ブラック企業や長時間労働問題はニュースが絶えませんが、問題の解決にはむずかしいものがあるでしょう。 長時間労働がニュースになる頃にはすでに手遅れのようなものですし、そもそも大半の搾取は取り上げてすらもらえません。 仮にもし法改正でルールが変わったとしても、どこかに抜け道がある以上、問題は延々と続きます。それにたとえ身内であろうとも肩書程度しか見ませんし、こっちが搾取されていることは気にもかけない。 結局のところ、ブラック企業から身を守るには自分で知識を付けるのが一番です。 知識をつけるといっても、学術やアートの知識ではありません。 お金の教養を身につけたり経営学を学ぶことで、会社の経営者と同じ言語で考えられるようになります。 目次 お金の教養がないとハズレくじを引かされる いつの時代もトロいやつが損をする ブラック企業の思惑通りになってはいけない 自分がぞんざいに扱われるところには行かない