サブプライムローンやCDS問題に端を発した株安の連鎖、 企業業績の低迷とともに、これまで個人投資家の獲得に有効打とされて来た株主優待を 廃止する企業が続出しています。 株主優待の廃止続々、お楽しみ減って個人投資家離れも 2月28日13時19分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090228-00000498-yom-bus_all 以上の読売新聞の記事によれば、 2008年度は2月25日時点で株主優待の廃止を決定した企業は73社に上っているとの事。 優待を廃止にすればわずかでも優待にかける経費を削減できる事は確かです。 しかし、優待廃止傾向の中でも、本日優待内容の変更を発表したナナオのように、 図書カード等金券類は廃止にしても、自社商品や関連会社等の優待内容は維持ないし増額という 路線に変更するパターンも見受けられます。 これは何故なので