富士通は、2020年度までにグループ全体で5000人規模の配置転換を行うと発表した。 対象となるのは総務や経理などの間接部門で、研修を通じて営業職やシステムエンジニアとして育成する。IT(情報技術)サービスなどの成長分野を強化する狙いがある。 富士通はグループ全体で間接部門に約2万人の従業員がいる。配置転換後の仕事に合わない従業員は、転職を支援する制度を提案することもあるという。 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20181026-OYT1T50122.html