【読売新聞】 神奈川県警相模原南署は15日、住所不定、無職の女(55)を偽計業務妨害の疑いで逮捕した。 発表によると、女は昨年12月20~27日、県内や東京都内から同署に計約1200回電話をかけ、「なんでお前が出るんだ」「メリークリ
![警察署に8日間で迷惑電話1200回「なんでお前が出るんだ」「メリークリスマス、死ね」…容疑の女逮捕](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/09079a886b4080fe8061ec064edfe8738fec12ca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fmedia%2F2024%2F05%2F20240515-OYT1I50209-1.jpg%3Ftype%3Dogp)
【読売新聞】 神奈川県警相模原南署は15日、住所不定、無職の女(55)を偽計業務妨害の疑いで逮捕した。 発表によると、女は昨年12月20~27日、県内や東京都内から同署に計約1200回電話をかけ、「なんでお前が出るんだ」「メリークリ
国際水路機関の指針「大洋と海の境界」の一部。52の番号がついた海域には「Japan Sea」という呼称が当てられている 【ソウル=水野祥】日本海の呼称問題を巡り、国際水路機関(IHO)が世界の海洋名を記した指針改訂の是非を韓国と協議するよう日本に求めていたことが明らかになった。韓国は東海の併記を目指し、国際社会で官民挙げて攻勢を仕掛けており、今回の動きもそうした流れの中にある。 2017年4月にモナコで開かれたIHO総会。日本が外務省などから約10人を派遣したのに対し、韓国は外交省や海洋水産省の職員や有識者ら約30人を送り込んだ。 韓国は東海をPRする展示ブースを設け、モナコ元首ら海外要人を多数招き、併記の必要性を訴えた。結局、この総会で、60年以上不変だった指針「大洋と海の境界」改訂の是非について、関係国が非公式に協議し、次回総会(20年)で報告されることが決まった。 韓国政府は1992
防衛省は28日、火器管制レーダーの照射問題で映像を公開した。韓国側が照射をかたくなに否定しているためだ。日本の主張の正当性を訴えるとともに、真相の解明を迫る狙いがある。 「海上自衛隊が適切な行動をとったことを国民に理解してほしい」 岩屋防衛相は28日の記者会見でこう述べ、映像公開の意義を強調した。 火器管制レーダーの照射は20日、日本海の能登半島沖で発生。防衛省は21日に公表したが、韓国国防省は記者会見で火器管制レーダーの照射を否定した。27日に日韓の防衛当局間で行ったテレビ会議でも、韓国側は事実だと認めなかった。 約13分間の映像は冒頭、韓国海軍の駆逐艦や海洋警察の警備救難艦、北朝鮮漁船とみられる遭難船などに、海上自衛隊のP1哨戒機が近づく様子から始まっている。映像開始から6分すぎ、駆逐艦から約5キロ離れた地点で、哨戒機が火器管制レーダーの電波を初めて探知した。 哨戒機の乗員の一人は「避
中部電力は社名から「電力」を外す方針を固めた。「電力」の名称を「エネルギー」などに変えることを検討する。2020年春の持ち株会社移行に合わせて社名を変更し、都市ガスなどを含めた「総合エネルギー企業」であることをアピールする考えだ。 中電は17年4月に家庭向けガス小売りに参入した。これまでに20万件近い顧客を獲得しており、主な事業は電力だけにとどまらなくなっている。最近は、全地球測位システム(GPS)を活用した子供の見守りサービスなど事業の多角化も進めている。「電力」の名称を外すことにより、電力のみを取り扱う企業イメージから脱し、社員の意識変革や新たなサービスの創出にもつなげる狙いがある。 大手電力会社には、20年4月までに送配電部門を分離することが義務づけられている。中電以外の電力会社も持ち株会社への移行を契機に、社名変更を検討する可能性がある。
台風21号による強風で流されたタンカー「宝運(ほううん)丸」(2591トン)が関西空港の連絡橋に衝突した事故で、男性船長(40)が13日、タンカー所有会社を通じて「最大の努力をしたが、予測できない異常気象だった」との見解を書面で公表した。 書面によると、事故当日の4日午後1時頃、いかりを下ろしたまま流される「走錨(そうびょう)」が発生し、エンジンを使って食い止めたが、午後1時半頃に再び流され始めたと説明。2度目は全速力を出しても防げなかったとし、「風速は毎秒60メートル以上に達していたと思われる。すさまじい風と高潮に襲われるのは、到底、予測できない」と主張した。 タンカーがいかりを下ろした地点は、荒天時に避難するよう推奨された海域より関空島に近かったとされるが、船長は「関空などに囲まれ、台風などの際に巡視船やフェリーも避難したことがある。適した場所だった」とした。
金沢競馬は22日、公正なレースの確保を目指し、騎手や調教師に対し、不正の有無に関する聞き取り調査を始めた。 的中時の払戻金の倍率を示すオッズが不自然なレースがあり、一部で「八百長ではないか」との指摘が上がったことを受けた措置。石川県競馬事業局は「八百長はないとの認識だが、公正なレースのため調査を行う」としている。 同事業局によると、不自然なオッズが確認されたのは、5月8日の第2レース。数種類の馬券がある競馬では通常、的中させることが難しいほどオッズが高くなる。だが、このレースでは、1~3着の着順を的中させる「3連単」よりも、1~3着に入る馬の組み合わせを当てる「3連複」のオッズが高くなる不自然な状況が確認された。4月29日の第5レースでも一部の組み合わせに掛け金が集まる不自然さが指摘された。 指摘があったレースでは、他のレースと比較し、売り上げが増加する傾向もあり、インターネットや週刊誌で
岡山市北区大供本町の市道で、ロードバイクで走行中の男性が路肩に設けられた排水用の溝にタイヤが挟まって転倒した事故について、大森雅夫市長は22日の定例記者会見で、事故現場と同じ幅20ミリの溝が、市内に計2か所あることを明らかにした。 市道路港湾管理課によると、市が管理する道路で同様の構造をした溝は計約30キロある。幅20ミリは事故現場とその近くの計1・1キロで、残りは幅15ミリ以下という。 事故を巡っては、転倒したのは側溝に問題があるとして、男性が損害賠償を求めて市を提訴。4月24日の1審判決は「安全性を欠いている」として約38万円の支払いを命じている。 市は判決を不服として控訴する一方、1日には幅20ミリの溝がある2か所に、注意喚起する看板を計6枚設置。再発防止策も検討しているという。 大森市長は「ロードバイクは増えつつある。溝に落ちてけがをすることがないよう対応したい」と話した。
マンションの通路で下半身を露出するなどしたとして公然わいせつ罪などに問われた堺市の男(30)の上告審で、最高裁第1小法廷(小池裕裁判長)は10日、男を無罪とした2審・大阪高裁判決を破棄する判決を言い渡した。 男を懲役1年の実刑とした1審・大阪地裁堺支部判決が確定する。 1審判決によると、男は2015年2月に堺市内のマンションに侵入。裁判では現場に残された体液が男のものかどうかが争点となり、2審は体液のDNA型の一部が男と一致しなかったとして無罪とした。これに対し、同小法廷は、「DNA型の不一致は男の細胞の突然変異が原因で、体液は男のものだった」とした鑑定を「専門的知見に裏付けられ合理的だ」と支持。「2審は判断を誤った」と指摘した。
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