカウントを作成する場合もあります。 AWSアカウントが増えてくると、各アカウントで作成時にセキュリティ対策を行ったり、複数のアカウント全体でガバナンスを効かせて安全に運用していくことが難しくなってきます。 そんなマルチアカ

    東京上陸!AWS Control Towerを触ってマルチアカウント管理のベストプラクティスを理解する ~セットアップ編~ - NRIネットコムBlog
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