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生物と医療に関するbean_heroのブックマーク (78)

  • 寄生虫でがん診断? 患者の尿のにおい好み、精度95%:朝日新聞デジタル

    寄生虫のアニサキスなどで知られる線虫が、がん患者の尿のにおいを好むことを発見したと、九州大などの研究チームが発表した。早期がんも含め、95%の精度でがんの有無を判定できたという。実用化されれば、がん検診が大幅に簡素化でき、数百円で受けられる可能性がある。論文は11日付の米科学誌「プロスワン」に掲載される。 九大味覚・嗅覚(きゅうかく)センサ研究開発センターの広津崇亮助教らは、生物実験で一般的に使われる体長数ミリの線虫50~100匹を実験皿の中央に置き、皿の隅に人の尿を数滴、垂らす実験を242人分繰り返した。 その結果、線虫は、がんがある24人の尿のうち23人分(95・8%)に近寄り、健康な人の尿218人では207人分(95・0%)で遠ざかった。がんは、胃がんや道がん、前立腺がん、早期発見が難しい膵臓(すいぞう)がんなど、様々だった。遺伝子操作で一部の嗅覚を機能させなくした線虫は、がんがあ

    寄生虫でがん診断? 患者の尿のにおい好み、精度95%:朝日新聞デジタル
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    bean_hero 2015/03/12
    がんだけ食いに行く都合のいいのがいたら、寄生させて治療なんて事も・・・
  • タミフル原料生産、キノコ菌糸に青色LEDの刺激で:朝日新聞デジタル

    抗インフルエンザ薬「タミフル」の原料となるシキミ酸を、キノコのヒラタケの菌糸に青色LEDの光を当てて生産する技術を開発したと信州大教授らが発表した。シキミ酸は中国で生産されるトウシキミの実(八角)から抽出されているが、この技術で安価で安定的な製造が可能になるという。論文が英科学誌サイエンティフィック・リポーツ(電子版)に掲載された。 信大農学部の小嶋政信教授らは、キノコ栽培に光を使う研究で、青色光で刺激するとシキミ酸が飛躍的に増加する現象を発見した。実験の結果、ヒラタケの菌糸に36時間、青色光の刺激を与えると、菌糸1キロあたり0・45グラムのシキミ酸ができることが分かった。 シキミ酸は、八角から抽出すると1キロあたり30~80グラム程度が抽出されるが、収穫は年1回。ヒラタケは八角に比べて安価で、どこでも通年で製造できる。 小嶋教授は「世界のどこにでもあるヒラタケを使い、屋内の工場で製造が可

    タミフル原料生産、キノコ菌糸に青色LEDの刺激で:朝日新聞デジタル
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    bean_hero 2015/03/05
    大量生産向きっぽい
  • ボツリヌス毒素体内侵入の仕組み解明 食中毒予防に期待:朝日新聞デジタル

    重い中毒を引き起こすボツリヌス毒素が体内に入り込む仕組みを、大阪大微生物病研究所などのグループが解明した。毒素が腸管にある細胞の「扉」をくぐり抜けて血中に入り、発症につながるという。17日、英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に掲載された。 ボツリヌス毒素は土中のボツリヌス菌から作られ、べ物に付着して人間の体内に入ると全身まひなどを引き起こす。衛生環境が整った先進国での発症は少ないが、治療法が限られているため、テロに悪用される恐れが懸念されている。これまで発症の詳しい仕組みは分かっていなかった。 阪大微生物研の藤永由佳子特任教授(細菌学)らは、毒素の中のヘマグルチニン(HA)というたんぱく質に注目。マウスを使った実験で、HAが腸管にあるM細胞の表面にあるGP2というたんぱく質とくっつき、細胞を通り抜けることを突き止めた。毒素はその後血中に入って全身をめぐり、症状を引き起こしてい

    ボツリヌス毒素体内侵入の仕組み解明 食中毒予防に期待:朝日新聞デジタル
  • 早老症のサルを初確認、老化の解明に期待 京大霊長類研:朝日新聞デジタル

    老化と同様の体の変化が急速に現れる早老症のニホンザルを、京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)のグループが見つけた。人では数種類の早老症が確認されているが、サルでの発見は初めてだという。サルは人の老化と進み方が似ており、老化の基的な仕組みを解明する助けになると期待される。 米学術誌プロス・ワン電子版に4日発表した。ニホンザルは25歳ごろ老化が始まり、40歳近くまで生きる。今回見つかったサルは同研究所で4年前に生まれ、間もなく皮膚がしわだらけになった。通常は20歳ごろからみられる「白内障」も1歳弱で起き、早老症だとわかった。 このサルを詳しく調べると、健康な20歳以上のサルよりも糖尿病の傾向が強く、1歳半ですでに脳が萎縮していた。細胞の老化も進み、細胞分裂にかかる平均時間は同年代の子ザルの1・4倍だった。また、細胞内のDNAの損傷も健康なサルより明らかに多く、人の早老症と同様の特徴がみられた。

    早老症のサルを初確認、老化の解明に期待 京大霊長類研:朝日新聞デジタル
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    bean_hero 2014/11/05
    早漏症のサル・・・って思ったがいっぱいいそう
  • デング熱の免疫持った蚊1万匹放出 ブラジルで予防策:朝日新聞デジタル

    デング熱が毎年のように流行するブラジルで、デングウイルスを媒介しない蚊を自然界に増やすことで、人間への感染拡大を防ぐ新たな試みが始まった。ウイルスの免疫を持たせた計1万匹の蚊を放し、感染源の蚊と交配させる計画で、研究者は「画期的な予防法になる」と期待している。 リオデジャネイロの研究所が24日、発表した。同研究所によると、蚊を「ボルバキア」と呼ばれる細菌に感染させると、体内でデングウイルスの増殖が抑えられ、人間への感染源にもならないことがわかった。この細菌に感染した蚊と別の蚊の間には、デングウイルスに免疫がある蚊しか生まれないため、将来的にデング熱の感染を抑制できる可能性があるという。 研究所は24日、リオデジャネイロ北部で1回目の蚊を放出。今後3~4カ月かけて1万匹を放し、細菌を持った蚊が自然繁殖するのを待つという。 ブラジルはデング熱の感染が多い国の一つで、これまでも大流行が繰り返され

    デング熱の免疫持った蚊1万匹放出 ブラジルで予防策:朝日新聞デジタル
    bean_hero
    bean_hero 2014/09/28
    そういう都合のいい細菌がいることが驚き「蚊を「ボルバキア」と呼ばれる細菌に感染させると、体内でデングウイルスの増殖が抑えられ、人間への感染源にもならないことがわかった」
  • インドでさまざまなデング熱対策 NHKニュース

    インドではデング熱の感染者がこの5年でおよそ6倍に増え、デング熱を媒介する蚊の発生を抑え込むためのさまざまな対策が講じられています。 インド政府によりますと、都市化などに伴ってデング熱に感染する人は年々増えていて、去年は、5年前の6倍の7万5454件の感染が確認され、167人が死亡しました。 そのインドで、蚊の発生を抑え込むため注目されているのが、熱帯魚の「グッピー」です。 グッピーは水中にすむ蚊の幼虫を好んでべるうえ、繁殖力も強いということで、首都ニューデリーの保健当局は、雨水がたまったままの噴水などにグッピーを放しています。 グッピーを使った対策については、アジア開発銀行などがカンボジアやラオスで行った実証実験でも、「蚊の発生を化学薬品を使わずに効果的に抑えられる」としてその効果を認められており、今後、デング熱の流行に悩むほかの国にも広がりそうです。 またインドでは中間層の家の多くに

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    bean_hero 2014/09/17
    しばらく経つと特定外来種扱いだろうな「グッピーは水中にすむ蚊の幼虫を好んで食べるうえ、繁殖力も強いということで」
  • 植物工場 化粧品や医薬品でも活用 NHKニュース

    化粧品大手の「資生堂」は、化粧品の原料となるハーブの安定調達に向け、植物工場で育てる取り組みを進めることになり、植物工場を工業分野で活用しようという動きが出始めています。 資生堂は、ハーブに含まれる肌の保湿効果があるとされる成分を化粧水や乳液の原料として使用しています。 ハーブは原料メーカーから調達していますが、天候不順などで調達に支障が出るリスクがあるとして、静岡県掛川市にある事業所の一角に設けた植物工場で安定的に栽培するための研究を進めています。工場では、光の当て方や温度、それに二酸化炭素の濃度などを自在に設定して、ハーブを早く成長させたり、保湿効果があるとされる成分の量を増やしたりする育て方を研究しています。 会社は、効率的な栽培技術を確立させ、5年以内に化粧品の原料として使えるようにしたいとしています。 資生堂生産技術開発センターの小川滋之さんは「工場を使えば電気代も人件費もかかる

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    bean_hero 2014/07/12
    なんか凄い「葉がインフルエンザウイルスとほぼ同じ形状をしたたんぱく質を大量に作るようになります。」「人体に入るとインフルエンザウイルスと認識され、体内で抗体が作られるということです。」
  • 強力なH1N1インフル変異株、邦人研究者が開発

    印アーメダバード(Ahmadabad)の医療施設内にある鳥インフルエンザ感染患者隔離施設での作業に向け準備を進める医療スタッフ(2013年3月12日、資料写真)。(c)AFP/Sam PANTHAKY 【7月3日 AFP】(一部訂正)米国に拠点を置く日人研究者が2日、H1N1型インフルエンザ(別名:豚インフルエンザ)ウイルスを改変し、ヒトの免疫系を回避できる変異株の開発に成功したことを明らかにした。 【あわせて読みたい】中国チームの豚・鳥インフル混合ウイルス作成に波紋(2013年) 同研究を行っていたのは、米ウィスコンシン大学(University of Wisconsin)のウイルス学者、河岡義裕(Yoshihiro Kawaoka)教授。研究結果は論文としてはまだ発表されていないが、英紙インディペンデント(Independent)がこの研究について1日に報じている。 河岡教授の研究に

    強力なH1N1インフル変異株、邦人研究者が開発
  • 小記事:臭素‐28番目の必須元素:科学ニュースの森

    2014年06月07日 小記事:臭素‐28番目の必須元素 ヒトの生存に必要不可欠な元素として、これまで27種が知られていた。この度ヴァンダービルト大学のBilly Hudson博士らによって、臭素(Br)が28番目の必須元素として特定された。この発見によって、透析や高カロリー輸液などの治療を受けている患者に臭素のサプリメントを加えることで、患者の健康増進に役立つようになるだろう。 Hudson博士によると、今回の発見に至る道のりは30年前から始まっていたという。腎臓疾患の研究をしていく中で、コラーゲン4が細胞の骨格となるためには、スルフィルイミン結合(S=N)が重要な働きをしていることが発見されていた。スルフィルイミン結合の形成にはペロキシダシンと呼ばれるタンパク質が機能するのだが、ペロキシダシンの過剰な活性がコラーゲン4の沈着を誘発し、結果的にグッドパスチャー症候群といった腎臓疾患の原因

    小記事:臭素‐28番目の必須元素:科学ニュースの森
  • 身体パーツの培養ラボを訪ねて:幹細胞と3Dプリントでつくる鼻、耳、心臓

  • おむつかぶれ、仕組み解明 2種の白血球が作用 京大:朝日新聞デジタル

    おむつかぶれなど皮膚への刺激で起きる炎症の仕組みを、京都大のグループがマウスの実験で解明した。血液中にわずかしか含まれない2種類の白血球が互いに作用して炎症を引き起こしていた。効果的な治療法の開発につながる可能性がある。米専門誌に発表する。 おむつかぶれは排泄(はいせつ)物による刺激で起きる皮膚炎。赤ちゃんだけでなく、高齢者介護でも問題になっている。ダニなど特定の物質が引き起こすアトピー性皮膚炎のようなアレルギーとは異なり、炎症が起きる仕組みはよくわかっていなかった。

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    bean_hero 2014/04/11
    会員登録してないので冒頭しか読んでないけど、おむつかぶれのモデルマウスが有るって事だよね。奥が深い。
  • STAP細胞調査 理研、再現実験含め1年かかる見通し (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    自民党文部科学部会などの合同会議が18日開かれ、理化学研究所などが発表した新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」をめぐる問題について協議した。 会議には、理研の野依良治理事長らが出席。塩谷立(しおのやりゅう)党科学技術・イノベーション戦略調査会長によると、理研側は信頼性が問われている同細胞の研究について「今のところ捏造(ねつぞう)があったとは認められない。これから事実関係をしっかり調査していく」。また、調査には再現実験を含めて約1年かかるとの見通しを示した。 理研は再現実験とは別に、論文に多くの疑問が指摘されている問題について調査委員会を立ち上げ、14日に画像の流用や加工、他者の論文の無断引用があったと認定する中間報告を発表。不適切な点が研究不正にあたるかどうかについて継続調査している。

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    bean_hero 2014/03/18
    バカンティは放置プレイ? 理研の管轄外? 一緒に検証した方が良いと思うけど。
  • 「STAP細胞」騒動「ハーバード大学」研究者たちはこう見る:大西睦子 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

    《大西睦子=内科医師、米国ボストン在住、医学博士。1970年、愛知県生まれ。東京女子医科大学卒業後、同血液内科入局。国立がんセンター、東京大学医学部附属病院血液・腫瘍内科にて造血幹細胞移植の臨床研究に従事。2007年4月からボストンのダナ・ファーバー癌研究所に留学し、2008年4月からハーバード大学にて事や遺伝子と病気に関する基礎研究に従事。》 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(理研CDB)の小保方晴子・研究ユニットリーダーらによる「STAP細胞」の報告が、2014年1月29日、英国の超一流科学誌『Nature』に発表されました。この大発見は世界中の注目を浴び、米国のメジャーなメディアも、発表直後一斉に、STAP細胞に関する報道を開始しました。ところがその後状況が一転し、今は捏造疑惑で注目を浴びています。この一連の騒動を、米国 ボストンの仲間の反応やコメントなどを中心に考えたい

    「STAP細胞」騒動「ハーバード大学」研究者たちはこう見る:大西睦子 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
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    bean_hero 2014/03/17
    ハーバード大は対岸の火事って認識なのかな。足元に火種が無いかのチェックも必要かと。
  • 「STAP幹細胞」第三者機関送付へ…若山教授 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「STAP(スタップ)細胞」の論文に多くの疑問が出た問題で、著者の一人、若山照彦・山梨大教授(46)は、大学に保存している細胞を17日中に第三者の研究機関に送ることを明らかにした。 若山教授は問題が浮上した後、「実験で使った細胞が当にSTAP細胞かどうか確認したい」と話していた。細胞の遺伝子などを解析し、結果を学術論文で公表するという。ただし、どこの機関に送るかは明らかにしていない。 第三者機関に送るのは、STAP細胞に増殖能力を持たせた「STAP幹細胞」という細胞で、理化学研究所からも「細胞を確実に保存してもらいたい」と依頼を受けたという。 若山教授は、理研の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)から受け取った細胞を使い、マウスを作製する実験を担当した。

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    bean_hero 2014/03/17
    勇気ある一歩と受け止めた
  • 「非難されない論文を」若山教授一問一答 - 社会ニュース : nikkansports.com

    画像や表現に不自然な点があるなどと指摘されている新たな万能細胞「STAP細胞」の論文について、共著者の一人、若山照彦山梨大教授が10日、取材に応じた。 一問一答は次の通り。 -撤回を呼びかけたきっかけは 「STAP細胞の論文に(小保方晴子氏の)博士論文の画像が転用されている可能性があることが分かり、信用できなくなった。今日の午後、メールで撤回を呼びかけた。理化学研究所幹部からの後押しもあった」 -致命的な問題か 「STAP細胞がたくさんのものに分化できることを示す論文の根幹となる写真なのでショックだ。ほかにも、もろもろのミスが指摘されている。STAP細胞が何だったのか分からなくなってしまう。信じたい気持ちもあるので、いったん(論文を)取り下げ、誰からも非難されない論文を出したほうがいい」 -自身は研究でどういう役割を果たしたのか 「小保方さんから渡されたSTAP細胞を使い、マウスを誕生させ

    「非難されない論文を」若山教授一問一答 - 社会ニュース : nikkansports.com
    bean_hero
    bean_hero 2014/03/11
    いろんな記事が飛び交う中、簡潔冷静に事態が伝わる記事と思った。しかし理研内部でどうにかしろよという感じだが、どうにもならんのか。「理化学研究所幹部からの後押しもあった」
  • 京大:iPS細胞だけ光らせる化合物発見 未分化細胞識別 - 毎日新聞

  • STAP細胞の非実在について | kahoの日記 | スラド

    なめてますね,これ. 何と言って,理研の対応です. STAP論文についての手技解説の発表,だそうですが,これは無意味です. なぜなら,STAP細胞など存在しないから. 間違った書き方をしたとか論文制作の作法のことではありません.「存在しない」のです. 私は証拠も提供しました.しかし,受け入れられなかったようです. この論文は画像の捏造や文章のコピペ,結果の解釈の間違いなど多数の指摘がされています. それらは大問題で,問題の大きさとしてはこれだけで論文の撤回があってしかるべきです.が,私はそこはあえてここでは語りません.他の場所で語られているからということもありますが,もっと質的なこと,つまり「STAP細胞は存在しない」ことを問題にしたいからです. どうしてSTAP細胞が存在しないといえるのか? 私はこの論文のインサイダーではありません.従って誰がどのように間違いを犯したかどのような意図を

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    bean_hero 2014/03/05
    こういう検証は大切だが、この記事に限った話ではないが、論文にもまとめずにオープンな場所に書き散らしている段階では、有象無象の怪文書と変わらないと思った
  • 404 Not Found | 理化学研究所

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    bean_hero
    bean_hero 2014/03/05
    案外、準備中だった次の特許出願が完了するまでの時間稼ぎだったのかも
  • STAP細胞:発表1カ月再現失敗相次ぎ 理研手順公開へ - 毎日新聞

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    bean_hero 2014/03/02
    ストレス系の実験は手技的に難しそうな気はする。マウスから細胞を採取する段階でストレスが掛かるから。山中教授のコメントはごもっともで、ゴッドハンドの必要な技術は科学的に正しくても普及は難しい。
  • 人工DNAから医薬をつくる! | Chem-Station (ケムステ)

    (画像は文献[3]より引用) 人工DNA塩基対の開発研究は、まさに無限の可能性をもつことを前回の記事で簡単に紹介しました。 2013年になってその優れたデモンストレーションが、理研の平尾一郎グループによって報告されました。天然型を凌駕する性能を持つ核酸医薬(人工DNAアプタマー)の開発に成功したのです[1]。今回の記事ではこの成果を紹介したいと思います。 カギは高精度複製にあり 平尾らはPCR法で超高精度増幅可能な世界初の疎水性塩基対・Px-Dsペアを開発しています[2]。これはPCRサイクル1回あたり99.9%以上という、驚異的な複製精度を誇るものです。 しかしながらこの構造に至る道のりは単純ではありませんでした。人工塩基対の開発を始めたのが1997年。立体障害のある官能基を導入したり、水素結合部位をなくしたり、形状フィッティングを工夫したり・・・地道に改良を続け、なんと10年以上もの年