「製造現場において損益の“見える化”を実現する価値」について紹介する本連載。前回は組み立て加工業の事例を紹介しましたが、2回目となる今回はプロセス産業の事例を紹介します。
「製造現場において損益の“見える化”を実現する価値」について紹介する本連載。前回は組み立て加工業の事例を紹介しましたが、2回目となる今回はプロセス産業の事例を紹介します。
Tweet 先日、「エクスペリエンスジャーニーマップ/カスタマージャーニーマップ」という記事で、サービスデザインを行なう上で用いるモデル化のツールとして事例を紹介したカスタマージャーニーマップ。 このカスタマージャーニーマップの作成に関して、オランダのサービスデザイン会社DesignThinkersのArne van Oosteromが書いた「Mapping out customer experience excellence: 10 steps to customer journey mapping」がとても参考になると思います。 (参照元:slideshare "DesignThinkers presentation at the Aegon Marketing Conference 2011"のP57より) 今回はその記事に書かれたカスタマージャーニーマッピングを行なう10ステップを
ビジネスというのは正しい方向に向かっていても、さまざまな要因で頓挫することがあります。しかし、それは正しい方向を否定するものではなく、たまたまやり方に問題があったという手段の是正のレベルですむことが多々あります。ぼくがよく言うことがあります。「ヨーロッパ経済統合が何十年をも経て完成したのは、何か失敗したときに、目標設定が悪かったと釈明して目標自身をゼロに戻すという文化がないからだ。上手くいかないのは、目標ではなく、方法に誤りがあったからだと反省する。それがヨーロッパだ。あるいは、ヨーロッパ以外でも通じるロジックだ。が、日本では目標の未達は道徳的な指弾を受けやすく、アイデアから含めて全てミスであったと言わないと周囲が満足しにくいところがある。これが新しいコンセプトへの挑戦を阻害する理由となっている」 インクスという1990年に設立した金型開発・製造会社は、従来45日かかっていたケータイの金型
メディア 記事一覧 オルタナティブ・ブログ 用語辞典 ITmedia エンタープライズ 5分で絶対に分かるSCM:5分で絶対に分かる(4/6 ページ) » 2009年08月18日 12時00分 公開 [石川 和幸,@IT] 前のページへ 1|2|3|4|5|6 次のページへ 前のページへ 1|2|3|4|5|6 次のページへ Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. 検索 注目のテーマ 人気記事ランキング Microsoft、VBScriptの段階的な廃止のスケジュールを公開 Microsoftのセキュリティ大変革 有識者たちはこれをどう評価しているのか? Microsoftはあくまで例外 連邦政府がベンダーを名指しで批判しない理由 「“爆食”AIが電気を食い尽くす」説に異論も AWSらによるデータセンター建設ラッシュ続く 日清食品グルー
グリーンSCMとは、サプライチェーンの運用効率化を追求した“結果”として実現できるようなものではない。その戦略からITシステムの活用まで、一貫して「環境負荷低減」を意識することで初めて、大きな効率化を約束してくれるものなのだ。 「グリーンSCM用」のITシステムは存在しない これまで3回にわたってグリーンSCMの概念や取り組み内容を紹介してきた本連載ですが、今回は最終回として、グリーンSCMを支えるITシステムについて紹介したいと思います。 まず、通常のSCMで使うITシステムをおさらいしておくと、以下のものがSCM運用の核となります。 BI/DWH:サプライチェーンの運用計画を立案する際に過去実績などを分析する SCP(Supply Chain Planning):販売/出荷データなどの過去実績を数理統計を使って分析したり、BIと連携して需要予測、販売計画、需給計画などの立案を支援する
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