データ元:違反事例 |厚生労働省 上のグラフは、厚生労働省のよる輸入時検査等において食品衛生法違反となった事例(平成28年4月~平成29年3月)の数をランキングにしてみたものだ。 日本に輸入された食品の中で、危険食品の輸入先、第一位は中国だった。続いてアメリカ、ベトナム、タイ、イタリアの五カ国。以下は平成27年度の輸入食品数、総量3,190万トン。日本の食料自給率は4割。他の6割は輸入食品に頼っている計算だ。 平成 27 年度に販売又は営業の目的で我が国に輸入された食品、添加物、器具、容器包装及びおもちゃ(以下「食品等」という。)は、輸入届出件数が約 226 万件、輸入重量が約 3,190 万トンであった。また、農林水産省の食料需給表によると、我が国の食料自給率(供給熱量ベースの総合食料自給率)は約4割であり、供給熱量ベースで約6割を国外に依存する状況となっている。 平成 29 年度輸入食