マンションポエム。マンション広告に見られる詩的なキャッチコピーのことをぼくはそう名付けた。「洗練の高台に、上質がそびえる」(野村不動産「プラウドタワー白金台」)といった名調子のことだ。折り込みチラシや、駅や電車内の広告などでよく見かける。物件のアピールの域を超えたその表現は、ポエムと呼ぶにふさわしい。
受動喫煙対策を強化する改正健康増進法に基づき、学校や病院、行政機関などについては、屋内を完全に禁煙にする規制を開始する日程について、厚生労働省は、自民党の部会に、来年7月1日からとする案を示し了承されました。 先の通常国会で成立した改正健康増進法は、他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙を防ごうと、対策を強化するもので、学校や病院、行政機関などは、屋内を完全に禁煙とし、敷地内の屋外では、喫煙スペースであることを示す標識などを立てた場所でのみ、喫煙ができると定められています。 厚生労働省は、18日に開かれた自民党の厚生労働部会で、こうした規制を開始する日程について、来年7月1日からとする案を示し、了承されました。 厚生労働省は、公明党の了承を得たうえで、必要な政令や省令を公布することにしています。 一方、規模の大きな店や新たに営業を始める店は、喫煙室以外禁煙とし、客席面積が100平方メートル以下
外国人材の受け入れ拡大に大きくかじをきった日本。新たな法律の施行は来年4月に迫っています。人手不足解消の期待が特に高いのは介護。業種別で最も多い5年間で6万人を見込んでいます。しかし、そんなに多くの外国人が来てくれるのでしょうか?(マニラ支局 山口雅史/ハノイ支局 横田晃洋) 毎年1万人を超える介護士を海外に送り出しているフィリピン。その首都マニラにある介護士養成学校の1つを訪ねました。日本での需要の高まりを見越して、ことし7月に日本語クラスを新設しています。しかし、およそ400人いる生徒のうち応募したのはわずか10人程度。空席だらけの教室は日本の人気のなさを如実に示していました。 それでは、人気の高い国はどこなのか。 養成学校に通う生徒たちに行きたい国を尋ねると、3人に2人の割合で「カナダ」という答えが返ってきました。 英語が公用語の1つになっているフィリピンでは英語を話せる人が多く、英
年末が近づき、会社などで忘年会が開かれる時期になりましたが、20代から40代のサラリーマンの4割以上が、本音では参加したくないと考えているという調査結果がまとまりました。 会社の忘年会への参加について、本音ではどう思っているか聞いたところ、「参加したくない」が15%、「どちらかと言うと参加したくない」が29%で、消極的な回答をした人が合わせて44%に上りました。 女性のほうがその割合が高い傾向で、20代の女性が50%、30代の女性が48%となっています。 参加したくない理由については、「気を使うので疲れる」、「会社の人より友達と飲みたい」などといった声が寄せられたということです。 一方、「参加したい」は29%、「どちらかと言うと参加したい」は26%でした。 調査を行った田辺三菱製薬では「せっかく開催している忘年会にネガティブな気持ちで参加している人たちが一定数いることがうかがえる。会社側と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く