Twitter、モバイルアプリ向け新SDK「Fabric」発表 パスワード不要の次世代認証「Digits」リリース
Twitter、モバイルアプリ向け新SDK「Fabric」発表 パスワード不要の次世代認証「Digits」リリース Twitterがモバイル開発者向けプラットフォーム「Fabric」を発表した。従来の埋め込みツイートや広告を一元管理できるほか、電話番号とSMSを利用した新たなユーザー認証機能などを搭載する。 米Twitterは10月22日（現地時間）、モバイル開発者に向けた初めてのカンファレンス「Twitter Flight」をサンフランシスコで開き、モバイルアプリ開発プラットフォーム「Fabric」を発表した。障害報告や広告管理などこれまで提供してきた開発者向けツールに加え、電話番号とSMSで認証・ログインできる新機能「Digits」も搭載する。利用は無料だ。 モバイルアプリ開発時に重要な（1）安定性を高める、（2）利用者を増やす、（3）収益化、（4）ユーザー認証――の4つの側面を網羅し
パスワードの使い回しにご用心 : サイバー護身術 : セキュリティー : ネット＆デジタル : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
パスワードが多すぎて覚えきれない時代になった。覚えきれないために、多くのユーザーが同じパスワードを使い回しており、漏れた場合のリスクが高まっている。 7割が「3種類以下のパスワードで使い回し」 パスワードの使い分けについての質問。7割近くの人が、3種類以下のパスワードを使い回している（トレンドマイクロ「Webサイトのパスワード利用実態調査」より） セキュリティー大手・トレンドマイクロが「Webサイトのパスワード利用実態調査」という調査を行い、「３種類以下のパスワードを使いまわすユーザが約7割 2人に1人はパスワードを変更する習慣なし」というプレスリリースを出している。 それによると、ユーザーは１人あたり、おおよそ14のログインが必要なサイトを使っているとの結果が出ている（標準偏差で１人あたり13.95サイト）。パスワードでログインするサイトを、いかに多く使っているかがわかる数字だ。
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