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ブックマーク / fukui.livedoor.biz (15)

  • プロジェクト推進者のための議事録の書き方 - 人と組織と、fukui's blog

    2011年02月07日 02:53 カテゴリプロジェクトデザイン プロジェクト推進者のための議事録の書き方 Posted by fukuidayo Tweet プロジェクトを設計(デザイン)し、前に進める。という仕事に取り組み始めてから、ありがたい事に多くの仕事相談や依頼を受けるようになった。やってみて感じるのは、企画するだけでなくて、ものごとを確実に前に進めてくれる人をどこの企業も求めているんだなー、ということ。 プロジェクトを設計し、前に進める。というと大層なことをやっているように思えるかもしれないけれど、実は僕がやっていることは当に単純で、 ・アジェンダをつくり ・会議をファシリテートし ・議事録を作成する ということをしているだけだ。もちろんプロジェクトを円滑に進めるために必要であれば、情報共有やプロジェクト推進のツールを提供したりもするけれど、基的には無料で利用でき、汎用性

  • 分析とは何か/定量分析の3つの型 - 人と組織と、fukui's blog

    2011年01月03日 00:10 カテゴリ事業家養成講座 分析とは何か/定量分析の3つの型 Posted by fukuidayo No Comments No Trackbacks Tweet 分析とは何か。 この問いに対して、明確な答を持つ人はそう多くはないだろう。 マッキンゼーで新人の教育担当をつとめ、脳科学のPh.D.を持つ安宅( kaz_ataka )氏はその著書、「イシューからはじめよ」の中で分析の質を次のように述べている。 「分析とは比較、すなわち比べること」 安宅氏によると、分析の大半を占める定量分析においては、比較というものは3つの種類しかないと述べている。それは、比較、構成、変化だ。 比較は、何らかの共通軸で二つ以上の値を比べること。 構成は、全体と部分を比較すること。 変化は、同じものを時間軸上で比較すること。 安宅氏によると複雑に見える分析も基的にはこの3つの

  • 「人と組織」のプロジェクトデザイン - 人と組織と、fukui's blog

    2010年12月28日 01:15 カテゴリプロジェクトデザイン事業家養成講座 「人と組織」のプロジェクトデザイン Posted by fukuidayo No Trackbacks Tweet 世の中は様々なプロジェクトで溢れています。スポーツの大会で優勝を目指すのもプロジェクトだし、学園祭で素晴らしい発表をするのも、新しいビジネスを立ち上げるのもプロジェクトといえるでしょう。 何らかの達成すべきゴールがあり、ゴールを達成するための計画があり、計画を実現するための組織がある活動は全てプロジェクトと定義できるのではないでしょうか。 来年は、それら世にあふれる「プロジェクト」を効果的に進め、成功に導く技術(=プロジェクトデザイン)に関して自分なりの考えをまとめ、形にする年にしたいと思っています。 ---- 多くの人がそうであるように、僕もいままで大小様々なプロジェクトを手がけてきました。思っ

  • やってみた)ストレスなく毎日を送るための仕事術 - 人と組織と、fukui's blog

    2010年08月18日 02:17 カテゴリ人と組織 やってみた)ストレスなく毎日を送るための仕事術 Posted by fukuidayo Tweet ここ最近、何をしていたかというと、今更ながら「仕事術」系のを読みまくっていた。 今更「仕事術かよ‥」と思われるかも知れないのだけれど、これは結構重要なことで、職場や仕事内容が変化するたびに、自分の仕事のやり方を棚卸しし、最もストレスのないやり方を見出さなければならないと、僕なんかは思う。 仕事術や時間管理のやり方が定着しない理由は明白で、「自分の仕事にあっていないから」「書かれたことをそのまま実践してみるから」だ。 仕事のやり方が千差万別で、自分が持つ個性も他人と同じ。ということはないのだから、自分なりのやり方を見つけなければきっとダメに違いない。 さて、何かの参考になるかもしれないし、僕自身が仕事のやり方を振り返るときに、参考にもなる

  • 心を動かすプレゼンテーション、最初の2枚 - 人と組織と、fukui's blog

    2010年07月12日 20:53 カテゴリセミナーレポート 心を動かすプレゼンテーション、最初の2枚 Posted by fukuidayo No Comments No Trackbacks Tweet 先日、Twitterで告知されていた有志の勉強会「ツイ勉」に参加してきました。今回の講師は岡さん(@okamoto4433)。株式会社アムの代表取締役であり、NPO法人フローレンスの理事でもあられます。 テーマは 「オーディエンスの行動を変えるプレゼン講座」 マーケティング・コミュニケーションの専門家として、数々の人の心を動かし、ムーブメントを作ってきた岡さんのワザを知り、自分のものにすることが目的です。実はこのツイ勉、参加費無料だったのですが、 数万円のセミナーと同等の価値がある! と感じるほど学ぶことが多かったので、学んだことのエッセンスをご報告したいと思います。 ---- こ

  • 海外売上比率に見る、これからの国際化企業 - 人と組織と、fukui's blog

    2010年06月18日 15:19 カテゴリBOP 海外売上比率に見る、これからの国際化企業 Posted by fukuidayo No Comments No Trackbacks Tweet 仕事の資料を整理していたところ、面白いデータがあったのでご紹介。 下記は、国内の代表的な優良企業の海外売上比率と海外新興国の売上比率を示したグラフだ。 資料:榊原正幸著 大学教授が考えた気で「株」で1億円!より作成 赤線は日米欧以外の国に対する売上比率で、青線は欧米をひっくるめた海外売上比率だ。 これによると、日電産のように海外売上のほとんどが新興国という会社もあれば、任天堂のように海外売上比率は極めて高いけれど、米欧に依存している会社もある。武田薬品のように、海外売上は高いものの新興国ではほとんど存在感のない企業も存在する。 日電産 海外売上比率 50.0% 新興国売上比率 47.9%任

  • 「100万円の商品を10万円で提供しなさい」と言われました。 - 人と組織と、fukui's blog

    2010年06月14日 22:46 カテゴリBOP 「100万円の商品を10万円で提供しなさい」と言われました。 Posted by fukuidayo No Trackbacks Tweet 当は別のエントリを用意していたのだけど、面白かったのでちょっと紹介。 「100万円の商品を10万円で売りなさい。(しかも利益は出るようにしなさい)」と言われたら、どういう工夫なり、イノベーションを起こすか。というワークショップ。 6月26日(土)に東京で行う予定の「BOP理解ワークショップ」で、題に入る前に参加者の皆さんにグループで考えてもらう、アイスブレイキングのお題だ。 収入に余裕がなく、限られた購買力しか持たない途上国の国々にプロダクトやサービスを提供するには、この「購買力の壁」を超えなければいけない。 現在会社で扱っている商品が100万円ではなく、6000円であれば、600円や60円で売

    bbquenny
    bbquenny 2010/06/15
  • ある地方都市のイチ起業風景 - 人と組織と、fukui's blog

    2010年05月06日 23:22 カテゴリ起業 ある地方都市のイチ起業風景 Posted by fukuidayo No Comments No Trackbacks Tweet 最近、いろいろなところで起業に関しての議論を目にしますが、基はやりたい人はやればいいし、すすめたい人がいればすすめればいいのでしょう。国とか若者論とか持ち出して、どうこうするような話題でもないと思いますし。 ただ、起業という言葉が持つ意味は非常に多様で、アメリカのシリコンバレーで投資家からお金を集め、世界最高の頭脳を雇って行う起業もあれば、それまで勤めていた会社を辞め、仲間数人で始める起業もあるわけです。もちろん、副業で月収数万、数十万を得るという起業もあると思うのです。 ちなみに、僕の中では、優秀な20~30代が集まってネットビジネスに取り組むという姿のイメージがとても強かったのですが、富山にいるとそのイメ

    bbquenny
    bbquenny 2010/05/10
    起業いろいろ
  • 「生き方、考え方を変えなきゃな。」と考えさせられた4つのグラフ - 人と組織と、fukui's blog

    2010年04月25日 23:30 カテゴリこれからの時代の学び方 「生き方、考え方を変えなきゃな。」と考えさせられた4つのグラフ Posted by fukuidayo Tweet 働き方や仕事に関していろいろ書いたり、調べたりしているのですが、自分でデータをつくったり、データを解釈して文章を書いたりすると、ただ読む以上に印象に残るものがあったりします。 そのうちいくつかは、「自分の生き方、働き方を変えなきゃな。」と考えさせられるものでした。僕は思いついたら実行するタイプなので、実際に生き方や働き方を変えるきっかけとなったグラフなんかもあったりします。 そんなに多くの人に参考になるような話でもないと思いますし、生き方や働き方を変えることが必ずしも良いこととも限らないのですが、自分自身の備忘録的に少しまとめてみたいと思います。 ※資料 法人企業統計調査(財務省) 平成19年度版 これは何度

    bbquenny
    bbquenny 2010/04/26
    statucticd
  • ゲームで学ぶ経営戦略:ディプロマシー - 人と組織と、fukui's blog

    2010年04月05日 15:33 カテゴリボードゲーム ゲームで学ぶ経営戦略:ディプロマシー Posted by fukuidayo No Trackbacks Tweet 5月1日に富山にあるポエシア・ブランカにて、ゲームで学ぶ経営戦略:ディプロマシー編なる企画を行うことになりました。そんなわけで今は、交渉ゲームの金字塔と言われるディプロマシーから、経営戦略に応用出来る要素を抽出する作業を行っています。(なんというか、こういう作業が僕は心の底から好きなんですよね。) 第一次世界大戦を舞台にした このボードゲームの特徴はなんといっても、『最初の国決めの時以外、運の要素は一切無い』という、ハードボイルドなゲーム内容にあります。テクノロジーとか、ユニット毎の強さの違いみたいなものもなく、戦いは純粋に「地政学上の優位性と交渉力を活かして、戦力をどれほど集中できたか。」にかかっています。(実際の

    bbquenny
    bbquenny 2010/04/05
    diplomacy
  • 役に立たない「営業本」が店頭に並ぶのにはもう飽き飽きなのです。 その2 - 人と組織と、fukui's blog

    2010年03月30日 23:19 カテゴリ事業家養成講座 役に立たない「営業」が店頭に並ぶのにはもう飽き飽きなのです。 その2 Posted by fukuidayo No Trackbacks Tweet 昨日のエントリには思ったより反応を頂いて、若干プレッシャーを受けています。 僕がこれまで読んだセールスのの中から、大変役にたったものをエピソードを交えて紹介したいと思います。 ■僕の性格・資質 前回のエントリでは、性格・資質を知ることが重要と書きました。故に今回紹介するも、僕の性格・資質だからこそ役に立ったとも言えます。僕の性格・資質とは、 決して論理的ではないけれど、論理的であることは好きだし、求められたし、磨いた。顧客にどういうメリットを提供することが出来るかということを、自分で考えるのは好き。初対面で抜群の好印象を与えることが出来るタイプではない。どちらかというと、生意

    bbquenny
    bbquenny 2010/03/31
    sales SPIN
  • 素人の僕が、データ分析に自信を持つようになったある発見 - 人と組織と、fukui's blog

    2010年03月13日 22:01 カテゴリ事業家養成講座 素人の僕が、データ分析に自信を持つようになったある発見 Posted by fukuidayo Tweet 僕は1999年に就職活動をしました。会社は全部で8社ぐらい?受けたのかな。 受かった会社の選考よりも、落ちた会社の選考のほうが覚えているもので、あるシンクタンクを受けたときに提出したレポートの出来の悪さと、あるコンサルティング会社を受けたときに出たケーススタディーの答案を前に、頭が真っ白になったときのことは、今でもたまに思い出します。 どうやって分析し、自分の見解を示せば良いのか、まるでわからなかったのです。 それから数年がたち、僕はケーススタディーを受ける側ではなく、つくる側になりました。 データの見方を教え、伝える側になったのです。 そうなれたのは、データを分析する。ということに関して、助言を与え続けてくれた先輩・上司

    bbquenny
    bbquenny 2010/03/15
    analysis
  • とっても簡単な事業企画のたて方 - 人と組織と、fukui's blog

    2010年03月07日 17:14 カテゴリ事業家養成講座戦略とか、戦術とか とっても簡単な事業企画のたて方 Posted by fukuidayo No Trackbacks Tweet 3月になりました。4月や6月から新しい期が始まる企業の皆様の中には、来期の事業企画の立案に向けて忙しい時期かもしれません。特に、はじめて事業企画を立てるという人は、どんな分析を行えばよいのか、どのようにスライドに落とし込めばいいのか、わからなくて結構悩まれると思うんですよね。 というわけで今日は事業企画を簡単にたてる方法をまとめてみたいと思います。 1)最初にバシッと一枚の図で全体像を説明する SWOT分析や3C分析って、よく使われる分析のフレームワークで、ちょっと経営に興味がある方だったら誰でも知っていると思う。就職活動のグループワークやケーススタディーでもよく使われる。 実際にこれは有効な方法で、S

  • 宇宙創成:気の遠くなるような歴史と時間を経てこの大地に立つ - 人と組織と、fukui's blog

    2010年02月23日 15:30 カテゴリ雑文 宇宙創成:気の遠くなるような歴史と時間を経てこの大地に立つ Posted by fukuidayo No Trackbacks Tweet 高速増殖炉もんじゅの14年ぶりの稼働が現実味を帯びてきた。全然規模感は違うんだけど、核分裂だの核融合だのといった話を聞くと、ビッグバンのことを思い出さずにはいられない。 無の世界に突如ビッグバンがおき、我々が住む宇宙に必要な物質が生成されたという。その「無」の世界というのも、我々の認識における「無」であって実際には異なる次元から、こちらの次元に何か流れ込んで来ただけかもしれないが、いずれにせよ、現代の科学、現代の人知の及ばぬ世界の話だ。SFやある種の宗教の中には鋭い洞察とこの上ない幸運を持って、ビッグバン以前の世界を表している比較的的確に表しているものがあるかもしれないが。 この宇宙に存在する全ての元素

    bbquenny
    bbquenny 2010/02/25
  • 「はたらく」ことは、知識をお金にかえること - 人と組織と、fukui's blog

    2010年02月14日 17:18 カテゴリこれからの時代の学び方 「はたらく」ことは、知識をお金にかえること Posted by fukuidayo Tweet ■「はたらく」の質ってなんだろう はたらくことについて少し突っ込んで考えてみた。 はたらくことに関して、次のような理解をしている人も多いのではないだろうか。 実際のところ、あまり難しく考えても特にメリットもなさそうだし、僕も長い間ずっと上記のように理解をしていていた。つまり、労働というInputをして、、お金というOutputを得るという活動だ。(労働の対価を名誉や社会貢献、やりがいといったお金以外に求める人もいるだろうから、付加価値という表現に変えても良い。) ただ、最近自分の仕事を振り返ってみると、このような理解をしているままだと、自分のキャリアアップの方向性や取るべき戦略を誤ってしまう。と感じることが多くなった。実際のと

    bbquenny
    bbquenny 2010/02/22
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