花とゆめプラチナは新作描き下ろしの読み切りのみを集めたマンガ誌。山田南平「紅茶王子」の新シリーズ「桜の花の紅茶王子」や、高尾滋「人形芝居」の新作、日高万里「世界でいちばん大嫌い」の万葉と真紀の結婚後のエピソードを描いたショートなどが掲載される。 また絵夢羅は悪魔を描くファンタジー「緋色の明日」と学園コメディ「イノセント モンスター」の新作2本立てで登場。そのほか久世番子「パレス・メイヂ」、イチハ「宙のアナログ」、林えりか「お兄ちゃん1号2号」が収録される予定だ。 そして「笑えない理由」「スイッチ」などで知られる望月花梨がシチュエーション・イラストを執筆。望月が花とゆめに登場するのは、2005年9月に発行された花とゆめ増刊 花とゆめプラス10月25日号掲載の「丘をこえて」以来となる。久々の登場、ファンは楽しみにしていよう。 花とゆめプラチナ掲載作品 山田南平「桜の花の紅茶王子」 高尾滋「人形