インドネシア東部で携帯電話を盗んだ容疑で逮捕された男が、警察官から巨大なヘビを体に巻きつけられて取り調べを受ける映像がインターネット上で出回って批判の声が広がり、地元警察のトップが謝罪に追い込まれました。 警察官が、後ろ手に縛られて身動きが取れない容疑者の男にヘビの顔を押しつけながら、「何回、携帯電話を盗んだのか」などと取り調べを行ったり、「口やズボンの中にもヘビを入れてやる」などと笑いながら男を脅したりする様子も撮影されています。 ツイッターに投稿されたことで批判の声が広がり、今月8日、地元警察の報道官が急きょ記者会見を開き、「今後こうした非人道的な取り調べを行わないことを約束する」と謝罪しました。 また、地元警察のトップも10日になって声明を発表し、謝罪するとともに、ヘビについては「警察署内で飼っているもので毒はなく、おとなしい性格だ」と釈明しています。 映像が撮影されたパプア州はイン
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