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  • この局、なにをやりだすか分からない(注:誉め言葉)~『テレビ番外地~東京12チャンネルの奇跡』 石光勝著(評:近藤正高):日経ビジネスオンライン

    大きな事件が起きたときに他局が一斉に特別番組を組んでいるというのに、ここだけは通常番組を放送している、とよくネタにされるテレビ局がある。テレビ東京だ。たとえば、湾岸戦争勃発のときにはアニメ「楽しいムーミン一家」をやっていた、などといった“伝説”はネットでもよくお目にかかる(ためしに「テレビ東京伝説」で検索してみてください)。 書にもその手の“伝説”に近い話が出てくる。そのひとつが1993年の、皇太子のご成婚パレード。これはもちろんテレ東でも中継されたが、その前後に生放送する特番をどうするか。無理に仕組んでも所詮物量では他局と勝負にならないから、ここは地味な正攻法で……といった指示を制作現場に出したのは、当時同局の報道・スポーツ担当の役員を務めていた著者だった。 が、肝心の特番の途中で、彼は椅子から飛び上がった。皇太子夫の馴れ初めからの再現ドラマが始まろうとしていたからである。台までチ

    この局、なにをやりだすか分からない(注:誉め言葉)~『テレビ番外地~東京12チャンネルの奇跡』 石光勝著(評:近藤正高):日経ビジネスオンライン
    azumy
    azumy 2008/12/08
    紹介してるのが日経のサイトというのがポイントか/機会があったら読む
  • 女医の増加をジェンダーで見る:日経ビジネスオンライン

    医療の世界では、女性医師の比率が近年増加している。女性進出けっこうなことじゃないかと思われる諸氏は早計だ。 女医の増加は決してバリバリ働く女性の増加を意味しない。いつ戦線離脱するか戦々恐々とする現場と、仕事と家庭の両立にあえぐ女医の現実と、家庭を持つ女医への優遇措置に対し、他の医師からの反発も予測されよう。 性別を問わない純然たる競争下での女性の台頭とその後の現実は、今の社会の目指す男女共同参画の未来を占う意味で興味深い。 女性医師の労働環境を改善するための、あるシンポジウムに参加した。客席は圧倒的に女性の医療関係者。そして、舞台には医学会や病院の上層部の男性たちが居並ぶ。女医代表の発言者の要求項目に私は耳を澄ました。 「深夜、患者の急変で、寝ている子供を連れて病院に駆けつける女医がいる現実がある。主治医を複数にする制度を作ってほしい。あくまで正規雇用で労働時間を短縮してほしい。カンファレ

    女医の増加をジェンダーで見る:日経ビジネスオンライン
    azumy
    azumy 2008/02/22
    ジェンダーの問題ではないと思う。男女限らずそんな覚悟せずに働ける社会になってほしいと思うのだが。この考えではいわゆる会社至上主義と同じ。
  • 30女と平成男子はいつ「おばさん」「中年」になるのか ~年齢偽装という病:日経ビジネスオンライン

    あなたは「40歳で中年」と言われて素直に納得しますか? 『30女という病--アエラを読んでしまう私の悲劇』を出版された石原壮一郎さんと、NBオンライン連載の「U35男子マーケティング図鑑」から生まれた『平成男子図鑑 ~リスペクト男子としらふ男子』の筆者、深澤真紀さんの対談2回目。今回は「30女の年齢偽装」という病、そして、男はいつから「中年になるか」を語り合います。 ●深澤さんの最新連載は、こちらから→ 「自分をすり減らさないための人間関係メンテナンス術」、「くらたまとフカサワのアジアはらへり旅」 (前回から読む) 石原 実は僕、今の30女は、歴代の30女の中で最も完成されたモデルだと思うんです。 単純に、女性は外見がどんどんきれいになっていますし、ただ若さにしがみつくばかりではなく別の道を歩むことも考えているし、その方法論や具体的なテクニックもたくさん持っている。 さらに言えば、「30代

    30女と平成男子はいつ「おばさん」「中年」になるのか ~年齢偽装という病:日経ビジネスオンライン
  • 空気が読めない醜いアヒルの子?『王様は裸だと言った子供はその後どうなったか』森達也著(評:朝山実) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(

    4時間30分 「幸福の王子」のお話を、覚えていますか? 困っている人たちを助けるために、きらびやかな銅像の王子が、身体に付けられた装飾品を一つひとつ施していく。動けない王子に代わって「使者(パシリ)」を務めるのが、イヤと言えない一羽のツバメ。王子の善行の手助けをするうち、ツバメは冬を迎え、凍え死にしてしまう。 書は、このような子供の頃に誰もが親しんだ童話や昔話を、十分に世間を体験した目で読み直してみようという企画だ。 「桃太郎」から「美女と野獣」「蜘蛛の糸」まで、全部で15話。表題のように、主人公のその後を綴るなど、エッセイと創作の間をゆく、宙ぶらりんさが特色をなしている。 冒頭の王子とツバメの話で、ワタシは小学校の国語の時間の記憶がよみがえった。お決まりの感想文を求められたのだ。 〈王子はどうして、ツバメを死なせてしまったのか。ツバメを殺したのは王子だ。だから、王子が嫌いになり、銅像が

    空気が読めない醜いアヒルの子?『王様は裸だと言った子供はその後どうなったか』森達也著(評:朝山実) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(
    azumy
    azumy 2007/09/10
  • その自信、本物ですか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 講演をしていると、そこに足を運ぶ人たちの思惑が見えて興味深い。基的に講演は、ビジネス戦略や、体験記、もしくは市民啓発ものなどに分類される。私なりにそれらは、さらに「保守系か革新系か」に分けられると思っている。ここで言う保守系か革新系かはいわゆる政治的なそれとは関係ない。 保守系は昔から言われ続けてきたことを自分なりの追体験でもって再構築する。やっぱり人を救うのは愛だ、とか、伝統文化の素晴らしさとか、健康の大切さとか。これらに反発を覚える人はほぼいない。 だが革新系は違う。その人の人生において何か新しい発見をして、従来の常識に異論を唱える。例えば、ガンと戦うなという発想や、地球温暖化の嘘という視点などがその類だろうか。 常識派にとってみれば、

    その自信、本物ですか?:日経ビジネスオンライン
  • 対策していますか、子どものネット利用:日経ビジネスオンライン

    「中学2年生の男子が好奇心から、ちょっとした性的な単語について検索をしたところ、とんでもないグロテスク画像を閲覧してしまい、大きなショックを受けた」「女子中学生が1つ年上のメル友に会おうとしたら待っていたのは中年男性で、売春を持ちかけられた」──。インターネットにはこうした危険な出来事が満ち満ちている。インターネットが普及した当初から、子どもたちを危険から守ることの必要性が叫ばれてきた。 この10年、出会い系サイトの隆盛やいくつかの不幸な事件が起きるのに伴い、様々な対策が講じられてきた。しかしながら、子どものインターネット利用率の向上、サービスの多様化、金銭取引を伴うウェブサービスの急増などを背景に、対策が追いついていないことも事実である。以下では、子どもにまつわるインターネット上の問題、そしてそれらへの対策がどのように変化しつつあるのかを見わたし、今後どのような対策が有効なのかを考えてみ

    対策していますか、子どものネット利用:日経ビジネスオンライン
    azumy
    azumy 2007/04/19
    「子どもが加害者になる」ケースが増えている
  • 「低価格」でライトユーザーは動かない ~ブエナビスタ塚越代表(前編):日経ビジネスオンライン

    国際的に高い認知度を誇るディズニーブランドやピクサーブランドをはじめ、スタジオジブリ作品、プロダクション・アイジー(I.G)の「イノセンス」など国内の著名なアニメ作品のソフト販売を取り扱うブエナビスタホームエンターテイメント。その日本代表を務める塚越隆行氏に、現在のDVDマーケットの状況と、ビジネス展開の“次の手”を聞いた。 かつてのビデオマーケットはレンタルが中心で、セルは少なかったのですが、ここ数年のセルDVDマーケットは、家庭にDVDプレーヤーが普及したのに伴い、カタログ(旧作)も新譜も両方とも伸びていました。 しかし、2006年はカタログの売り上げが鈍化しています。各スタジオ(=映画会社やビデオメーカー)も、人気のある作品からリリースしていきますので、(売れる作品が減ってきて)需要が一巡したという状況ですね。 一方、レンタル市場は、実は今でも出荷が伸びているんです。日映像ソフト協

    「低価格」でライトユーザーは動かない ~ブエナビスタ塚越代表(前編):日経ビジネスオンライン
    azumy
    azumy 2007/02/16
    ファミリー層≠キッズ層 ゲームでは任天堂、本ではハリポタなど
  • 生きがい論は若者に通用するか (宮田秀明の「経営の設計学」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 3年前、NHK教育テレビが制作した小学3年生向けの教育番組に出演したことがある。「ふしぎいっぱい」という15分の理科番組だった。内容は、水中翼船「スーパージェット」の開発物語である。揺れない高速船を安価に提供するプロジェクトが易しく解説されて、最後は「快適になりました。を読みながら旅行できるようになって」という乗客の言葉で終わる。 とてもよい番組だったが、シリーズを通じた企画を見て、1つだけ残念に感じた。番組のほかの回は、ほとんどが物理、化学、生物などの、いかにも“理科的”な内容で、私が出演した回のような「ものづくり」や「技術開発」についての企画は珍しいようだった。もちろん、あまりものづくりの話が多過ぎても、理科教育という企画の趣旨から外れ

    生きがい論は若者に通用するか (宮田秀明の「経営の設計学」):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    azumy
    azumy 2007/01/26
  • 「近居」:親の近くに住めば、育児ストレスは和らぎますか?:日経ビジネスオンライン

    子どもを幼稚園に迎えにいく道すがら、農村の冬景色を楽しんでいると、伝統的な和風建築に寄り添うように、住宅メーカーによる現代的な住宅がちらほらと目立ちます。その多くは、ここ10年あまりの間に、若い世代が親世帯と離れて構えた住居です。このように同じ敷地内に構える場合も「近居」と言うそうで、だとすればこの風景は、同居が減って近居が増える世の中の動きを象徴していると言えるでしょう。 増えている近居願望 近居とは、親世帯と子世帯が近くに住むことを言います。おおむね、車や電車を利用して1時間以内で行ける距離が目安。その日のうちにちょっと立ち寄ることができる関係ということですね。さまざまな調査で、このところ近居を望む人が増えているという結果が出ています。特に母方の場合、育児の助けを親に頼みやすいので、母親の子育て負担を減らすという点でも注目しておきたい流れです。 もっとも、近居を望む人が増えている背景に

    「近居」:親の近くに住めば、育児ストレスは和らぎますか?:日経ビジネスオンライン
    azumy
    azumy 2007/01/16
    母親に育児の負担が全て背負わされているのは確かに問題なのだが、母親側が舅姑や実親に口出しされたくない、と思っているケースもあるのは事実。難しいところ。
  • 熱心なほど、教育に失敗する:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「愛情を込めて作った料理は、おいしい」 この言葉は、べる人が作る人への感謝の言葉であって、愛情を込めた料理当においしいとは限りません。これは園芸職人が「精魂込めて花を育てれば、必ず綺麗になる」とはまず言わないのと同じです。腕の立つ園芸職人は、花をどのようにして育てれば綺麗になるのかを、理論と経験から熟知しているものです。 聡明な読者の方にあえて言うまでもありませんが、料理にしても園芸にしても愛情は必要なものですが、それさえあれば済むような十分なものではありません。むしろ愛情に酔いしれて、冷静な状況判断ができなくなる危険性さえあります。特に教育の場合の愛情は、注意が必要です。 教育熱心の親御さんというのは、古今東西います。教育に無関心な親

    熱心なほど、教育に失敗する:日経ビジネスオンライン
  • 看護師が足りない!病院間で争奪戦も:日経ビジネスオンライン

    今、猛烈な看護師争奪戦が繰り広げられている。それにはこんな背景がある。 厚生労働省は2006年4月に診療報酬改定を実施、3.16%の「マイナス改定」とした。病院は「たくさん儲かっている」と思われがちだが、実は、多くの病院の経営は楽ではない。マイナス改定は、厳しい経営状況をさらに厳しくすることだろう。 社団法人日病院会が2003年に実施した調査では、一般病院の半数以上が赤字経営だった(431病院中244病院)。日の病院全体の経営状態もほぼ同様と推測されており、実際に倒産や吸収合併が増えている。 看護師の配置率向上で診療報酬もアップ そこでマイナス改定分の減収分を取り戻し、あわよくば増収を狙おうと、病院の多くが入院患者に対する看護師の配置比率向上に奔走し始めたのだ。 今回の診療報酬改定には、いくつかの「プラス」改定も盛り込まれている。その1つが、看護師の配置比率が高い病院には、高い診療報酬

    看護師が足りない!病院間で争奪戦も:日経ビジネスオンライン
    azumy
    azumy 2006/12/11
  • 「よい子」に居場所を用意せよ:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

    「よい子」に居場所を用意せよ:日経ビジネスオンライン
  • インドで急拡大する医療市場 注目は代理母出産ビジネス:日経ビジネスオンライン

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    インドで急拡大する医療市場 注目は代理母出産ビジネス:日経ビジネスオンライン
    azumy
    azumy 2006/11/20
    文化・宗教的基盤と金銭授受によって代理出産が受け入れられやすい事情
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