by [email protected] Larry Ewing and The GIMP Apple独自のArmベースSoCである「M1」チップを搭載したMacでもLinuxを動作させることを目指すAsahi Linuxプロジェクトが、Apple M1への初期サポートをLinuxのSoCツリーに統合したことを発表しました。M1ブート環境への対応は、2021年7月頃にリリースが予定されているLinux 5.13カーネルで組み込まれる見通しです。 kernel/git/soc/soc.git - Unnamed repository; edit this file 'description' to name the repository. https://git.kernel.org/pub/scm/linux/kernel/git/soc/soc.git/commit/?h=for-nex
Sailfish OS is a European alternative to dominating mobile operating systems, and the only mobile OS offering an exclusive licensing model for local implementations. On the market since 2013, and now already in its 4th generation, Sailfish OS offers a secure platform for trusted mobile solutions. With Sailfish OS you can also run Android™ apps with our dedicated App Support solution. Sailfish OS i
はじめに Arch Linuxのインストールは、Arch Linuxに興味のある人はもちろん、Linux一般やコンピューターの仕組みを深く知りたい人は一度試してみることをオススメします。ほかのLinuxディストリビューションやOSのインストールでは隠されている、興味深い技術や知識を体験するよい機会になります。たとえば、chrootやブートローダの設定などです。 また、Arch LinuxはブートモードUEFIやシステムサービスマネージャーsystemdなど新技術にも積極的に対応しています。Arch Linuxのインストールは、こうした新技術に触れるよい機会にもなります。 OSのインストールにあたってはさまざまな設定を行います。ですが、ここではSSDやハードディスクなどのドライブからArch Linuxを起動できるようになるまでの最小限のインストール手順を説明します。たとえばユーザーの作成や
著者:江添亮 Blogger: https://cpplover.blogspot.jp/ メール: boostcpp@gmail.com Twitter: https://twitter.com/EzoeRyou GitHub: https://github.com/EzoeRyou 2023-11-12: 新しいindex.htmlのテスト 2023-10-21: ボイジャーの保守 2023-10-19: 自動化による無責任社会 2023-10-19: クリップボードAPI 2023-04-18: ffmpegでwebcamを入力に使う方法 2022-11-09: Twitterが2015年に行おうとした非倫理的なこと 2022-11-09: ドイツでは航空交通管制にEmacsが使われていた 2022-09-12: 最高に笑える登山事故 2022-08-29: 依存地獄の解決 2022
米IBMはx86サーバ上のLinux環境でCOBOL言語のコンパイルや実行を実現する「IBM COBOL for Linux on x86 1.1」を発表しました。 IBM COBOL for Linux on x86 1.1は、「IBM COBOLコンパイラファミリー」の最新製品として、IBM Enterprise COBOL for z/OSおよびIBM COBOL for AIXとの互換性を備えています。 また、Enterprise COBOL for z/OSと同じ最適化技術がIBM COBOL for Linux on x86 1.1に用いられ、コンパイラの基本的なバックエンドも共有されているため、高速な処理が実現できるとのこと。 TXSeriesのマルチプラットフォームに対応。Db2 for Linux/UNIX/Windowsに対応。Db2ファイルシステムはシーケンシャル、イ
Arch Linuxをインストール〜デスクトップ環境の構築までの手順 Amazonで1万円台で買った、メモリ4GB、SSD50GBくらいのASUSのノートPCにWindows10が入っていたけど、SSDの容量不足でまともに使えないので、Arch LinuxをインストールしたことがきっかけでArch Linuxが好きになりました。 Arch Linuxの良さげな点・ミニマルなOSであること。 ・USBに入れるISOイメージの容量も小さい、インストールされたPCにとっても軽い。 ・インストールが難しい。zshシェルにコマンドを入力して設定、インストールを行っていくので勉強になる。 ・難しいぶんドキュメントが充実している、ドキュメント自体でOSのシステムを勉強できる。 ・インストール後も何もかも自分で設定していくので、自作PCみたいに自分で作り上げていく感覚が楽しい。 ・インストール方法について
2002年頃、とある雑誌でPlan 9の記事を6ページほど作ったことがある。冷静に考えると、とても流行するようには思えなかったのだが、私にはPlan 9はまぶしく輝いて見えた。それは紛れもなく未来のUNIXだったし、日々コンピュータやネットワークを利用する環境として、ぜひとも使いたいと思えるような機能が多くあった。 「Plan 9」(プラン・ナイン)はUNIXが生まれたベル研究所で、次世代UNIXとして開発されていた分散OSだ。UNIXやC言語を生み出したケン・トンプソン、デニス・リッチー、ロブ・パイクらのチームが、当時UNIXが抱えていた限界を打ち破るために、ネットワークやGUIを最初からUNIXの設計思想に基づいて取り入れた先進的なOSだった。それは、未来のUNIXとなるはずだった。 UNIXの大きな特徴として、デバイスをファイルにマッピングして抽象化するというものがある。各I/Oポー
こんにちは。三浦です。 先日6/18(水)にサイオステクノロジーさんのオフィス内にあるオープンスペースで開催された、「Nginx ユーザ会 #0」に行ってきました。 ハートビーツもユーザ会運営に関わらせていただいています。 会場には100人以上の人が集まり、おいしいビールとごはんをいただきながら初来日されたNginx開発者Igor Sysoev(イゴール・シソエフ)さんが、ひとりで開発していたときから会社設立を決意するまでの経緯や今後の開発の方向性などについてお話を伺いました。 The 1st NGINX Japan User Group meetup! #ngxug pic.twitter.com/J3cc3J4T8E — nginx web server (@nginxorg) 2014, 6月 18 Nginx開発のモチベーション 学生時代は科学、物理学、歴史などいろいろなことに興味
The GNU Project by Richard Stallman The first software-sharing community When I started working at the MIT Artificial Intelligence Lab in 1971, I became part of a software-sharing community that had existed for many years. Sharing of software was not limited to our particular community; it is as old as computers, just as sharing of recipes is as old as cooking. But we did it more than most. The AI
長かった本連載も今回が最終回です。 この連載では、プログラムがコンピュータ上で動くときに何が起きているのかを、Go言語のコードを通して覗いてきました。 今回は、その締めくくりとして、コンテナについて紹介します。 現在広く利用されているコンテナ技術であるDockerのコアは、Go言語製のlibcontainerというライブラリです。 このライブラリを使って自作のコンテナを仕立ててみます。 今回の原稿にあたっては、仮想化周りでsyohexさんに細かく指摘をいただきました。ありがとうございました。 仮想化 コンテナの話に入る前に、コンテナと目的がよく似た技術である仮想化について説明します。 仮想化は、コンテナよりも先に広く使われるようになった技術ですが、 歴史的にさまざまなソリューションがあり、どのような仕組みか、どのようなメリットがあるか、どのような制約があるか、どこにフォーカスするかで分類の
The CentOS Projectは12月8日、Linuxディストリビューション「CentOS」の開発方針の変更を発表した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換の「CentOS Linux」からフォーカスを「CentOS Stream」に移すという。「CentOS Linux 8」は2021年に終了するとしている。 CentOS(Community ENTerprise Operating System)はRed Hat Enterprise Linux(RHEL)と互換を目指すディストリビューションを開発するコミュニティプロジェクト。オープンソースで公開されているRHELのソースコードを元に、商標など無償公開・配布の際に問題となる著作物を取り除いてビルドし、公開している。2004年に歴史を遡るプロジェクトで、途中存続の危機を迎えがら2014年にRed H
この記事はRISC-V Advent Calendar 2020の1日目の記事です。 RISC-Vの実機としてHiFive1 Rev Bを勢いで買いました😊 HiFive1 Rev B 64bitのRISC-V64GCならLinuxも動くんですけど、HiFive UnleashedはディスコンだしHiFive Unmatchedはまだ出てないので手軽に遊べそうなHiFive1 Rev Bで良いじゃんって感じです。手頃なサイズ感のRISC-V64GCが乗ったボードがあれば欲しいかも。 開発環境を整える それはさておき、うちのメイン環境はfedora 33です。そして開発環境を整えようと思ってこれらをダウンロードしてセットアップします。 Freedom E SDK GNU Embedded Toolchain — v2020.04.1 OpenOCD — v2020.04.6 J-Link
カーネル起動時トレース Linuxカーネルの起動処理は、様々なことが行われるのにそれをデバッグする方法はprintkだったり、逆にkgdbを外部デバッガから繋いだりと、結構な手間がかかっていました。カーネルが起動してしまえば、ftraceにperf, BPF, systemtapと複数の手段が使えるのに、起動時のデバッグは細かいことが出来ません。これは、起動時に指定できるオプションが大雑把になるのが大きな理由の一つでした。シェル芸ではないですが、1行プログラミングだけで様々なことをするのは大変です。 そこで導入されたのがExtra Boot Configuration (bootconfig)です。Bootconfigについては前回の記事を参考にしてください。 ここではカーネルコマンドラインのトレースオプションと、Bootconfigによって拡張されたBoot-time trace(CON
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