2月1日、日本国内のeスポーツ普及を推進する新団体「日本eスポーツ連合」の設立が発表された。賞金付きのeスポーツ大会の開催やプロライセンスの発行などを行い、プロゲーマーの社会的地位向上など業界の普及・発展に努める。 これまで、日本国内のeスポーツ団体は、日本eスポーツ協会、s-sports促進機構、日本eスポーツ連盟の3団体があったが、これを1つに統合。コンピュータエンターテインメント協会、日本オンラインゲーム協会、日本アミューズメントマシン協会、デジタルメディア協会の後援を受け、新団体として活動を始める。代表理事はセガホールディングスの岡村秀樹社長。 主な活動内容は、(1)eスポーツ新興に関する調査、研究、啓発、(2)eスポーツ競技大会の普及、(3)大会におけるプロライセンスの発行と大会の認定、(4)選手育成支援と地位向上、(5)関係各所との連携などで、段階的に取り組んでいくという。 プ