クラスメソッドのAWS総合支援 コスト最適化からセキュリティ、構築支援、運用保守まで、AWS活用を支援します。
みなさん、こんにちは。Acroquest Technology (アクロクエストテクノロジー) の横山 仁(よこやま じん)と申します。 主に仕事ではインフラ関係やDevOps推進に向けた活動などに携わっています。最近では、今回の記事の内容でもあるDocker(ドッカー)を使うこともかなり増えてきて、他にもAnsibleであったり、CIツールのJenkinsなども使って、自動化や開発環境の整備などを主に行っています。 この度、さくらのナレッジでDockerの入門記事の連載をさせていただくことになりました。よろしくお願いします。 今回、Dockerについて、Dockerでどのようなことができるのか、どんな使い方をすると良いのかを、実際に手を動かすことを中心に、6回に分けて紹介していく予定です。前提として、Linuxの基本的な知識がある方を対象として書いていきます。 世の中が当たり前のようにD
Kubernetes を使用する主な利点は、クラウドネイティブ・アプリケーション開発を最適化する際に、物理または仮想マシン (VM) からなるクラスタ上でコンテナをスケジューリングし、実行するためのプラットフォームが得られる点にあります。 さらに、信頼性の高いコンテナベースのインフラストラクチャを本番環境に完全に実装することができます。Kubernetes は運用タスクを自動化します。他のアプリケーション・プラットフォームや管理システムで行える多くの操作を、Kubernetes ではコンテナに対して行うことができます。 Kubernetes パターンを使用することで、開発者は Kubernetes をランタイム・プラットフォームとしてクラウドネイティブ・アプリケーションを作成できます。これらのパターンは、Kubernetes 開発者がコンテナベースのアプリケーションとサービスを構築するため
Kubernetes(クバネティス[2]/クバネテス/クーべネティス[3][4]、K8sと略記される[5])は、コンテナ化したアプリケーションのデプロイ、スケーリング、および管理を行うための、オープンソースのコンテナオーケストレーションシステムである[6]。元々Googleが設計したシステムであるが、現在はCloud Native Computing Foundationがメンテナンスを行っている。 ホストのクラスターを横断してアプリケーションコンテナを自動デプロイ、スケーリング、操作するためのプラットフォームを提供することが目的とされている[5]。Google Kubernetes Engineをはじめ、多数のパブリッククラウドサービスプロバイダがKubernetesベースのPaaSやIaaSを提供しており、プラットフォーム提供サービスとしてKubernetesをデプロイすることができる
Kubernetes (K8s)は、デプロイやスケーリングを自動化したり、コンテナ化されたアプリケーションを管理したりするための、オープンソースのシステムです。管理や検出を容易にするため、アプリケーションを論理的な単位に分割し、コンテナをグルーピングします。KubernetesはGoogleでの15年にわたる経験を基に構築されており、コミュニティのアイディアや慣習との最善の組み合わせを取っています。 惑星規模のスケーリングGoogleが週に何十億ものコンテナを実行することを可能としているのと同じ原則に沿ってデザインされているため、Kubernetesは運用チームの人数を増やさずに規模を拡大することができます。 いつまでも使えるローカルのテストであろうとグローバル企業での開発であろうと、Kubernetesの柔軟性はあなたの要求がどれだけ複雑になろうとも問題なく、矛盾無く、簡単にアプリケーシ
長かった本連載も今回が最終回です。 この連載では、プログラムがコンピュータ上で動くときに何が起きているのかを、Go言語のコードを通して覗いてきました。 今回は、その締めくくりとして、コンテナについて紹介します。 現在広く利用されているコンテナ技術であるDockerのコアは、Go言語製のlibcontainerというライブラリです。 このライブラリを使って自作のコンテナを仕立ててみます。 今回の原稿にあたっては、仮想化周りでsyohexさんに細かく指摘をいただきました。ありがとうございました。 仮想化 コンテナの話に入る前に、コンテナと目的がよく似た技術である仮想化について説明します。 仮想化は、コンテナよりも先に広く使われるようになった技術ですが、 歴史的にさまざまなソリューションがあり、どのような仕組みか、どのようなメリットがあるか、どのような制約があるか、どこにフォーカスするかで分類の
Products Docker DesktopContainerize your applicationsDocker HubDiscover and share container imagesDocker ScoutSimplify the software supply chainDocker Build Cloud Speed up your image buildsTestcontainers Desktop Local testing with real dependenciesTestcontainers Cloud Test without limits in the cloud See our product roadmapMORE resources for developers
動作環境 Mac OS Catalina 10.15.1 概要 Mac上でROSを動かしたいと思い、公式を確認したところサポートされてるのがubuntu上だけだったので、Dockerを使ってubuntuを入れた後、その中でROSを動かしたいと思ったのでその実行手順をまとめておこうと思う。rosを入れる手順は別の記事でまとめようと思う。今回はmacのdocker上でubuntuを入れるまでをまとめる。 まずはDockerをインストールする とりあえず、MacにDockerをインストールする 公式サイトでまずは自分のアカウントを作ってログインする そして右上のGet Dockerからインストールできる この時、ターミナル上で以下のコマンドでちゃんとインストールされたか確認できる この時、macのアプリケーションフォルダに入ってるDockerをクリックして起動させてないといけないらしく、参考にし
Docker(ドッカー[4])は、コンテナ仮想化を用いてアプリケーションを開発・配置・実行するためのオープンプラットフォームである[5]。 Dockerはコンテナ仮想化を用いたOSレベルの仮想化によりアプリケーションを開発・実行環境から隔離し、アプリケーションの素早い提供を可能にする。かつその環境自体をアプリケーションと同じようにコード(イメージ)として管理可能にする[6]。Dockerを開発・テスト・デプロイに用いることで「コードを書く」と「コードが製品として実行される」間の時間的ギャップを大きく短縮できる[7]。 概要[編集] アプリケーションソフトウェアは開発環境でコーディングされ、テスト環境で動作確認され、ステージング環境にデプロイされ、本番環境でサービス提供をおこない、開発環境でデバッグされる。ソフトウェア開発ではただアプリケーションのコードを書くのではなく、上記すべての環境整備
はじめに メリークリスマス!! みなさんは Go のアプリケーション開発をどのような環境で行っていますか? 弊社ではゲームのアプリケーションサーバに Go を採用しており、開発は macOS で Docker for Mac を利用しています。開発当初はこの構成による不満は特に感じていませんでしたが、1年半ほど経ってプロジェクトの規模が大きくなったことで、無視できないレベルで開発スピードを低下させる要因となってしまいました。 弊社ではアプリケーション開発にソースコードの自動生成を多用しており、その影響もあってかコードベースの Go のコードは 150万行を超える規模になっています。 加えて、ビルドする際は cgo 経由で利用している C++ のコードもそれなりの量絡んでくることもあり、 Docker for Mac を使った Docker コンテナ上でのビルドに要する時間は、 メモリ8GB
いまさらDockerをはじめてみました。 コマンドを忘れやすいし、古かったり断片的にしか欲しい情報がなかったりして どのように動作しているのか把握に苦しんだので備忘録含めてまとめておきます。 (この記事だけで一通りの使い方はわかるようにしたつもりです。) Dockerを使うことのメリットは次のようなものがあります。 Dockerコンテナ上に仮想環境(OS+ミドルウェア)を構築するため、実環境が汚れない 作成したDockerコンテナはイメージファイル化(Dockerイメージ)できる DockerイメージはDocker Hubでプライベートもしくはパブリックリポジトリにバージョン管理&公開できる Dockerイメージを持ってきてコンテナ起動するだけなので環境移行が楽 Dockerfileと呼ばれる環境作成ファイルからDockerイメージの作成もできる DBサーバの各コンテナを用意し、 アプリサ
落ちないから、大規模サイトも続々と移行中マネージドクラウドがインフラ管理・コスト管理をし、制作会社やエンジニアの負担を減らします。環境構築もワンボタンで完了!
「ロリポップ!」誰でも簡単にクラウドホスティングを活用できる「マネージドクラウド」プランのオープンβ版を本日11/30(木)より提供開始 GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)が運営するレンタルサーバー「ロリポップ!」は、クラウドホスティング環境を簡単に構築でき、柔軟にリソースの増減ができる「マネージドクラウド」プランのオープンβ版を本日2017年11月30日(木)より提供開始いたしました。 「マネージドクラウド」プランは、GMOペパボの研究開発組織「ペパボ研究所」が独自に開発したコンテナ型仮想化技術(※1)の採用により実現したもので、本年7月から一部のユーザーへクローズドα版として限定公開していました。オープンβ版は、クローズドα版の提供を通じて得た多くのご意見とご要望を踏まえ、機能追加や改修を行い、より利便性と品質の高いサ
では本題に入ります。まず、Dockerは何がいいのか、あるいはどういうことには向かないか。実際に仕事で関わっている立場から語ってください。 松井:SIerをやっていて、最近はお客様からDockerという言葉が出てくるようになりました。とあるお客様からは、Solarisコンテナーで動いているシステムが古いので乗り換えたい、そのためにDockerはどうかと具体的な話を聞かれました。一方、「Dockerってどう?」と漠然とした話をいただいて、お客様の環境でしたらこう使えます、という話をすることもあります。 実案件まではまだありません。アプリケーションが対応していないと使えない、という話になることが多い。Dockerでは、いままでのアプリをそのまま使おうとすると、失敗すると思います。 前佛:無理をしてDockerを入れるのは違うと思いますね。Docker社が、仮想化を置きかえるというような見せ方を
コンテナ管理のオープンソースソフトウエア(OSS)である「Docker」が、IT業界における新しい「台風の目」になり始めている。IBM、マイクロソフト、レッドハット、ヴイエムウェア、グーグル、アマゾン・ウェブ・サービスといった米国の名だたる大手ITベンダーが、開発元である米ドッカーと相次ぎ提携し、Dockerを自社の製品やサービスに取り込もうと躍起になっているからだ。 Dockerで実現できるのは、サーバーの論理分割であり、これは「VMware vSphere」などの「サーバー仮想化」と変わらない。技術的な視点で見ると、サーバー仮想化が論理分割の単位として「仮想マシン(VM)」を使うのに対して、Dockerでは仮想的なOS環境である「コンテナ」を使うことが、両者の違いということになる。 コンテナとはLinux OSがOSの中に仮想的に作り出したOS環境だ。コンテナごとに独立したファイルシス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く