J1・清水エスパルスへの移籍が決まった元スウェーデン代表MFフレドリク・ユングベリは昨シーズン終了後、故郷ハルムスタッドで同国夕刊紙『Aftonbladet』のインタビューを受けていた。かつてアーセナルで一時代を築いた34歳はセルティックFCでの苦悩の日々、そして将来のことなどについて語っている。 昨季終了後、セルティック側が契約延長をしない意向を示したため自身初めてのフリーエージェントとなったユングベリ。そんな彼にインタビュー担当者がぶつけた最初の質問は、引退について。「なぜ引退しないのか?」という(かなり失礼な)問いに対してユングベリは「引退?しないよ。サッカーをするのを愛しているからね」と答えた。 とはいえ、引退という2文字が頭をよぎったこともあったようだ。アーセナルとウェストハム・ユナイテッドFCで何度も怪我に悩まされてきたユングベリは「米国へ渡る前の数シーズンは毎朝目覚めると痛み