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ブックマーク / xtech.nikkei.com (5)

  • なぜスクショ?スマホネイティブ世代がコピペしない理由

    「スクショ」という言葉をご存じだろうか。スクリーンショットの略で、スマートフォンなどの画面を画像として保存することだ。言葉自体は以前からあるが、今どきの若者のネット文化を読み解くうえで、大事なキーワードになっている。 2018年12月にTwitterのあるつぶやきが話題になった。それは「友人や妹がサイトの情報を送ってくるとき、スクショで送ってくる。若い人たちはURLの概念を知らないのではないか?」といった内容だ。 中でも10代の若者はスクショを多用する。Twitterを使っていると、Webページの画面がそのまま貼り付けられたツイートを見かけることがある。Webページを紹介するとき、URLをツイートするのではなく、スクショを送ってくる。 これはTwitterだけの現象ではない。若い世代とLINEでメッセージを交わしていると、同じようにWebページのスクショを送ってくる人が多い。筆者の身近なと

    なぜスクショ?スマホネイティブ世代がコピペしない理由
  • 青の時間はこうして決まる、信号機のアルゴリズム

    アルゴリズムは「何らかの問題を解決する手順」を指し、アルゴリズムの良しあしでソフトウエアの性能が決まってくる。私たちの生活は、高度なアルゴリズムで実装されたソフトウエアに支えられている。そこで特集ではエレベーターや信号機といった身近なアルゴリズムを例に、その一端を見ていこう。今回は、信号機のアルゴリズムの基を紹介する。 「朝はいつも赤になっている信号が、夜はなぜか青が多い」と感じたことはないだろうか。実は、信号機が青に変わるまでの時間は、いつも同じではない。交差点の交通量から最適な青時間を割り出している。この計算には、高度なアルゴリズムで実装されたプログラムが動いている。そこで今回は、信号機を制御するアルゴリズムに焦点を当てよう。 具体的なアルゴリズムを見ていく前に、信号機の青時間がどのように決められているのかを解説する。信号の青時間を決めるには「重要な要素が3つある」(住友電気工業

    青の時間はこうして決まる、信号機のアルゴリズム
  • 「全てのプロジェクトが予定通り総合テスト入り」、みずほ銀行の次期勘定系開発が大詰め

    みずほ銀行が4年の歳月を費やしてきた次期勘定系システムの開発プロジェクトが、大詰めを迎えている。「開発完了」を掲げる2016年12月まで残り半年となった6月14日、結合テストの終了と総合テストへの移行を役員会が承認した。3000億円強を投じる過去最大級のプロジェクトは、失敗が許されないという至上命題を抱えながら最終局面に突入する(写真)。 次期勘定系システムについては、開発の遅れを指摘する声もある。元みずほ関係者は、「テスト段階で相当な手戻りが生じ、今年に入ってスケジュールの見直しが必要かを検討したこともあったようだ。感覚的には3カ月は遅れている」とする。 こうした声に対して、みずほフィナンシャルグループ(FG)の加藤朝史執行役員システム推進部部長は、「一部のサブプロジェクトで苦しい局面があったのは確か。そのため、(開発が遅れているという)話が出るのかもしれないが、今はオンスケジュールで進

    「全てのプロジェクトが予定通り総合テスト入り」、みずほ銀行の次期勘定系開発が大詰め
    balanco
    balanco 2016/08/09
  • 「年収は下がりますが6時に必ず帰れます」

    30年以上同じ出版社に勤めているが、転職の誘いをこれまで数回ほど受けた。とりわけ印象に残っているのは、ある米国企業の日法人から来た打診である。10数年前のことだ。 米国企業の依頼を受けた転職支援会社のコンサルタントから連絡があり、喫茶店で会った。新たな仕事をしたかったとか、当時の仕事に不満があったとか、そういうことは特段無かったのだが、そのコンサルタントに興味を持ったので話を聞いてみた。彼は日人ではなかった。といっても日語は流暢だったから英会話をしたわけではない。 「経験と能力を活かせる仕事です」 開口一番、彼はある米国企業の名前を挙げた。その当時、日進出が話題になっていた著名企業が依頼主だった。取材をして原稿を書いてきた筆者がその企業にどのような貢献ができるのか。コンサルタントは説明した。「記者の仕事ではありません。ですけれども、あなたの経験と能力を活かせる仕事です」。 業務内容

    「年収は下がりますが6時に必ず帰れます」
  • 実は多いPC-98制御の生産設備、Windows機への移植サービスが登場

    かつて一世を風靡した、NECのパソコン「PC-9800」シリーズ(以下、PC-98)。販売は2003年で終了したが、ものづくりの現場では生産設備や計測機器のコントローラーなどとして今も非常に多くのPC-98が稼働している。そのPC-98を「Windows」パソコン(以下、Windows機)に置き換えるサービスを、NECの販売特約店である三保電機(社鳥取県米子市)が始めた(図1)。 IoTにも対応 このサービスは、PC-98の標準的なOSである「MS-DOS」のエミュレーション環境をWindows機に構築し、PC-98による生産設備や計測機器の制御をWindows機で再現するというもの*1。ユーザーから見ると、長年の稼働実績がある制御プログラムをほぼそのままWindows機に低コストで移植できるというメリットがある。既に、半導体メーカーや半導体製造装置メーカー、鉄鋼メーカー、工具機器メーカ

    実は多いPC-98制御の生産設備、Windows機への移植サービスが登場
    balanco
    balanco 2015/11/07
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