![国土交通省が新サイト「不動産情報ライブラリ」を無料公開、早くも神サイトと評判【やじうまWatch】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d60626c6cfad3abf89db99d5b49b75aacee0557b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1581%2F368%2Fmlit.jpg)
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2023/10/18 歴史的地名の「行政区画変遷」を大規模オープンデータ化 ~『日本歴史地名大系』を平凡社地図出版との協働により機械可読データとして強化~ 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター(以下ROIS-DS CODH、センター長 北本朝展)と株式会社平凡社地図出版(代表取締役 西田裕一)は、『日本歴史地名大系』の機械可読データ化に向けた協働を推進し、このたび歴史的地名の「行政区画変遷」に関する大規模オープンデータを公開しました。 『日本歴史地名大系』(用語解説1)とは、全国の歴史研究者の協力を得て地名研究・地域史研究の全成果を結集し、株式会社平凡社が25年(1979年~2004年)をかけて出版した50巻51冊の地名辞典です。この地名辞典の編集にかつて関わった人々の全面的な協力を得て、地名辞典の内容の更新や位置情報(緯度経度)の
分析を身につけるには実際に「手を動かす」ことが一番の近道です。 分析ソフトと自治体のオープンデータを使った分析の進め方をとことん詳しく、マニュアル風にご説明します。やってみたいけど難しそう、わからない!という方の参考になればうれしいです。 (※あくまでもイメージをつかむためのものですので、詳しくはネットや参考書など他の情報もご覧ください) 今回のゴール地震による津波で浸水が想定されている区域に、子どもが通う施設がどのくらいあるのか。公開データから分析、可視化する。 以前、私が分析に携わったこの記事では、津波によって浸水が想定されている区域に、高齢者施設がどのくらいあるかを調べました。 このときのデータは、県や自治体などから取材で提供を受けたものがベースになっていました。そのままオープンにすることはできないので、今回は高齢者と同じく避難に手助けが必要な、「子どもの施設」に津波のリスクがあるか
東京の多摩川沿いの浸水リスクがある地域で、「なぜか人口が増えている」ことをデータ分析ソフトを使って明らかにして、その背景を探りました。 次にこんな記事も書きました。 南海トラフ巨大地震によって津波の浸水が想定されている区域で、高齢者の施設がすごく増えていることを示した記事です。 どちらの記事も、誰もが入手できる「オープンデータ」と、後述する「GIS」という分析システムを使って隠れた事実を浮き彫りにした、データジャーナリズムのお手本などと紹介されたこともあります。 そしてつい最近手がけたのがNHKスペシャル「〝津波浸水域〟の高齢者施設」。蓄積してきた分析のノウハウを注ぎ込んだ番組です。 「データ分析」というと専門的で、すごく難しく思う方もいるかもしれません。しかし最初に述べたように私は数年前までは、パソコンを満足に使えない、データ分析とは無縁の「ガラケー記者」だったのです。本当に。 そんな私
道路の方角は、隣り合う街どうしで微妙に違っていたりする。それが分かりやすいように道を方角によって塗り分けてみたところ、街の地形や歴史が見えて面白かった。 北海道、東京、京都、ニューヨークなどでやってみた。 今回、こんな地図を作った。 なんのこっちゃと思うが、拡大するとこうなっている。 道路を、その方角によって塗り分けたものだ。 右側の黄色いエリアは江東区。中央のカラフルなのは銀座とか日本橋だ。街ごとに道の方角が少しづつ違うということが色によってとても分かりやすくなっている。銀座から日本橋まで歩くと少しづつ道がカクッと曲がってるなーという感覚があるが、そういうこともまざまざと示されている。 こんなことできるかなと思ってやってみたらできて、結果も面白かったのでいろんな場所でやってみようというのが今回の趣旨です。 (本記事の地図は OpenStreetMap のデータをもとに加工したものです。末
位置情報ゲームで遊びつつマッピングをしていると視界の端に鳥居のようなものが映った気がしたので踵を返し確認してみるとうっそうと生い茂った林の奥に鳥居を確信した。 枝葉をかき分けて進むと石造りの階段の先に3つの祠を視認し、これが神社であると理解した。 誰かが管理するために訪れている形跡はあるが明らかにそう頻繁ではない様子が見て取れる。 この神社は位置情報ゲーム上には登録されておらず「削除されたか審査に落ちたのか」と考えて位置情報ゲームがソースとして採用していることの多いOpen Street Mapを確認してみるとOSMには情報がない。 古いものの情報ならば国土地理院地図と考えて確認してみると国土地理院地図にも情報がなかった。 当然ながらGoogleマップにもAppleマップにもYahoo!地図にも情報がない。 令和の時代にまさかの未登録神社を発見してしまったようだ。 興味が尽きず更に奥へと歩
著: 皆川典久(東京スリバチ学会 会長) 麻布十番。 こんなにも都会的で東京っぽい響きをもった地名がほかにあるだろうか。群馬で過ごした幼少のころから憧れた地名のひとつだ。ところで麻布十番の地名は何を意味するのだろうか? 「麻布」は、当時周辺に住んでいた農民が、麻の布をつくっていたのが由来だとか。古文書では、阿佐布・浅生・浅府・麻生・阿佐婦など、さまざまな表記があり、「麻布」で定着しはじめたのは明暦元年ごろらしい。 「十番」は、現在も麻布十番を流れる「古川」の改修工事が江戸時代にあり、「10番目の工夫(こうふ)を出した地域」だったからとか、「10番目の工区」だったからとか、諸説ある。しかしこの改修工事自体、5代将軍・徳川綱吉の別邸建設工事ともいわれ定かではない。 そして麻布で忘れてはならないのが、都内では浅草寺に次ぐ古刹「善福寺」だ。住職の姓は麻布、山号も麻布山。麻布十番の町は善福寺の門前町
五街道、主要街道、脇街道、往還など、300以上の旧街道をGoogleマップ・Leafret地図で一覧表示します。各街道の詳細はラインをクリック→名称クリック。または下のリストから選択してください。
多くの人がスマートフォンのカメラで街の風景と音の風景を簡単に記録できる現代とは違い、18世紀の世界で街のありのままの風景と音を記録することは不可能でした。そんな古い時代のパリの街並みを残された地図をもとにCGで再構築し、行き交う馬車や雑踏のノイズを再現したムービーが公開されています。 The Sound of 18th-Century Paris | CNRS News https://news.cnrs.fr/articles/sound-18th-century-paris This Is What 18th-Century Paris Sounded Like | Smart News | Smithsonian http://www.smithsonianmag.com/smart-news/what-18th-century-paris-sounded-180960724/ この
6月22 天草諸島を走る 日本の「本土」といった場合、どこを指すかご存知だろうか。国土交通省的には、北海道・本州・四国・九州・沖縄本島の5島を指すのだそうである。へえ、沖縄が入るのかと思ってしまうが、これは国道的見地からすれば納得のいく話である。沖縄本島には、高速の沖縄道、国道58号・329~332号、390号、449号、505~507号と10国道が通っており、他の離島とは全く別格なのである。筆者はいまだ沖縄を訪れたことがなく、それはちょっと痛恨なのであるが。 大きな地図で見る 沖縄本島南部の道路網 で、それ以外の離島にも国道が通っているところはたくさんある。淡路島の28号、佐渡ヶ島の350号、対馬の382号、五島列島の384号などである。で、国道が一番たくさん通っている離島はどこか。ちょっと意外にも思えるが、正解は熊本県の天草下島なのである。下島は面積でいうと日本で12位(「本土」及び北
デジイチ買ったのは良かったけど、イベントが終わったら 箱にしまってそのまま。 最初はどこに行くにも持ち歩いて、あれこれ撮ってたけど なんかマンネリ気味なんだよねー。 …なんてことになってたら要注意。 高いお金を払って買ったデジイチだから、 どうせなら随の髄までしゃぶってしゃぶって、しゃぶりつくして 自分の血肉になるまで使い倒してやりたいですよね。 そんなときは、 自分が撮りたい!と思うものを決めてしまうのが 次の上達への一歩だと思うのです。 しかし、何を撮ったらいいのか分からない、というのもありがちな悩み。 だったら、写真を撮りまくってる人たちが 何を撮ってるか調べてやる!というのが今回の記事のきっかけでした。 思い立ったら徹底的にやるのが私のやり方。 デジイチユーザ御用達のGANREFさんから、位置データの付いている 約12,000枚の撮影データをダウンロード。 今回はさらに、その中から
白地図は無償でダウンロードいただけます。 なお、弊社ではオリジナルの白地図を作成できるPCソフト「ハイマップマイスター」も販売しております。
Comment by hilbertlikesvoi ヨーロッパの歴史。 http://9gag.com/gag/4773405 Comment by Gabor Meszaros この地図はすごい Comment by Aleksa Novakovic 結構良いなぁとは思うけど・・なんでイスラエルは箱形なんだ? Comment by Kemal Istıl オスマン帝国は西暦1850年に存在してたし、トルコが建国したのは1923年だよ。 それにそんなにちっこくはない。 オスマン帝国は、後世の歴史伝承において始祖オスマン1世がアナトリア(小アジア)西北部に勢力を確立し新政権の王位についたとされる1299年を建国年とするのが通例であり、帝制が廃止されてメフメト6世が廃位された1922年が滅亡年とされる。 もっとも、オスマン朝の初期時代については同時代の史料に乏しく、史実と伝説が渾然としている
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