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これはすごいと研究に関するbean_heroのブックマーク (3)

  • 未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明 京大の望月教授 斬新・難解で査読に8年 | 毎日新聞

    未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明したとする望月新一・京都大数理解析研究所教授(51)の論文が、同所が編集する数学専門誌に掲載されることが決まった。3日、京大が発表した。ABC予想は、素因数分解と足し算・かけ算との関係性を示す命題のこと。4編計646ページからなる論文は、斬新さと難解さから査読(論文の内容チェック)に8年かかったが、その正しさが認められることになった。有名な数学の難問「フェルマーの最終定理」(1995年解決)や「ポアンカレ予想」(2006年解決)の証明などと並ぶ快挙となる。【阿部周一、松光樹】 望月教授は2012年8月、構想から10年以上かけた「宇宙際タイヒミューラー(IUT)理論」の論文4編を、インターネット上で公開した。これを用いればABC予想など複数の難問が証明できると主張し、大きな注目を集めたが、既存の数学が存立する枠組み(宇宙)を複数考えるという構想は

    未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明 京大の望月教授 斬新・難解で査読に8年 | 毎日新聞
    bean_hero
    bean_hero 2020/04/04
    査読に8年って凄いな。桃栗3年柿8年(関係ない)。ギネスブックに当該項目あるのかな。
  • 共同発表:炭素の結び目、初の合成~複雑な幾何学構造をもつナノカーボンへ大きな一歩~

    ポイント ベンゼンが連なったリングに結び目や絡み目を作る新しい合成法を開発した。 リング同士が鎖のように連結して絡み目をもった「オールベンゼンカテナン」と、結び目をもつリング「オールベンゼンノット」を世界で初めて合成し、構造を決定した。 複雑な幾何学構造をもつナノカーボンを設計・合成するための大きな一歩となる。 JST 戦略的創造研究推進事業において、ERATO 伊丹分子ナノカーボンプロジェクトの伊丹 健一郎 研究総括(名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM) 拠点長/教授)、瀬川 泰知 化学合成グループリーダー/研究総括補佐(名古屋大学 大学院理学研究科 特任准教授)、桑山 元伸 技術員らの研究グループは、炭素の絡み目「オールベンゼンカテナン」と、炭素の結び目「オールベンゼンノット」の世界初の合成に成功しました。 グラフェンやカーボンナノチューブなどナノメート

    共同発表:炭素の結び目、初の合成~複雑な幾何学構造をもつナノカーボンへ大きな一歩~
  • アルケンとニトリルを相互交換する | Chem-Station (ケムステ)

    シアノ基は、様々な官能基に変換可能であるだけでなく、電子求引基として近接炭素の官能基化を容易にするため、医農薬品や機能性ポリマーの原料として広く用いられています。シアノ基を有するニトリル類合成法は、アルケンにシアン化水素を付加させる方法が主流です(図1)。しかし、この方法では高い毒性と揮発性、さらに爆発の危険性をもつシアン化水素を大量に用いる必要があります。 最近、ドイツマックスプランク研究所のMorandi教授らは、シアン化水素を用いないニッケル触媒によるアルキン–ニトリル相互変換反応の開発に成功しました。 “Catalytic reversible alkene-nitrile interconversion through controllable transfer hydrocyanation” Fang, X.; Yu, P.; Morandi, B.;Science 2016,

    bean_hero
    bean_hero 2016/07/12
    これはまた奇っ怪な反応の登場だ。具体例は思い付かないが、分子内で起こるようにうまいことデザインすると、シアノ基の入れにくいところに入れられたりしないのかな。
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