2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…
上の子が月曜日からインフルエンザで寝込んでいた。 初日に医者に行き、しっかりタミフルを処方された。 タミフルは相当不味いらしく、ちっとも飲みたがらない。一応ドライシロップなんだが・・・。 熱のせいで味がしなくなっても「タミフルの苦い味だけは感じるんだよーー」とぼやきまくり。 実際、タミフルがよく効くのは間違いない。月曜日に飲み始めて、水曜日にはすっかり平熱になった。まだ咳が出てるけど。 で、ちょうど治ってきたところであのニュースですよ。 しかも、10代には処方を見合わせるみたいなニュースをよく聞いてみると「10代は異常行動を起こした時に大人が抑えられないから」とか言っちゃっている。 10才未満に使用できるのは「異常行動を起こさないから」じゃなくて「異常行動をおこしても抑制すれば大丈夫だから」って事らしい。 ちょっとまて。10歳未満でも自分で玄関の鍵は開けられるぞ? 10歳未満でも、タミフル
昨年、マスコミは 福島県立大野病院事件 横浜堀病院「無資格助産」事件(全国に波及) 奈良県大淀病院産婦死亡事例 をセンセーショナルに取り上げ、あたかも 産科医が悪玉 であるかのように叩き続けた。 亡くなられた方については、心からご冥福をお祈りする。しかし、報道については、なんともやりきれない。 このうち 福島県立大野病院事件 については、現在公判が進行中だ。ネットに上がっている傍聴記を読む限り 検察側が、不十分な医学的知識で、K医師を誤認逮捕し起訴した ように感じる。三回目の公判が開かれたところだが、 医療従事者と検察・警察との落差 がいよいよ大きくなっている。 また、 マスコミ人の「活躍」によって、これからお産を控えている一般市民が、お産の場を奪われている のも目につく。 横浜堀病院「無資格助産」事件 では、死亡した妊婦さんの「団体職員」の夫が 共同通信記者 であることが判明している。以
http://d.hatena.ne.jp/AyanoIchijo/20070314/p1 こっちで一条先生が、避妊法メモしてたけど、追記に 100%に近い避妊ができないならセックスはすべきでないとか言ってるひとは不妊手術するんだろうか。手術しちゃったらもう戻らないぜ。それとも彼女に俺とセックスしたかったらピル飲めよって言うんだろうか。とかやっぱり考えちゃうなあ。薬なんだからやっぱり飲めない体質のひとだっているし副作用も出るひとは出るわけだしなあ。健康で何も薬を飲む必要のない身体に俺とセックスしたければ薬剤を投与しろって言う彼氏は私だったら嫌かもなあ付き合わないからいいけどさ。 ってのがあって、へーと思ったけど。 日本においては、何でか知らんけど、厚生省がピルの認可を渋ったおかげで、避妊にピルが使われるのが一般的じゃない。 日本って国は、中絶が、年30万件くらい起こっていて、本当は、社会問
レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 心不全というのは、最初は「ポンプが作動しなくなる」病気だと理解されていた。 いくつかの発見があって、「ポンプ不全モデル」で説明できない事実が出てきて、今度は 「血管抵抗モデル」という新しい概念が提出されて、心不全という病気は、 今では「内分泌の異常」と理解されるようになった。 ポンプ不全の時代 70年代ぐらいまで、心不全というのは「心臓というポンプが駄目になる病気」と理解されていた。 「心不全の患者さんに水が貯まって苦しくなるのは、心臓が弱ってしまったから」 このモデルに従うならば、用いるべき薬は利尿薬と強心薬。 この頃の代表的な治療手段は、強心薬であるジギタリス急速飽和療法。 「さじ加減」の言葉は、 ここから生まれた。 この頃すでに、ACE
羊水塞栓症で死亡した妊婦の遺族が「医療ミス」で提訴 メディアは「羊水塞栓症」を理解せずにミスリード 産科に病死は認められないのか メディアの今後の報道姿勢によっては、産科崩壊が一気に進むかも知れないニュースが、昨日、一部地域で報道された。問題は メディアが、何がいけないのかを切り分けないで、一方的な取材結果のみで報道を始めた 点にある。医学的な問題を報道するなら、少なくとも 死因になった病気が、どれだけまれでどれだけ致命的なのか を理解した上で、報道してほしい。 日本の産婦死亡率は、世界的に見て極めて低いが、不幸にして亡くなる産婦さんはいる。遺族がその割り切れない感情を訴訟という形で問うのは、しょうがない。 とはいえ、 メディア側がなんの検証もせず、ミスリードする形で報道する のでは、話にならない。そのあたりの 報道の暴走 に近いものが、昨日の読売新聞に載った。(webでは確認してない)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く