【トカナ初出】(2014年5月) STAP細胞問題で、いまだ世間の注目を集め続ける小保方晴子さん。先日公開された実験ノートも、ハートマークやひらがなが多用されていたことから、「実験ノートまで女子力高い」と話題になった。 その高すぎる女子力ゆえか、 「ハーバード、理研という最高峰の研究機関を、実力でなく"女子力"で渡り歩いてきた」 「30歳の若さでユニットリーダーに抜擢されたのも女を武器に偉いオジサンに取り入ったから」 など、彼女に対してこんな見方をしている人は少なくない。 小保方さんのポジションが、実力によるものか、女子力で盛られたものだったのか、真相はわからない。しかし、こうしたストーリーがまことしやかに語られるのは、小保方さんを"身近なあの女"と重ね合わせているケースも多いからではないだろうか。 実力もないのにかわいいだけで周囲から評価される女子、強く自己主張しているわけでもないのにな