セキュリティ強化を目的に、9月10日からIEで古いバージョンのJavaのActiveXコントロールがブロックされるようになる。 Microsoftは、日本時間の9月10日からInternet Explorer(IE)で古いActiveXコントロールを遮断する措置を開始する。まずは古いJavaのActiveXコントロールが対象となり、同社では組織のIT管理者に対応準備を呼び掛けている。 この機能はWindows 7 Service Pack 1以降のクライアントOSやWindows Server 2008 R2以降のサーバOSでIE 8以降を利用している環境が対象となり、IEの「インターネットオプション」の「セキュリティ」で「ローカル イントラネット」「信頼済みサイト」以外のゾーンに影響する。 遮断対象になるのは、J2SE 1.4 update 43未満、J2SE 5.0 update 71