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レーベルに関するbagsgroove1972のブックマーク (6)

  • チェス・レコードの歴史 :黒人音楽と人種観念の交差

    1950年、ポーランド移民であるチェス兄弟によって設立されたチェス・レコード(Chess Records)は、1950~60年代を通してブラック・ミュージックの需要を開拓し続けた、アメリカ史上もっとも先進的であったといえるレコード・レーベルのひとつです。 今より遥かに人種格差が大きかった当時において、チェス・レコードが標榜したのは、局地的なアフリカン・アメリカン・コミュニティを超え、ブラック・ミュージックの需要を白人社会へとクロスオーバーさせる事でした。 シカゴという都市を舞台に、ローカル・コミュニティと南部移民のかかわり、また、英国に端を発する白人ティーンエイジャー・カルチャーなどが偶発的に交差し合い、およそ20年間という時をかけ、チェス・レコードはアメリカの一大レーベルへと発展していきます。 チェス・レコードの歴史を俯瞰する事は、そうした意味で、アメリカ音楽を通じた人種観念に対する社会

    チェス・レコードの歴史 :黒人音楽と人種観念の交差
  • 柳樂光隆が選ぶ、ジャズミュージシャンが奏でる“まだ名前の付いていない音楽”5選

    現代ジャズの状況を解説するジャズ・ガイド・ブック『Jazz The New Chapter 5』というを出しました。その制作が終わったばかりで、発売されたばかりだけど、USのジャズシーンは相変わらず目まぐるしく動いていて、ロバート・グラスパーやカマシ・ワシントン、サンダーキャット、テラス・マーティンらよりもはるかに年下のミュージシャン達が、彼らが切り開いてきたサウンドを前提にしながら、新しいジャズを模索しています。その結果、素晴らしい新作がリリースされまくり。 柳樂 光隆(監修)『Jazz The New Chapter 5』 ここではの製作直後に出たものや、直後にライブを観てビビったア―ティストを紹介します。カマシ・ワシントンやR+R=NOWに負けず劣らずのジャンルを超えたサウンドばかり。これらもまた「ジャズミュージシャンが奏でるまだ名前の付いてない音楽」であり、2018年以降の音楽

    柳樂光隆が選ぶ、ジャズミュージシャンが奏でる“まだ名前の付いていない音楽”5選
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

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    bagsgroove1972
    bagsgroove1972 2015/05/06
    澤野社長は、欧州ジャズを日本に広めた第一人者。大事にしたい。
  • 名門ジャズ・レーベルの”今”と歴史を聴く 「ブルーノート・ナウ」が発売! | cafemagazine

    Feature 名門ジャズレーベルの ”今” と 歴史が楽しめる「BLUE NOTE NOW」が発売! ジャズの名門「ブルーノート・レコード」は2014年に創立75周年を迎え、BLUE NOTE ロゴ入りウォッチが当たるキャンペーン「BLUE NOTE NOW 2013」も実施中のなか、コンピレーション・アルバム『ブルーノート・ナウ』が、2013年2月20日に発売! 数々の名盤を生み出してきた名門レーベルが、ジャズをベースとした最先端の音楽を今の時代に発信する豪華2枚組のアルバム。 10年前に鮮烈なデビューを飾り、一躍レーベルの顔となったノラ・ジョーンズ。2月10日に実施された第55回グラミー賞で「年間最優秀R&Bアルバム」を受賞したロバート・グラスパーなど、現代のブルーノート・アーティストのサウンドを集めたDISC1と、1950年代のハード・バップを流れをくむ1960年代のファンキー・ブ

    名門ジャズ・レーベルの”今”と歴史を聴く 「ブルーノート・ナウ」が発売! | cafemagazine
  • レーベル運営の悲喜交々:HMV渋谷閉店にまつわる僕の見解(追記)

    HMV渋谷閉店にまつわる僕の見解(追記) なんだか凄いことなってしまい、ひっそりと言いたいことを業界の隅っこで呟いているだけで満足だったので、多少の困惑はありますが。 まあ、そんなことは気にせず、いつもの通りに。 ただ、先日のHMVの記事の補足というか、続きというか、追記を。 HMVは、世界的には決して大きなチェーンではないので、展開している国はかぎられています。国のイギリスや、オーストラリアでは、一つの店舗こそ大きいけれど、今の日の様に地方のショッピングモールに出店するような一大チェーン展開はしていません。しかしその店舗は床面積にものをいわせ、膨大な在庫をそろえています。 それは、カタログと呼ばれるもので、新譜ではないけれどストックしておくべき商品(名盤や、名アーティストの旧譜ですね)が充実しています。ただ、凄く話題になっている一部の物を例外として、基的にインディーズや、プロフェッ

  • レーベル運営の悲喜交々:HMV渋谷閉店にまつわる僕の見解

    HMV渋谷閉店にまつわる僕の見解 連日、大きく報道されていたのでご案内だとは思いますが、先日、HMV渋谷店が閉店しました。 CDが売れない時代になった。 配信に小売店が押されはじめた。 アマゾンが販売をほぼ独占し始めた。 そして、ユーザーの音楽への接し方が変わってきた。 そんな事が、今回の閉店の理由として、説明するメディアが多かった。 いや、ほぼすべてが、それらを理由としていただろう。 ご存知、HMV渋谷は、90年代のある一時期には文化発信基地としての役割を担い、そこからは渋谷系と呼ばれる音楽を世に広めたりした功績を残した。ブームの中心にいつもいるお店だった事は、確かだ。 僕も、この店には通い詰めた。80年代中盤はタワーレコード渋谷店と、LOFTの一階にあったWAVE渋谷店が輸入盤という存在を一般的にした。そこは、外国の香りでいっぱいだった。 80年代後半は、六木WAVEが知られざる世界

    bagsgroove1972
    bagsgroove1972 2010/09/03
    同意。ここ数年のHMVの店舗の無個性さはなんやねん、と思っていた。タワレコの方がパワーを感じたなぁ。
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