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バンドとアニメに関するbandshijinのブックマーク (5)

  • THE BAND HAS NO NAME『Mistake』ロックの投げ分け職人 〜THE BAND HAS NO GAME? 〜

    THE BAND HAS NO NAME『Mistake』ロックの投げ分け職人 〜THE BAND HAS NO GAME? 〜 夜中にボーっとしてテレビを見ていた。いや、テレビがついていて、その前に居た。真剣に何かを見ていたのでもなかった。 すると、ふといい感じの音と歌が流れてきた。アニメのエンドロールだった。そのアニメをいつも見ていたのではなく、ただたまたまテレビがついているときに流れたものだった。 この音楽はなんだろう。バンドの音なんだけど、コードがもどかしくてきゅっとしてる。Ⅳメジャーセブンスの響きだ。 画面を注視して誰のなんの曲か求めた。字が出る。 THE BAND HAS NO NAME 名無しのバンド? Mistake 間違い? 声には聴き覚えがある。聴き覚えがあるもなにも、これは奥田民生ではないか。 THE BAND HAS NO NAMEと『Mistake』 THE BA

    THE BAND HAS NO NAME『Mistake』ロックの投げ分け職人 〜THE BAND HAS NO GAME? 〜
    bandshijin
    bandshijin 2021/01/27
    ボケッとしながら深夜テレビの前に居たら、ちょっと気だるいセンスの猛烈にいいバンドの音。ボーカルの声にはなんか聴き覚えがある。それは2005年、アニメ『ハチミツとクローバー』のエンドロールだった。『Mistake』
  • Astaire SUEMITSU & THE SUEMITH 末光篤 ピアノ・エンターテイナー

    SUEMITSU & THE SUEMITH『Astaire』(2006) 2000年代 TVドラマテーマ曲 ベストというプレイリストにSUEMITSU & THE SUEMITH『Astaire』があった。 エレクトリックギターの同音連打のカッティングのオープニング。ストリングス。ピアノのストローク。ダブったボーカル。 リフレインするサビの歌い出し。解放感あるコードのうつろい。サウンドが透き通る。あれよあれよと率いられて、いろいろなところに連れて行かれてしまう感じ。それも、夢のある場所に。 曲名の『Astaire』はフレッド・アステアから。フレッド・アステアはエンターテイメント・スター。アメリカ出身のダンサー・俳優・歌手。 「夢のある場所に次々と連れて行かれてしまう感じ」は、リスナーとして非常に、表現者が的を射る通りの受け取り方かもしれないと我ながら思う。そう、フレッド・アステアがきっと

    Astaire SUEMITSU & THE SUEMITH 末光篤 ピアノ・エンターテイナー
    bandshijin
    bandshijin 2020/10/29
    木村カエラ『Butterfly』作曲の末光篤。『花嫁は厄年ッ!』(TBSドラマ)主題歌『Astaire』。アニメ"のだめ"Op/Ed。アレンジのセンス、コードワーク、熾烈なピアノプレイ、あか抜けた歌唱のダブサウンド。私はすっかりファン。
  • 久保帯人『BURN THE WITCH』とRadiohead『Burn The Witch』

    久保帯人『BURN THE WITCH』。 『BLEACH』を連載していた久保帯人の新作漫画。 何より気になったのはそのタイトル。 “魔女を燃やせ” 私はRadioheadが好きだ。かれらの楽曲に同タイトルのものがある。 Radiohead『Burn The Witch』 ストリングスの8ビート。音のキレがグルーヴを生む。痛烈な風刺と思えるタイトル。歌詞の内容もそうだろう。じんじんいっているシンセサウンドがあやしげ。トム・ヨークの声が柔和にリヴァーブ。 エンディング付近でキイキイと掻き立てるようなノイズを含めるストリングス。長和音に解決して爽快感。特定の人物を持ち上げて “燃やす” シーンでだ。 MVは音楽がやんだあとで「持ち上げられた人物」が難を逃れていたかのようなオチで終わっている。顔についたすすを拭う彼。 “魔女” は社会にいる。持ち上げられて燃やされる人物も社会にいて、日々代わる代

    久保帯人『BURN THE WITCH』とRadiohead『Burn The Witch』
    bandshijin
    bandshijin 2020/10/29
    本屋で目を引いたタイトルは『BURN THE WITCH』。私が好きな、Radioheadの曲のタイトルでもあるそれは久保帯人の新作コミックスだった。彼の描いた『BLEACH』、各話のタイトルに洋楽が使われていたっけ。
  • たま『あっけにとられた時のうた』『ちびまる子ちゃん』の架空の日常と現実 〜おこたの上でランデブー〜

    きのうYouTubeをさまよっていたら、なんのお告げか西城秀樹の『走れ正直者』に行き当たった。私がYouTube上で押した「高評価」ボタンだとか視聴履歴だとかに基づいて表示されたのであろうことは予想できる。 『走れ正直者』はアニメ『ちびまる子ちゃん』2代目エンディングテーマ。作詞がさくらももこ、作曲は織田哲郎。 歌詞がもうすごいのなんの。ぶっ飛んでいる。音韻が印象的で、でも「マイマイ」のあとに「でんでんかたつむり」と続けるなど脈絡がみられ、かつ突飛。お前らはどこから来たんやといいたくなる跳躍力ある歌詞。その出身地はまぎれもなく『ちびまる子ちゃん』登場人物たちが生きるあの町だろう。どこにでもありそうな普通の町。架空の日常の息吹。 ちびまる子ちゃんの、さくらももこの、西城秀樹の、織田哲郎の威力におののきながら、ちびまる子ちゃん周りについてすこし掘ってみる。安易だが検索、入り口としてWikipe

    たま『あっけにとられた時のうた』『ちびまる子ちゃん』の架空の日常と現実 〜おこたの上でランデブー〜
    bandshijin
    bandshijin 2020/09/02
    たまを認知したのは大人になってからだったけれど、その楽曲や歌・演奏には触れていたのだと気づく。アニメちびまる子ちゃんのテーマソング『あっけにとられた時のうた』もそのひとつ。
  • eastern youthとゴールデンカムイと縄文ZINEとFUJI ROCK

    ゴールデンカムイと縄文ZINE 特にある時期、『ゴールデンカムイ』の名前がやたら聞こえてきた。野田サトルの漫画(2014年〜2022年、週刊ヤングジャンプ、集英社)。それがすごく話題になっていた。 最初は「へぇ、なんの話だろう」くらいに思っていた。名前にある「ゴールデン」は、上等な良いもの、輝きをはなつものといったイメージを導き、反面おおげさな響きも持っている。それから「カムイ」は……なんだろう、よくわからないけれど、東洋的で、こちらも歴史譚や英雄譚を思わせる響きだ。そのふたつの語があわさったタイトル、「ゴールデンカムイ」。アニメーションがあったので鑑賞してみたところ、私の心のゴールテープを突破。ハマってしまった。 ある時期、私は縄文時代に関心を寄せていた。きっかけはなんだったっけか……記憶も朧げだけれど、私の住む西東京市には「南関東一」と市も懸命に(?)アピールする縄文遺跡がある。下野谷

    eastern youthとゴールデンカムイと縄文ZINEとFUJI ROCK
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    bandshijin 2020/08/27
    eastern youthの音楽を意識するきっかけがアニメ『ゴールデンカムイ』テーマソング『時計台の鐘』。そうして知ったeastern youthが、今朝私の前に2018年フジロック出演時のライブ動画『夏の日の午後』で私の前に現れてくれた。
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