ホーム ニュース 無料ファンタジー推理ゲーム『ステータス確認探偵』が「システムとシナリオが衝撃的」として好評集める。RPG風に“容疑者のステータスを覗き見”して事件解決 全記事ニュース
インディー開発者のmasaK氏が手がけたブロック崩しゲーム『Brick Devastator』が、SNS上でにわかに大きな注目を集めているようだ。本作は、itch.ioにて公開中。 本作は、“やたら強くなりまくる”ブロック崩しだという。今年5月6日に無料で公開され、PCおよびスマホ・タブレットのWebブラウザ上でプレイ可能。 『Brick Devastator』は、『アルカノイド』などに代表される定番ブロック崩しゲームをもとにした作品だ。多数のブロックが配置されたステージにて、画面下にあるバーを左右にスライドさせてボールを上手く弾き返しながら、ブロックにボールを当ててすべて破壊することを目指す。全15ステージ収録され、ボールを弾き返せず失ってしまうとゲームオーバーだ。 本作には、破壊できないブロックの存在を含めさまざまなレイアウトのステージが用意。そしてプレイ中にブロックを破壊した際には、
KRAFTONは4月30日、ライフシム『inZOI』のゲームプレイ映像を公開した。映像では、“人とのコミュニケーション成功率”や“街の治安”を調整できるスライダー、ほかにも“夢”を見る機能など、一風変わったシステムが紹介されている。 『inZOI』はライフシミュレーションゲームだ。開発を手がけるのはKRAFTON。『PUBG: BATTLEGROUNDS』の開発元のPUBG Studiosなどを傘下に擁する大企業だ。本作ではプレイヤーは神のように自由に世界を操り、主人公をプレイヤーの思い通りに導いていけるとされている。また本作ではゲームエンジンとしてUnreal Engine 5が採用されており、リアルなグラフィックも特徴となっている。 プレイヤーが操作するアバターは細かなキャラメイクが可能。装飾アイテムづくりもできる。ハウジング要素もあり、壁を作って窓を設け、家具を置いて部屋を飾ったり庭
ホーム インタビュー 『ヒラヒラヒヒル』シナリオライター瀬戸口廉也氏インタビュー。作品には鬱ゲーというラベルではなく、バイアスなしで触れてほしい。経歴や創作へのスタンスについて訊いた 全記事インタビュー
ダットジャパン株式会社は3月28日、『エアホッケー@GAMEPACK』Webブラウザ版を無料公開した。ブラウザ版は当時のデザインテイストや雰囲気を残しつつ開発。フレームレートの向上や大人向けの難易度への調整、新たな対戦相手の追加などがおこなわれているそうだ。 『エアホッケー@GAMEPACK』は、森の動物たちとエアホッケーで7点先取の勝負を繰り広げていく、1人用のゲーム作品だ。本作でプレイヤーは、ゆうたくんの立場でエアホッケーをプレイ。ゾウのトロゾウやネズミのちーすけ、ウサギのルンちゃんなどと勝負を繰り広げていく。マレットやスマッシャーと呼ばれる道具をマウスで握り、丸いパックを相手のゴールへ向けてシュート。パックを弾き合い、先に7点を獲得したほうが勝利となる。森の動物たちは次第に手強くなり、熱い勝負が待ち受けていた点も特徴だろう。 ダットジャパンのプレスリリースによると、同社が開発した「エ
デベロッパーのWolfire Gamesは現在、Steamを運営するValveを相手取り訴訟を提起している。この訴訟に関連し、Epic GamesのCEOであるTim Sweeney氏が、Valveの社長であるGabe Newell氏らに送った「罵倒を含むメール」が証拠品として浮上している。The GameDiscoverCoが紹介し、Ars Technicaなどが報じている。 今回メールが証拠として提出されたWolfire Gamesによる訴えは、Steamにおける売り上げの30%という手数料設定(いわゆる“ストア税”)などを巡り、独占禁止法および不正競争防止法違反を訴えていたもの(関連記事)。本訴訟は一度棄却されたものの、Wolfire Games側の修正訴状が通り、現在ふたたび係争中となっている。 そして同訴訟の中で公開された一連のメールは、2017年8月に送られたものから始まる。発
バンダイナムコエンターテインメントがPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S 向けに1月26日に発売した『鉄拳8』。本作の機能「AIゴースト」に関して、弟を亡くしたプレイヤーからある質問が海外掲示板Redditに投稿された。その投稿は話題になり、本作のディレクターを務める池田幸平氏と、プロデューサーを務める原田勝弘氏が反応し、その想いは残されることとなった。 『鉄拳8』は対戦3D格闘ゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)およびPS5/Xbox Series X|S。本作の舞台は前作『鉄拳7』より半年後の世界。三島一八は作中に登場する架空の企業G社の代表として世界掌握を進める。彼の息子である風間仁は、G社の侵攻を阻止し、そして自らに流れるデビルの血の因縁に決着をつけるため、一八との決着をつけようとする。それは再び世界を巻き込んだ闘争へ発展していくこととなる。 参
個人ゲーム開発者のBrent Arnold氏は、自身が開発しSteam上で販売しているショップ経営RPG『Final Profit: A Shop RPG』の売上について報告。Steamユーザーレビューおよび海外掲示板Redditにて本作の細やかな感想を述べるユーザーレビューが投じられた後に、本作は過去最高の売上を記録したという。 『Final Profit: A Shop RPG』はお店を経営しつつ探索していくショップシムRPG。オーストラリアの個人ゲーム開発者Brent Arnold氏が開発し、2023年3月7日にリリースされた。対応プラットフォームはPC(Steam)。 本作の舞台となるのはFaeという王国。この国の女王は、国の金融を食い物にしてきたものたちを金融面での競争で打ち負かして国の財政を守るという過激な計画を立てていた。しかしそのために実の娘に女王の座を追放されてしまう。プ
ホーム 全記事 コラム パブリッシャーがいなくても、宣伝されていなくても。AUTOMATONが選ぶ、2023年よかった国産小規模(であろう)開発ゲーム9本 ゲーム開発の大規模化にともない、小~中規模開発のゲームも増加してきている。その中で「何をインディーゲームと称するのか」という議論もあるが、AUTOMATON編集部チームとしては「何がインディーゲームであってもよい」と考えている。一方で、インディーゲームというカテゴリーの認知が拡大し、より一般化されたことで、そのカテゴリーに分類されていた小規模開発ゲームに光が当たりづらくなったようにも感じる。たとえパブリッシャーがいなくても、宣伝をしなくても、バズっていなくとも、良いゲームは発見されてほしいものである。 ということで、今年から年末企画として「パブリッシャーがついていない/発売時点でついていなかった小規模開発であろうゲーム」を表彰するコラム
今年2023年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第1弾。コストパフォーマンスの高さも、ゲームによっては持ち味のひとつとなる。なかにはコスパが良いなんて表現では生ぬるい、制御不能なほど時間を溶かされるゲームもある。本記事では、弊誌ライター陣が「今年一番長く遊んだゲーム」を理由やエピソードを交えながら紹介していこう。気になった作品があれば遊んでみて、年末年始あるいは2024年を溶かすのもいいだろう。 「正式リリースから2年経ってどハマり」 『Skul: The Hero Slayer』 開発元:SOUTHPAW GAMES 販売元:NEOWIZ 対応機種:PC/Nintendo Switch/PS4/Xbox One プレイ時間:860時間 本作は、骸骨キャラが主人公のローグライク・アクションゲームだ。ステージ内の敵をすべて倒し、ランダムに提供される報酬を得てはさらに進んでいく流れのゲー
『ストリートファイター6』において、あるプレイヤーが日本時間9月26日、エドモンド本田を操作し、本作における最高位のランクである「マスター」に到達した。そのプレイヤーはなんと全盲のゲーマーであった。 『ストリートファイター6』は、カプコンより発売されている対戦格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズの最新作だ。本作は、コマンドを入力して操作する従来のモードであるクラシックタイプに加え、簡易的な入力で必殺技を使用できるモダンタイプというモードを採用している。そしてほかにも『ストリートファイター6』には「サウンドアクセシビリティ」という機能が実装されている。 ゲームをプレイするには基本的に画面の情報が欠かせない。しかし視覚に障がいを持つ人は画面からの情報を得ることができない。そういった人も同じようにゲームをプレイできるような機能が本作の「サウンドアクセシビリティ」となる。相手との距離に応じて
アークシステムワークスは9月14日、対戦格闘ゲーム『GUILTY GEAR -STRIVE-』の第11回デベロッパーズバックヤードを公開。本作のさまざまな情報について開発者が説明した。このなかでは、本作のDLCキャラクター「ブリジット」の“性自認”について、公式の見解が示された。 【お知らせ】 『GUILTY GEAR -STRIVE-』第11回デベロッパーズバックヤードを公開いたしました。 今回は「ブリジット」や「今後のアップデート情報」、「シーズン2アンケートの結果や質問への回答」などを中心に掲載しております、是非ご覧ください。 ▼詳細はこちらhttps://t.co/0QYPhmvf66#GGST pic.twitter.com/JvM2NO5lNZ — GUILTY GEAR OFFICIAL (@GUILTYGEAR_PR) September 14, 2022 ブリジットは、『
個人開発者のTaylor McCue氏は8月28日、『彼は私の中の少女を犯し尽くした(He Fucked The Girl Out of Me)』Steam版が日本語表示に対応したと発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/itch.io)で、無料で配信されている。 彼は私の中の少女を犯し尽くした – HFTGOOM が日本語でリリースされました。 このゲームはトラウマとセックスワークについてのものです。https://t.co/OxJWr8vkZg このゲームは無料でプレイできます。 ぜひサポートをご検討ください。皆様のご支援がなければ存続できません。 ありがとう pic.twitter.com/OEqBP4AOOI — Taylor McCue (@TaylorMcCue5) August 28, 2023 『彼は私の中の少女を犯し尽くした』は、ビジュアルノベルだ。トランスジェ
セガ傘下のAmplitude Studiosは7月25日、『Dungeon of the ENDLESS』Steam版の無料配布を開始した。 配布期間中に受け取れば、Steamライブラリにずっと保有できる。期間は日本時間で7月28日午前2時まで。 🚨 GAME GIVEAWAY 🚨 As a special #EndlessSummer treat, #DungeonOfTheEndless is free to keep on #Steam until 19:00 CEST July 27th. 🎉 Tell your friends and go try it now! Get it here 👉 https://t.co/4IzkCgRjBY pic.twitter.com/CqRZuHl5fU — Endless Universe (@EndlessUniverse) Ju
Bethesda Softworksは6月12日、RPG『Starfield』の詳細情報を届ける番組「Starfield Direct」を放送した。本作はPC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに9月6日発売予定。Xbox/PC Game Pass向けにも提供される。 本作は、『The Elder Scrolls』シリーズや『Fallout』シリーズで知られるBethesda Game Studiosが、25年ぶりに手がける完全新作RPGだ。人類が太陽系外に進出している2330年の世界を舞台に、プレイヤーは希少なアーティファクトを求める宇宙探検家集団コンステレーションの一員として、広大な宇宙の星々を冒険する。本稿では、Starfield Directで公開された情報をかいつまんで紹介する。 *Starfield Directは1時間52分頃から
デベロッパーのTeam Visaiは6月11日、物語主導料理ゲーム『Venba』を7月31日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、Xbox/PC Game Pass向けにも提供予定。価格は14.99ドルとのことなので、Steamでは1700円程度になるだろう。 『Venba』は、カナダ・トロントで暮らす移民の家族およびコミュニティから影響を受け開発された、物語主導の料理ゲーム。主人公は、1980年代にインドからカナダに移住してきた家族の母親Venbaだ。彼女は故郷との繋がりやその文化を大事にしており、家ではインド料理を作ってふるまっている。 本作にてプレイヤーは、ビリヤニやイドゥリ、ドーサなど南インドの伝統的な料理を、レシピをもとに作ることができる。食材や調味料を組み合わせ
Obsidian Entertainmentは5月26日、歴史ミステリーRPG『Pentiment』向けに最新アップデートを配信。これにより本作は日本語表示に対応した。本作はPC(Steam/Microsoft Store)/Xbox One/Xbox Series X|S向けに発売中。 『Pentiment』は、16世紀のヨーロッパを舞台にした歴史ミステリーRPGだ。主人公は、宗教と政治の大きな変革の岐路にある時代を生きる、職業画家のアンドレアス・マーラー。バイエルンのアルプス山脈にある小さな町タッシングを訪れた彼は、ある殺人事件に遭遇し、やがて陰謀の渦中に身を置くこととなる。 タッシングにはさまざまな職業・年代の人たちが暮らしており、アンドレアスは彼らと交流。会話やミニゲームを通じて、あるいはアンドレアスの能力を駆使して、町や近くの修道院に潜む謎を調査する。ただし時間が限られているため
『スーパードンキーコング』シリーズの人気曲を手がけた、元レア社所属の作曲家デビット・ワイズ氏(以下、ワイズ氏)。そんなワイズ氏を好き過ぎるあまり、イギリスまで行った芸人コンビが今話題となっている。そのコンビとは、カミナリだ。カミナリは5月13日、自身のYouTubeチャンネルにてワイズ氏とのインタビュー動画を投稿したのだ。 カミナリは、石田たくみ氏(以下、たくみ氏)と竹内まなぶ氏(以下、まなぶ氏)によるグレープカンパニー所属のお笑いコンビ。茨城県鉾田市出身の幼馴染同士で、M-1グランプリ2016、2017にてファイナリストに進出。すっとぼけるまなぶ氏に、激しく叩き叫ぶたくみ氏。訛りの強い軽妙なやりとりを、見たことがある人も多いだろう。現在テレビ番組などで著しい活躍をする2人だが、今盛り上がっているのは彼らのYouTubeチャンネル「カミナリの記録映像」だ。 カミナリの記録映像は「カミナリの
ちなみにTwitchは、https://t.co/e19rt0k4Bh を運営していて、ゲームタイトルのデータベースとして使っている。YouTubeも、ゲーム動画には自動的にタイトルリンクが生成されている。両プラットフォームともに、ゲーム動画のタイトル識別までは出来てるという状態になっている。 — 高橋宏典/Hiromichi Takahashi@AMATA Games (@fura) April 27, 2023 高橋氏はまず、YouTubeとTwitchが技術的には何のゲームの動画を投稿・配信しているのか検知可能になっている点を指摘。Twitchは2019年にゲームデータ集積サイトIGDB(Internet Game Database)を買収しており、Twitch上ではゲームタイトルやジャンルのデータベースとして利用されている。YouTubeについても動画でプレイされているゲームを一定
スクウェア・エニックスは4月24日、『SQUARE ENIX AI Tech Preview: THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』を無料配信開始した。Steamストアページより、プレイすることができる。 本作は、『ポートピア連続殺人事件』をベースにした“自然言語理解の体験用ソフトウェア”だ。オリジナル版『ポートピア連続殺人事件』ではプレイヤーが文字列を入力してキャラの行動を決定し、物語を進めるコマンド入力式のシステムが採用されていた。同システムでは自由な文字列を入力してゲームを遊べるものの、すべき行動がわかっているのに適切な文字列がわからないといった事態も起こりえた(ファミリーコンピュータ移植版では、コマンド選択式が採用)。 一方、本作では入力されたテキストの判別に自然言語処理(Natural Language Processing)を採用。大量のテキストデー
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