官房機密費を政治評論家に配った――野中広務・元官房長官のこんな発言が波紋を広げている。「政治と金」を厳しく追及してきたはずのマスコミの側に「マスコミと金」の問題が急浮上した形だ。政治部記者の「接待」を機密費で面倒みたと話す、かつて小沢一郎氏(現・民主党幹事長)の懐刀といわれた平野貞夫・元参院議員(74)に話を聞いた。 接待うけた記者がその後出世していった 辞める直前の細川護煕首相(当時)から「お世話になった人たちにお礼をしたいので、機密費の使い方を教えてくれ」と電話が入ったこともある、と話す平野貞夫さん。 ――官房機密費の対マスコミ使用について、直接経験したことを聞かせて下さい。 平野 昭和40(1965)年の終わりから2年間ぐらいの話です。当時、衆院事務局に勤務しており、園田直・衆院副議長の秘書を務めました。園田さんに言われて竹下登・官房副長官のところに報償費(官房機密費)を月々300万
日本サッカー協会の犬飼基昭会長(67)は29日、7月の役員改選について「推薦委員会が決めること。今まで2年間やってきたことを推薦委の人がどう見るか。継続してやれ、と言われればやる」と2期目になる会長職の続投に意欲を示した。 犬飼会長は29日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場する日本代表とイングランド代表の強化試合(30日)を視察するため会場となるオーストリアのグラーツに向けて出発。「(W杯)第1戦のカメルーン戦に照準を合わせていると思うし、その調整具合を見たい」と語った。 さらにスペイン協会と締結している選手育成、技術指導などの包括的な協定について、今後はドイツ、フランス、メキシコの各協会とも交わす意向を示した。
病気をしていて完全に見落としてました。宮崎タケシ議員(民主党)がたぶん初めて、日本銀行の天下りの実態について詳細に国会で質問しました。やはり短資会社は完全に日本銀行のファミリー企業とでもいうべき状態なんですね。他の金融関係も他業界と比較しても十分に「濃い」天下り関係を形成しています。これに渡りなど通常の天下りのスキャンをかけるとどうなるのか。非常に興味深いことです。 以下は宮崎議員のブログから引用 http://miyazakitakeshi.jp/modules/wordpress/index.php?m=201005 * 天下り問題(特に日本銀行)について(答弁者・原口大臣、日銀総務人事局長) 質問●国家公務員の再就職は、室長級以上(課長補佐の上、最下級の管理職)について退職後2年分の再就職先が調査、公表されており、一部は3年目以降も調査されている。 しかし、日銀は局室長級以上(ほぼ中
当日の試合前に、ダメもとで書いたイングランド戦の展望というエントリーのポイントが、そのままはっきり出た試合になるとはぶっちゃけ意外だった。 前半の、モチベーションもコンディションも最悪だったイングランドの出来を見て、これでテストになるのかなと心配したが、闘莉王の先制点とハーフタイムのカペッロの建て直しで、後半は本気度70%ぐらいのイングランドになってくれた事が良かった。イングランドの得点はいずれもオウンゴールだけど、あのサイドの早い突破からのクロスにルーニーやジェラードあたりが凄い勢いで飛び込んでくるのがイングランドの形なので、アジアレベルでは感じられない迫力を経験できた事は良かったと思う。 ともかく、オシムが倒れて以来、1年半のヘンテコ球技という長い回り道を経て、ようやく日本がサッカーをするチームに戻ったという感じで、これでやっとこさチームとしての具体的な是非を語れるようになって嬉しいね
イングランド戦当日。滞在中の安宿のレストランで朝食を摂っていると、すでにあちこちのテーブルがイングランド人たちの巨体で埋め尽くされていた。世界中どこに行っても、彼らの存在は実に際立っている。年季の入った白、もしくは赤のレプリカ。そこからボンと飛び出た太い二の腕に鋭角に刻まれたタトゥー。基本的に男ばかりでグループを作り、ビールを大量にかっくらっては陽気に歌っているか、あるいは憤怒の表情でいすを投げ付けるかしている。さすがに午前中はおとなしくしているが、やはり会話の内容はフットボールばかり。昨日の親善試合でカメルーンがスロバキアと引き分けたとか、アメリカはトルコに2-1で勝ったらしいとか、そんな会話が何とはなしに聞こえてくる。 それにしてもイングランドのサポーターはなぜに、こんな親善試合にまで大挙して駆け付けるのだろう。確かに、彼らの「スリーライオンズ(イングランド代表の愛称)」への忠誠心は
今日の試合、イングランドということで、2つのポイント(がありました)。ひとつはディフェンスにおいてプレッシャーをどこまで掛けられて、裏をやられないかということと。もうひとつは、この相手にボールを回して攻めていけるかということ。ディフェンスはそこそこ計算できるんですけど、後半になって、今のコンディションではしょうがないと思うんですけど、真ん中がちょっと下がりすぎたかなと。攻撃は、前半はまあまあ行けたんですが、もっとできると思います。コンディションが上がってくれば、もう少しできるようになるんじゃないかと。ある意味、(ワールドカップ=W杯)初戦に向けた道筋は見える試合をやらないといけないと思ったんですけど、まあ見えてきたかなと思っています。選手は最後まで、本当によく頑張ってくれたと思います。 ――4-1-4-1のシステムは、相手がワントップでも使うか 4-1-2-3のつもりなんですけど、両サ
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