「こちらにお並びください」――。クルーの叫び声が人波に消えていく。 3月のとある日、JR新宿駅中央東口を出たところにあるマクドナルド新宿中央通り店(東京・新宿区)。 道路に面した狭い入り口にはレジが2台しかないが、複数階にまたがるフロアに全181席を擁する大型店だ。 マクドナルドにとって11時30分から14時前のランチタイムは、1日で最も売り上げを稼ぐ時間帯。 平日にもかかわらず、新宿中央通り店の入り口はごった返している。人波の整理をしようとカウンターの外に出たアルバイトの声も、かき消されてなかなか聞こえない。 レジに並ぶと、普段はカウンターの下にしまってあるはずのメニューが、カウンター上に置きっぱなしになっている。 店員に訪ねると「お客さまの要望が大きくて」と気まずそうな回答が戻ってきた。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://news.livedoo